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スカイウェイ・マン(ジェイムス・ウォーレス&ザ・ネイキッド・ライト)「モア・ストレンジ・ニュース・フロム・アナザー・スター)」(SDCD-026)

販売価格 2,000円(税込2,200円)
型番 SDCD-026

レーベル: SWEET DREAMS PRESS
品番:SDCD026
フォーマット:CD/A式紙ジャケット(シングル)/12P豆本ブックレット(歌詞掲載)
発売日:2016/6/15

曲目


1. This Wind’s Too Cold
2. Colored Lights
3. Worse Things Have Happened
4. To the River
5. He’d Like to Hear It Once Again
6. 4th Demension or Living in Colorado
7. The Wire (Reprise) / Kicked Down the Road
8. Everything Past Mars
9. The Coming (Shark’s Song)
10. Chopping Block


作品詳細


米バージニア州リッチモンドのスタジオ集団、スペースボム・クルーの隠れた才能
顔役マシュー・E・ホワイト全面プロデュースのエキゾチックなお蔵入り名盤のCDリイシュー

 私たち日本人にはカントリー音楽の中心地という泥臭いイメージがあるナッシュビルですが、最近はネクスト・ポートランド(オレゴン州)探しに熱心なライフ・スタイル誌から大いに注目を浴びているのだとか。さて、その渦中、住み慣れた我が町のジェントリフィケーションにヤキモキする男がひとり、それがジェイムス・ウォーレスです。
 バンド名がよくある感じで覚えにくいというクレームに気を揉んで、のちに「スカイウェイ・マン」と改名してしまう彼ですが、しかし、アメリカではよくあるバンド名だったとしても、このジェイムス何某にはどこにもないような素晴らしいアルバムがありました。それがこの『モア・ストレンジ・ニュース・フロム・アナザー・スター』です。完成はしたもののリリース前にレーベルが倒産、その数年後にようやく限定盤LP として日の目を見たいわくつきの「悲運のアルバム」を、この度スウィート・ドリームス・プレスよりCD /国内盤リイシューします。
 プロデューサーはソウル〜ファンク〜ゴスペルの新解釈で現在人気沸騰中のマシュー・E・ホワイト。本作は、彼が率いるスペース・ボム(バージニア州リッチモンドのスタジオ兼レーベル)の初期重要作とも言えるのではないでしょうか。ソフト・ロック、アフリカ音楽、ラテン、映画音楽、ゴスペル、アメリカーナ、SF…多彩なリズム/アンサンブルの中にウォーレスのテンダーな歌い口が踊る奇跡のアルバムは、あなたに発見されるのをここにふたたび待ちかまえています。



プロフィール


Skyway Man(スカイウェイ・マン):1984年10月、米バージニア州リッチモンド生まれ。
2006年よりテネシー州ナッシュビルへ移住し、6人編成のバンド、ジェイムス・ウォーレス&ザ・ネイキッド・ライトをスタート。2009年にファースト・アルバム『I Smile All Day I Smile All Night』を、2012年に本作をリリース(LPのみ)。ボナルー・フェスティバルへの出演など精力的に活動を続ける。2014年末に初来日、小規模ではあったが熱心なオーディエンスを集め、その後ステージ・ネームをスカイウェイ・マンと改名、2016年2月に再来日を果たし、自前の草の根ネットワークを生かして京都、金沢、松本、東京の4公演を敢行し喝采を浴びた。

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