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レーベル:JOYFUL RECORD
品番:JR-161205
フォーマット:CD
発売日:2016/12/2
リアルフォーク!ミドルエイジ純情派
聴く人の心を熱くさせる庶民派ロックンローラー。
歌う場所を選ばない、神出鬼没な活動スタイルで、全国各地を旅しているタカダスマイル待望の全国流通作品第二弾登場。
日常の生活で生まれたそのちっぽけな歌は、時に甘く、涙のしょっぱさとロマンチックに彩られている。
関西ブルースのユーモアとペーソスを身にまとったフォークロック。
1. ぼくのちっぽけなロックンロール
2. 居酒屋
3. 大阪の女の子
4. うどん
5. わたしのかれし
6. 僕と君のブルース
優しい声、心地良いメロディー、彼の生活の中から生まれた彼にしか作れない歌に今回もやられました。
日常のブルース、日常のロックンロールに乾杯!
桑原康伸(ガガガSP)
「ぼくのちっぽけなロックンロール」を聴いて、
タカダさんはきっともう一生歌を作って、うたっていくんだろうなと思いました。
特別あたらしいところはないけど、全然無理がなくて、素朴で、
タカダさんに会いたくなる音楽でした。
平井正也(マーガレットズロース)
もう何年前かは忘れたけど、
出会った頃はイカしたDJだった。
それがいつのまにか自分で歌うようになっていた。
たくさんのカッコイイバンドを、たくさんの良い音楽を知ってる彼が選んだのはギター1本で歌うことだった。
何も飾らないシンプルな言葉で。
ロックンロールだよ。
RYOJI (TV-FREAK RECORDS/POTSHOT)
ボブ・ディランの「ブルーにこんがらがって」ならぬ、「ブルーズにこんがらがって」。
いや、「ブルーズをこじらせて」かな。こんがらがったブルーズマン、こじらせロックンローラーによる、
京都嫌いなアナタにも聴いてほしい、どうしようもなく京都なブルーズ&ロックンロール。
それはこんなにも甘くてしょっからくてメランコリックだ。
岡村詩野(音楽評論家)
タカダスマイルのちっぽけなロックンロールは世界を変えないかもしれないけれど、〈僕〉等をやさしく包みこんだ。
河村博司(シンガーソングライター/ex ソウルフラワーユニオン)
タカダくんの新作「ぼくのちっぽけなロックンロール」、数多くのライブをこなしているせいか曲も歌もグンッ!と良くなっていて嬉しい驚き。その歌声には少し風格すら漂っているようだ。
青臭くロマンチックで少年のような曲たちは、40歳を越えた男の心情をより強くまとってリアルに響く。
ついに彼も腹をくくったという事か。
まさにリアル・フォーク・ミドル・エイジ・純情派。
中村ジョー(シンガーソングライター)
タカダさんの音楽は相変わらずぶきっちょだけど、相変わらず温かい。
昔ながらの定食屋でカツ丼を食べているような、そんなささやかな幸せを感じれる音楽だ。
「ぼくのちっぽけなロックンロール」は初めてライブで聴いた時から好きな曲だったので音源化が嬉しい。「大阪の女の子」も好きだ。
これからもずっと飾り気のない歌を歌い続けてください。
町田 直隆(moke(s))
ロックンロールで世界を変えるぜ!なんて叫んでも何も変わりやしない。それでもやり続けるのがロックンロール。
ギター1本でもロックンロールはできるのさ。飾らず嘘なく自分をさらけ出すタカダスマイル渾身のアルバム。
全国津々浦々の皆さん、今日もどこかで歌ってるタカダスマイルのライブに一度足を運んでみようぜ!
きっとこのアルバム欲しくなるよ ♪
もりくん(ミュージシャン)
ロマンチックだ。
ロマンチッカーだ。タカダさんは。
そういう風にその風景を切り抜くのか!何度もそう思わされた。
特に女の子の可愛さ…世の中の男の人がみんなこんなふうに女の子の行動を汲み取ってくれたらいいのに。いいのになー。
「小さな奇跡を待ってる」
たぶん、きっとそれだけの理由でこの人は一生歌っていくんじゃないかと思う。
お酒を片手にフラッと歌っているタカダさんを思い浮かべながら
その自然体の強さと優しさに嫉妬してしまった。
あっけ( カトキット)
タイムラインのように、気づいたらただ流れていってしまう現在の日常。
本来は無機質に流れていくような味気ないものではなく、
もっとあたたかいものはず。
タカダさんの歌う日常は、丁寧であたたかい。そして少し不器用な感じがいい。
あたたかさってとても大事なものだ。
古川雄大(Special Favorite Music)
京都の愛すべきタカダパイセンが素敵な新作を発表した。
「ぼくのちっぽけなロックンロール」彼が唄うように、ロックンロールで誰かの人生を変える事や世界の平和を守るなんて、もはやファンタジーなのかも知れない。でもその事を淡々と歌い切るタカダスマイルは、リアルであり我々の痛みややるせなさを代弁しているかのようだ。酔いどれでセンチメンタルでロマンチックな唄うたい…良い席(ポジション)キープしましたね…(笑)
バンヒロシ(バンビーノ)
金木犀の薫りがする。
もう秋なんだな。
新幹線に乗り込んで、京都に一人旅をした大学4年の10月。
道中のイヤホンにはちっぽけなロックンロールが流れていて、
ちっぽけな僕の背中を押してくれていた。車窓には10年後の僕が満面のスマイルを浮かべていた。
Ryochan (Ex. THE MOONLIGHTS,Baby It's You) KIRIDOSHI MUSIC)
アルバム『ぼくのちっぽけなロックンロール』の一曲目は『ぼくのちっぽけなロックンロール』で、歌詞も『ぼくのちっぽけなロックンロール』から始まる。なんてシンプルでストレート!あと今回も食べ物とか恋とか生活に関わるフレーズが多くて、タカダスマイルワールド全開です。タカダくんは歌のタイム感というかリズム感が少し独特で、要所要所でギターのストロークよりも歌が前のめりになるのが往年のフォークシンガーみたいでカッコイイ時があります。これは狙って出来ることではなくて、本人も気づいてないと思うので特記しておきます!しかしながらこれを本人が意識してしまうとダサいことになるので、タカダくんはそのまま聞き流してください!
カマチガク(ゴーグルエース/サザナミレーベル主宰)
京都で初めてタカダスマイルの唄を聴いた。
新作「ぼくのちっぽけなロックンロール」を聴くと、やっぱり初めて聴いたときのようにお風呂に入ってるようないい気分になった。
聴き終えたら僕は、うどんが食べたくなったり居酒屋に行きたくなった、日々のちっぽけなことがすごく幸せに思えたよ。
西広ショータ(シンガーソングライター)
「ぼくのちっぽけなロックンロール」このアルバムを何度も聴いた。聴く度に表情がコロコロ変わっていった。
お酒飲んだり毒吐いたり、ひとりぼっちだったり、寄り添ったり、ロマンチックだったり生活そのものだったり
素直にひねくれたり、ひねくれて素直じゃなかったり、夕暮れだったり夜明けだったり、やさぐれててヒリヒリしてて、
でも、なんだか懐かしくってあったかくって、僕もあの子に会いたくなった。
自分の住む町のジャングルジムに登って、遠いあの子の住む町を覗いてみる。
隣では自分のちっぽけさと野望がシーソーゲーム、砂場は今日もうるさい奴らが陣取ってるけど気にしない。
だっていつものベンチには君がいて、それだけでよくて、だってこれは、君へのラブソングだから。
そんな風に、僕は感じました。
高木まひこ(高木まひことシェキナベイベーズ/vocal)
缶ビール買って夜の川沿いへ。
タカダスマイルの新譜を聴いた。
最初から最後まで聴いてると、
まるで夜通し飲んで語ったよな気分。
またタカダスマイルに会いたくなる1枚。
またそのうち飲もうね!
酒井ヒロキ(高木まひことシェキナベイベーズ/guitar)
待ってるだけじゃ順番は回ってこないし、待ってるだけじゃ天使は降りてこない。
ロックンロールにできることはほんの少し。
気づかせること。寄り添うこと。肩を押すこと。それくらい。
「あとは自分でどうにかしろよ!」ロックンロールはそう言ってくれました。
そう言ってくれなかったら、僕はずっと待ってるだけの退屈なやつのままだったかも。
僕のちっぽけなロックンロールよ、永遠なれ。
たなかけんすけ(THEロック大臣ズ)
全曲ラブソング。
すごく具体的に、タカダスマイルに起こったこととか、思ったこととかを歌ってるのに。
聴いてるといつの間にか歌の主人公が僕にすり替わってる。
恋の魔法と、歌の魔法と、タカダスマイルの魔法。
加藤雅崇(THEロック大臣ズ)
凛とした中にも、嘆きや戯言が散りばめられた京都のソルジャー・タカダスマイルの男の魅力が詰まった一枚。
ハノトモ(SATORI)
このアルバムは圧倒的に「弱い」。
だが、その弱さとは「優しさ」であり「温もり」である。
私達の生活の中で出来た傷をそっと癒してくれるだろう。
そう、そんなちっぽけなロックンロール。
ハナクソ(ハードコアフォークシンガー)
人なんて小さい存在。
だから人には人が必要なんだろ。
それを知ってるから人にやさしくできるんだろ。
自分の歌は、自分にとって何より大切なものなのに、それを「ちっぽけ」と唄うタカダスマイルは、きっと人にやさしくできる人、人のやさしさがわかる人。随分と大人になったんちゃうか?(笑)
土龍(livehouse nano / ボロフェスタ)
この街はどうしようもなく日常だ。
その日常をどうした事か
ロマンチックに彩られる瞬間がここにある。
私は見つけた。あなたにも見つかる。
これだから面白い。これだから止められない。
中村月子(シンガーソングライター)
タカダスマイルさん、アルバム発売おめでとうございます!
このアルバムは正直驚きました。
タカダさんの歌の柔らかい部分を取り出して、そっと包み込んだ
ような優しいアルバムだったからです。
家で恋人の前で歌っているような、自然で大袈裟じゃない演奏と歌。
「わたしのかれし」とても良い歌ですね。
このささやかで、かつ味わいのある新鮮な歌達を聴くと、あの普段大声
で無駄話ばかりするタカダさんが、いつか貸した1,000円のことをすっかり
忘れてしまっているだろうタカダさんが、丁寧に、気持ちを詰め込んで音楽と
向き合った形跡がはっきり見て取れて、僕はそれに感動しました。
西洋彦(シンガーソングライター)
世代の違う私にも、言葉ひとつひとつやその時の気持ちが、すーっと入ってくるようでした。
タカダさんのうたは、いつも、重苦しくなく、自然とその風景に連れて行ってくれるんです。
ひとつずつ大切に拾い集めた、とてもちっぽけで幸せな日常がつまった1枚だと思います。
ミサト(Crispy Camera Club/exリツコ)
いろいろ寄り道しても最後にはみんなゴールにたどり着くような優しさ。
聴けば聴くほど味わい深い素晴らしい音楽です。
タカダスマイル流の人生賛歌だと思いました。
足立大輔(Emerald Four/Supersize me)
とにかく大きな音で、ぐしゃぐしゃに歪んだ音で、エレキギターを弾きたくなった。
タカダスマイルのちっぽけなロックンロールは、世界平和はおろか僕の人生を変えることなんて出来ない。
ただ、僕の胸の中で膝を抱えている気持ちたちが少し動いて、吐き出されたいと強く思い始めた事は確かだと思う。
弱虫とか情けない奴とか不器用な人の隣で、一緒に愚痴をこぼしてくれる音楽だと思った。
タカダスマイルの音楽は、フォーマットこそフォークや朴訥としたものだけど(心根が素朴な人だからだと思う)、
仮にそれが格好悪くとも格好つけていなければならない男の美学とか矜持が滲み出して、ロックンロールという言葉がとても似合う。
「僕はうどんよりそばが好きだよ」って高らかに歌ってるところは、この人何言ってんだと思ったけど(笑)
ぜひ、あれこれツッコミながら聴いてみて下さい。
尾島隆英(シンガーソングライター)
品番:JR-161205
フォーマット:CD
発売日:2016/12/2
詳細
リアルフォーク!ミドルエイジ純情派
聴く人の心を熱くさせる庶民派ロックンローラー。
歌う場所を選ばない、神出鬼没な活動スタイルで、全国各地を旅しているタカダスマイル待望の全国流通作品第二弾登場。
日常の生活で生まれたそのちっぽけな歌は、時に甘く、涙のしょっぱさとロマンチックに彩られている。
関西ブルースのユーモアとペーソスを身にまとったフォークロック。
曲目
1. ぼくのちっぽけなロックンロール
2. 居酒屋
3. 大阪の女の子
4. うどん
5. わたしのかれし
6. 僕と君のブルース
推薦コメント
優しい声、心地良いメロディー、彼の生活の中から生まれた彼にしか作れない歌に今回もやられました。
日常のブルース、日常のロックンロールに乾杯!
桑原康伸(ガガガSP)
「ぼくのちっぽけなロックンロール」を聴いて、
タカダさんはきっともう一生歌を作って、うたっていくんだろうなと思いました。
特別あたらしいところはないけど、全然無理がなくて、素朴で、
タカダさんに会いたくなる音楽でした。
平井正也(マーガレットズロース)
もう何年前かは忘れたけど、
出会った頃はイカしたDJだった。
それがいつのまにか自分で歌うようになっていた。
たくさんのカッコイイバンドを、たくさんの良い音楽を知ってる彼が選んだのはギター1本で歌うことだった。
何も飾らないシンプルな言葉で。
ロックンロールだよ。
RYOJI (TV-FREAK RECORDS/POTSHOT)
ボブ・ディランの「ブルーにこんがらがって」ならぬ、「ブルーズにこんがらがって」。
いや、「ブルーズをこじらせて」かな。こんがらがったブルーズマン、こじらせロックンローラーによる、
京都嫌いなアナタにも聴いてほしい、どうしようもなく京都なブルーズ&ロックンロール。
それはこんなにも甘くてしょっからくてメランコリックだ。
岡村詩野(音楽評論家)
タカダスマイルのちっぽけなロックンロールは世界を変えないかもしれないけれど、〈僕〉等をやさしく包みこんだ。
河村博司(シンガーソングライター/ex ソウルフラワーユニオン)
タカダくんの新作「ぼくのちっぽけなロックンロール」、数多くのライブをこなしているせいか曲も歌もグンッ!と良くなっていて嬉しい驚き。その歌声には少し風格すら漂っているようだ。
青臭くロマンチックで少年のような曲たちは、40歳を越えた男の心情をより強くまとってリアルに響く。
ついに彼も腹をくくったという事か。
まさにリアル・フォーク・ミドル・エイジ・純情派。
中村ジョー(シンガーソングライター)
タカダさんの音楽は相変わらずぶきっちょだけど、相変わらず温かい。
昔ながらの定食屋でカツ丼を食べているような、そんなささやかな幸せを感じれる音楽だ。
「ぼくのちっぽけなロックンロール」は初めてライブで聴いた時から好きな曲だったので音源化が嬉しい。「大阪の女の子」も好きだ。
これからもずっと飾り気のない歌を歌い続けてください。
町田 直隆(moke(s))
ロックンロールで世界を変えるぜ!なんて叫んでも何も変わりやしない。それでもやり続けるのがロックンロール。
ギター1本でもロックンロールはできるのさ。飾らず嘘なく自分をさらけ出すタカダスマイル渾身のアルバム。
全国津々浦々の皆さん、今日もどこかで歌ってるタカダスマイルのライブに一度足を運んでみようぜ!
きっとこのアルバム欲しくなるよ ♪
もりくん(ミュージシャン)
ロマンチックだ。
ロマンチッカーだ。タカダさんは。
そういう風にその風景を切り抜くのか!何度もそう思わされた。
特に女の子の可愛さ…世の中の男の人がみんなこんなふうに女の子の行動を汲み取ってくれたらいいのに。いいのになー。
「小さな奇跡を待ってる」
たぶん、きっとそれだけの理由でこの人は一生歌っていくんじゃないかと思う。
お酒を片手にフラッと歌っているタカダさんを思い浮かべながら
その自然体の強さと優しさに嫉妬してしまった。
あっけ( カトキット)
タイムラインのように、気づいたらただ流れていってしまう現在の日常。
本来は無機質に流れていくような味気ないものではなく、
もっとあたたかいものはず。
タカダさんの歌う日常は、丁寧であたたかい。そして少し不器用な感じがいい。
あたたかさってとても大事なものだ。
古川雄大(Special Favorite Music)
京都の愛すべきタカダパイセンが素敵な新作を発表した。
「ぼくのちっぽけなロックンロール」彼が唄うように、ロックンロールで誰かの人生を変える事や世界の平和を守るなんて、もはやファンタジーなのかも知れない。でもその事を淡々と歌い切るタカダスマイルは、リアルであり我々の痛みややるせなさを代弁しているかのようだ。酔いどれでセンチメンタルでロマンチックな唄うたい…良い席(ポジション)キープしましたね…(笑)
バンヒロシ(バンビーノ)
金木犀の薫りがする。
もう秋なんだな。
新幹線に乗り込んで、京都に一人旅をした大学4年の10月。
道中のイヤホンにはちっぽけなロックンロールが流れていて、
ちっぽけな僕の背中を押してくれていた。車窓には10年後の僕が満面のスマイルを浮かべていた。
Ryochan (Ex. THE MOONLIGHTS,Baby It's You) KIRIDOSHI MUSIC)
アルバム『ぼくのちっぽけなロックンロール』の一曲目は『ぼくのちっぽけなロックンロール』で、歌詞も『ぼくのちっぽけなロックンロール』から始まる。なんてシンプルでストレート!あと今回も食べ物とか恋とか生活に関わるフレーズが多くて、タカダスマイルワールド全開です。タカダくんは歌のタイム感というかリズム感が少し独特で、要所要所でギターのストロークよりも歌が前のめりになるのが往年のフォークシンガーみたいでカッコイイ時があります。これは狙って出来ることではなくて、本人も気づいてないと思うので特記しておきます!しかしながらこれを本人が意識してしまうとダサいことになるので、タカダくんはそのまま聞き流してください!
カマチガク(ゴーグルエース/サザナミレーベル主宰)
京都で初めてタカダスマイルの唄を聴いた。
新作「ぼくのちっぽけなロックンロール」を聴くと、やっぱり初めて聴いたときのようにお風呂に入ってるようないい気分になった。
聴き終えたら僕は、うどんが食べたくなったり居酒屋に行きたくなった、日々のちっぽけなことがすごく幸せに思えたよ。
西広ショータ(シンガーソングライター)
「ぼくのちっぽけなロックンロール」このアルバムを何度も聴いた。聴く度に表情がコロコロ変わっていった。
お酒飲んだり毒吐いたり、ひとりぼっちだったり、寄り添ったり、ロマンチックだったり生活そのものだったり
素直にひねくれたり、ひねくれて素直じゃなかったり、夕暮れだったり夜明けだったり、やさぐれててヒリヒリしてて、
でも、なんだか懐かしくってあったかくって、僕もあの子に会いたくなった。
自分の住む町のジャングルジムに登って、遠いあの子の住む町を覗いてみる。
隣では自分のちっぽけさと野望がシーソーゲーム、砂場は今日もうるさい奴らが陣取ってるけど気にしない。
だっていつものベンチには君がいて、それだけでよくて、だってこれは、君へのラブソングだから。
そんな風に、僕は感じました。
高木まひこ(高木まひことシェキナベイベーズ/vocal)
缶ビール買って夜の川沿いへ。
タカダスマイルの新譜を聴いた。
最初から最後まで聴いてると、
まるで夜通し飲んで語ったよな気分。
またタカダスマイルに会いたくなる1枚。
またそのうち飲もうね!
酒井ヒロキ(高木まひことシェキナベイベーズ/guitar)
待ってるだけじゃ順番は回ってこないし、待ってるだけじゃ天使は降りてこない。
ロックンロールにできることはほんの少し。
気づかせること。寄り添うこと。肩を押すこと。それくらい。
「あとは自分でどうにかしろよ!」ロックンロールはそう言ってくれました。
そう言ってくれなかったら、僕はずっと待ってるだけの退屈なやつのままだったかも。
僕のちっぽけなロックンロールよ、永遠なれ。
たなかけんすけ(THEロック大臣ズ)
全曲ラブソング。
すごく具体的に、タカダスマイルに起こったこととか、思ったこととかを歌ってるのに。
聴いてるといつの間にか歌の主人公が僕にすり替わってる。
恋の魔法と、歌の魔法と、タカダスマイルの魔法。
加藤雅崇(THEロック大臣ズ)
凛とした中にも、嘆きや戯言が散りばめられた京都のソルジャー・タカダスマイルの男の魅力が詰まった一枚。
ハノトモ(SATORI)
このアルバムは圧倒的に「弱い」。
だが、その弱さとは「優しさ」であり「温もり」である。
私達の生活の中で出来た傷をそっと癒してくれるだろう。
そう、そんなちっぽけなロックンロール。
ハナクソ(ハードコアフォークシンガー)
人なんて小さい存在。
だから人には人が必要なんだろ。
それを知ってるから人にやさしくできるんだろ。
自分の歌は、自分にとって何より大切なものなのに、それを「ちっぽけ」と唄うタカダスマイルは、きっと人にやさしくできる人、人のやさしさがわかる人。随分と大人になったんちゃうか?(笑)
土龍(livehouse nano / ボロフェスタ)
この街はどうしようもなく日常だ。
その日常をどうした事か
ロマンチックに彩られる瞬間がここにある。
私は見つけた。あなたにも見つかる。
これだから面白い。これだから止められない。
中村月子(シンガーソングライター)
タカダスマイルさん、アルバム発売おめでとうございます!
このアルバムは正直驚きました。
タカダさんの歌の柔らかい部分を取り出して、そっと包み込んだ
ような優しいアルバムだったからです。
家で恋人の前で歌っているような、自然で大袈裟じゃない演奏と歌。
「わたしのかれし」とても良い歌ですね。
このささやかで、かつ味わいのある新鮮な歌達を聴くと、あの普段大声
で無駄話ばかりするタカダさんが、いつか貸した1,000円のことをすっかり
忘れてしまっているだろうタカダさんが、丁寧に、気持ちを詰め込んで音楽と
向き合った形跡がはっきり見て取れて、僕はそれに感動しました。
西洋彦(シンガーソングライター)
世代の違う私にも、言葉ひとつひとつやその時の気持ちが、すーっと入ってくるようでした。
タカダさんのうたは、いつも、重苦しくなく、自然とその風景に連れて行ってくれるんです。
ひとつずつ大切に拾い集めた、とてもちっぽけで幸せな日常がつまった1枚だと思います。
ミサト(Crispy Camera Club/exリツコ)
いろいろ寄り道しても最後にはみんなゴールにたどり着くような優しさ。
聴けば聴くほど味わい深い素晴らしい音楽です。
タカダスマイル流の人生賛歌だと思いました。
足立大輔(Emerald Four/Supersize me)
とにかく大きな音で、ぐしゃぐしゃに歪んだ音で、エレキギターを弾きたくなった。
タカダスマイルのちっぽけなロックンロールは、世界平和はおろか僕の人生を変えることなんて出来ない。
ただ、僕の胸の中で膝を抱えている気持ちたちが少し動いて、吐き出されたいと強く思い始めた事は確かだと思う。
弱虫とか情けない奴とか不器用な人の隣で、一緒に愚痴をこぼしてくれる音楽だと思った。
タカダスマイルの音楽は、フォーマットこそフォークや朴訥としたものだけど(心根が素朴な人だからだと思う)、
仮にそれが格好悪くとも格好つけていなければならない男の美学とか矜持が滲み出して、ロックンロールという言葉がとても似合う。
「僕はうどんよりそばが好きだよ」って高らかに歌ってるところは、この人何言ってんだと思ったけど(笑)
ぜひ、あれこれツッコミながら聴いてみて下さい。
尾島隆英(シンガーソングライター)
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