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レーベル:HOIP
品番:HOIP005
フォーマット:CD
発売日:2017/3/3
ギター、鍵盤、犬小屋ドラムの歌心あふれる男女混声アコースティックプログレポップトリオ。
結成7年、初の全国流通盤となる3rdアルバム。
メンバー全員が作詞作曲とメインボーカルを務める。3人のハーモニーを軸に奇妙なアップチューンからノスタルジックなバラードまで、アコースティック編成ながらもバラエティに富んだ作品となっている。
コミカルに目まぐるしく展開する「ぷちゃへんざ」、儚くドラマティックな「きくちのタイフーン」をはじめ、既発曲の再録3曲(「5拍子」、「チャイナ」、「蚊」)を含む全10曲。
1.ぷちゃへんざ
2.君はあらくれもの
3.リーリーリー
4.わすれもの
5.すなあらし
6.きくちのタイフーン
7.俺は天使なんかじゃない
8.5拍子
9.チャイナ
10.蚊
紙コップスは曲も演奏も楽しいので、一気に最後まで聴いてしまいました。そしてまた最初から聴き直しました。
聴きながら「すげえな」と何度も思いました。
大橋裕之(漫画家)
最近「品がいい」ことについてよく考えます。このアルバムを聴いて、紙コップスにこそ品という字があてはまるなと思いました。
名古屋の口3つ、とりどりの個性を持つ3人が起こした小さな奇跡!
菅原慎一(シャムキャッツ)
一曲一曲が細密画のように縦にも横にも編みこまれた物語。
彩り豊かなコーラスワーク。なのに、確かに紙コップス。
こんなに鮮やかで緻密な軽さはきいたことがない。
細馬宏通(かえる目、大学教員)
中学生の時「ケダモノの嵐」を聴いたときと同じ豊かさを感じました。
黒岡まさひろ(ホライズン山下宅配便)
少し前に「紙コップスとはどういうバンドなのか」と聞いた。すると返答はウヤムヤとするものばかりで何とも煮え切らなかった。
その後3人は「紙コップスとは何ぞや」と頭を捻りまくってついに【退屈】というメインテーマを見つけてきた。
名古屋はヤバい街だと思う。僕も10年住んでいたのでよくわかる。
あの街は徹底的にヌルくて色々と程良くて、何もない。3人はその街の中流家庭出身だというからもう【超絶完璧退屈魔】みたいな人達なんだろう。
そんなバンドも時が経ち【退屈】なのは変わらないまま、いよいよ社会的に追いつめられてきた。それが今だしこのアルバムなんだと思う。
8曲目の「5拍子」が1番良かった。収録されている10曲のほぼ全ての歌詞が散文詩のようにとりとめがなく曲にノッた無意味な(そんでちょっと自虐的な)言葉遊び。まさに音楽で退屈を凌いでいるって感じがする。
その中で「5拍子」は凌ぐだけではなく自分達の【退屈】を歌っている。僕は私は退屈なんだ!と。そうだもっと言え。時代は関係ない。あとそれは武器だ。
音楽は退屈を吹き飛ばす。このアルバムと曲でまずは日本のあちこちにいる【退屈】がっている人たちに中指を突き立てにいってほしい。それが出来なければ紙コップスは退屈死するしかない。
今日からやめよ 人間やめよ
そんで新しい音楽になっておくれよよよよよよ。
弓指寛治(画家)
卒業?進学?わからないけど
制服(体操着)をきてなくたって、毎日会わなくたって、変わらない関係を手に入れたんだね!
(わたしはそう解釈することにしたよ!)
ずっと大好き紙コップス!
すごい!なんだけど、なんか身近なんだよなあ。
愛くるしい本人達のキャラクター性も、近すぎないけどしっかり近いと感じさせてくれる曲の距離感も。
一度きいただけですぐ友達になってくれるアルバム!
7A
<メンバー>
まっち(うた、廃材ドラム)
かくむ(うた、ギター、アコーディオン)
きくち(うた、キーボード、トロンボーン)
<プロフィール>
2009年名古屋で結成。たたみかけるようなコーラスワークや確かな演奏技術、多様な音楽性を武器とし、トリオにして無限の情報量を生み出す。ポップなメロディと遊び心のある曲展開を特徴とし、クラシック・ロック・童謡の要素を取り入れるなど独自の音楽を追及している。
まっち(dr)自作の廃材ドラムは犬小屋をバスドラムとして使用し、空き缶・ポリバケツ・電気スタンド・計量カップなど様々な日用品を用いて作られ、ユーモラスかつ親しみのあるサウンドに貢献している。
これまで2枚の自主製作アルバムを発表し、いずれも方々の音楽ファンやミュージシャンから高い評価を受けており、1stアルバム「紙コップス」は自主製作専門ショップ高円寺円盤の2011年年間売上チャート2位を記録した。
品番:HOIP005
フォーマット:CD
発売日:2017/3/3
詳細
ギター、鍵盤、犬小屋ドラムの歌心あふれる男女混声アコースティックプログレポップトリオ。
結成7年、初の全国流通盤となる3rdアルバム。
メンバー全員が作詞作曲とメインボーカルを務める。3人のハーモニーを軸に奇妙なアップチューンからノスタルジックなバラードまで、アコースティック編成ながらもバラエティに富んだ作品となっている。
コミカルに目まぐるしく展開する「ぷちゃへんざ」、儚くドラマティックな「きくちのタイフーン」をはじめ、既発曲の再録3曲(「5拍子」、「チャイナ」、「蚊」)を含む全10曲。
曲目
1.ぷちゃへんざ
2.君はあらくれもの
3.リーリーリー
4.わすれもの
5.すなあらし
6.きくちのタイフーン
7.俺は天使なんかじゃない
8.5拍子
9.チャイナ
10.蚊
推薦コメント
紙コップスは曲も演奏も楽しいので、一気に最後まで聴いてしまいました。そしてまた最初から聴き直しました。
聴きながら「すげえな」と何度も思いました。
大橋裕之(漫画家)
最近「品がいい」ことについてよく考えます。このアルバムを聴いて、紙コップスにこそ品という字があてはまるなと思いました。
名古屋の口3つ、とりどりの個性を持つ3人が起こした小さな奇跡!
菅原慎一(シャムキャッツ)
一曲一曲が細密画のように縦にも横にも編みこまれた物語。
彩り豊かなコーラスワーク。なのに、確かに紙コップス。
こんなに鮮やかで緻密な軽さはきいたことがない。
細馬宏通(かえる目、大学教員)
中学生の時「ケダモノの嵐」を聴いたときと同じ豊かさを感じました。
黒岡まさひろ(ホライズン山下宅配便)
少し前に「紙コップスとはどういうバンドなのか」と聞いた。すると返答はウヤムヤとするものばかりで何とも煮え切らなかった。
その後3人は「紙コップスとは何ぞや」と頭を捻りまくってついに【退屈】というメインテーマを見つけてきた。
名古屋はヤバい街だと思う。僕も10年住んでいたのでよくわかる。
あの街は徹底的にヌルくて色々と程良くて、何もない。3人はその街の中流家庭出身だというからもう【超絶完璧退屈魔】みたいな人達なんだろう。
そんなバンドも時が経ち【退屈】なのは変わらないまま、いよいよ社会的に追いつめられてきた。それが今だしこのアルバムなんだと思う。
8曲目の「5拍子」が1番良かった。収録されている10曲のほぼ全ての歌詞が散文詩のようにとりとめがなく曲にノッた無意味な(そんでちょっと自虐的な)言葉遊び。まさに音楽で退屈を凌いでいるって感じがする。
その中で「5拍子」は凌ぐだけではなく自分達の【退屈】を歌っている。僕は私は退屈なんだ!と。そうだもっと言え。時代は関係ない。あとそれは武器だ。
音楽は退屈を吹き飛ばす。このアルバムと曲でまずは日本のあちこちにいる【退屈】がっている人たちに中指を突き立てにいってほしい。それが出来なければ紙コップスは退屈死するしかない。
今日からやめよ 人間やめよ
そんで新しい音楽になっておくれよよよよよよ。
弓指寛治(画家)
卒業?進学?わからないけど
制服(体操着)をきてなくたって、毎日会わなくたって、変わらない関係を手に入れたんだね!
(わたしはそう解釈することにしたよ!)
ずっと大好き紙コップス!
すごい!なんだけど、なんか身近なんだよなあ。
愛くるしい本人達のキャラクター性も、近すぎないけどしっかり近いと感じさせてくれる曲の距離感も。
一度きいただけですぐ友達になってくれるアルバム!
7A
プロフィール
<メンバー>
まっち(うた、廃材ドラム)
かくむ(うた、ギター、アコーディオン)
きくち(うた、キーボード、トロンボーン)
<プロフィール>
2009年名古屋で結成。たたみかけるようなコーラスワークや確かな演奏技術、多様な音楽性を武器とし、トリオにして無限の情報量を生み出す。ポップなメロディと遊び心のある曲展開を特徴とし、クラシック・ロック・童謡の要素を取り入れるなど独自の音楽を追及している。
まっち(dr)自作の廃材ドラムは犬小屋をバスドラムとして使用し、空き缶・ポリバケツ・電気スタンド・計量カップなど様々な日用品を用いて作られ、ユーモラスかつ親しみのあるサウンドに貢献している。
これまで2枚の自主製作アルバムを発表し、いずれも方々の音楽ファンやミュージシャンから高い評価を受けており、1stアルバム「紙コップス」は自主製作専門ショップ高円寺円盤の2011年年間売上チャート2位を記録した。
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