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千春「夜のお日様」(CXCA1247) 

販売価格 2,000円(税込2,200円)
型番 CXCA1247

レーベル:MIDI Creative
品番:CXCA-1247
JAN:4522081000879
フォーマット:CD
2009年2月22日発売


「朝を待つ、全てのオトナ・コドモへ 」(鶏山ゴム)

「儚げだけど凛としている。千春という うたうたいは不思議で、しかもとても自然でそこがすごい。」森永アキラ(シンガーソングライター)

あなたは、自分をボクと呼ぶ女の子たちの唄に飽き飽きしてはいないでしょうか?私とあたしのハザマで普通に生きている、普通の女子が綴った傑作アルバム「夜のお日様」。日常のささいな出来事に揺れ動く想いや朝を待つ前向きな思いを、柔らかなガットギターとスモーキーボイスに乗せて弾き語る千春は、多くのライブハウス、バーやカフェで愛され続けて来た。ミュージシャンにもファンが多く、初のフルアルバム「夜のお日様」では小池アミイゴ、前原孝紀、犬塚彩子、菅沼雄太、DAN、熊坂義人ら総勢15名の精鋭ミュージシャンが、彼女の世界感を見事にサポートしている。決して奇をてらう事はなく、スタンダードな洋楽にも通じるクオリティーの高い楽曲と、ハスキーで優しいその唄声を、あなたはいつも傍らに置いて、いつまでも口ずさみたくなるでしょう。
(鶏山ゴム)




【曲目】
1 ソコカラ吹ク風
2 あきらめに似た色
3 空中ブランコ
4 Route 16
5 電話してね
6 君の飛行船
7 かかとの芽のうた
8 月の下
9 Allelujah(fairground attraction)

All songs written by 千春(except 9)

【参加ミュージシャン】千春(vo,guitars)犬塚彩子(guitar)エビ子・ヌーベルバーグ(violin )熊坂義人(contrabass)小池アミイゴ(synthesizer)菅田直人(drums)菅沼雄太(percussion,drums )サカゾー爺や(guitars)只熊良介(drums)前原孝(guitars)渡邊勇人sopranosax,altosax,flute)DAN(accordion)omu-tone :澤口(piano,glockenspiel)佐藤貴子(percussion,drums)高橋若菜(marimba)Sen Tengyu (electricbass)池の上陽水(鐘)


「アルバム完成おめでとう!ハレルヤが入っててうれしかった。好きなの。千春が歌うハレルヤ。儚げだけど凛としている。千春という うたうたいは不思議で、しかもとても自然でそこがすごい。なぜ踵に芽がはえるのかはずっと私を悩ます謎だけど、このアルバムを聴いてるうちに気づけるかしら。大切に聴かせてもらいます。」
---森永アキラ(シンガーソングライター)


「初めて出会った時、きっちり孤独な目をして唄っていた千春。なるほど、キミは抱きしめられるべき人なんだ。なるほど、キミは抱きしめられるべき唄をうたうんだ。ボクはこう思う。レコーディングなんかじゃないよな、ボクらは音楽で愛し合うんだ。そうしてボクと千春のメイクラブは記録され、孤独なみんなが抱きしめるべきアルバムになった。」
---小池アミイゴ(イラストレーター・ミュージシャン・DJ)


「初めて千春ちゃんの音楽に出会ったとき、雨上がりの土の上のことを思いました。人々の気持ちや思いは、空へと昇って、宇宙になって、また雨と一緒に降りそそいで、土に染みこんでいくように。たっぷりの雨をふくんだ土は、孤独で、でもとてもふかふかで、優しい そんな気がします。その土の中には、たくさんの栄養や、お日様がいること、千春ちゃんは知っているんだなあと思いました。そして、きっとたくさんの始まりがつまってるんだろうなって思うのです。お日様をありがとう、千春ちゃん。そして、ほんとうに、おめでとう。」
---ううじん(ミュージシャン)


「クジラは歌を唄う。親と子が、はぐれないよう、また時には求愛の 手段として、それぞれ異なる歌を唄うのだ。鳥も虫も歌を唄う。 植物もワインも歌を聴いて育つという。こと人は、嬉しい時ふられた時、人を葬る時ですらも歌を唄う。もちろん音痴な人も知ってはいる。が、しかし歌を嫌いな人に未だ 会った事がない。 カラオケは唄わずとも仕事帰り自転車コギながら歌を唄ってしまうものだ。“うた”って一体何んだぁ?てつくづく考え込んでいた頃、千春の“はなうた”が届いた。さいっこーだ。」
---田井一生(OFFICE BIG MOUTH)


「千春へ。「夜のお日様」リリースおめでとうございます。千春の世界が詰まったアルバム。みんなも待ちに待ってた感じでしょ!ひとりでの弾き語りもライブ感そのままで良いけど、バンドバージョンは、明るさがプラスされて、違う印象で、また良い感じですね。今まで頑張ってきて、ひとつ結果を出せて良かったね。「継続は力なり」です!これからも前向いて、歩き続けて下さい!」
---青木静香(Groovingmamagon代表)


「ひとりきり夢に遊ぶあの子を、みんなは見ていた。ある日みんながそっと扉を叩いてみたら、あの子はおそるおそる扉を開けた。部屋に入ると、そこは途方もない大きさのおもちゃ箱だった。喜んだみんなの音楽に包まれると、ちいさなちーちゃんの小さかった世界がこんなに広がって、今度はみんなを包み込んでくれたのだ。これはそんな千春の、直径12cmのまわる、まわる物語。」
---飯島健(ライブ・バーruina店主・ミュージシャン)




東京都下生まれ 東京都下育ち-  家で聴いていたカセットや、フォークギターを持って毎朝登場する小学校の担任のおかげで、みんなのうたやクリスマスソングから、歌好きになる。高校時代にバンドに目覚め、レプリカなど 日本の女子ロックのカバーを歌う。卒業後、組んでいたユニットの相方の影響で、チャカ.カーンからリッキーリージョーンズまで、ジャンルを問わず、色濃い洋楽の女性ヴォーカルを好んで聴くようにる。ユニットやバンド活動をしばらくするが休止。歌活動から離れてた頃、たまたま誘われて行ったライブがきっかけで、地元のライブバーやレストランで少しづつ歌いはじめる。この頃から、まったりとした歌が自分でも唄いたいと思うようになり、ギターを持ち、曲作りもはじめる。都下より都心にも範囲をひろげ、現在、下北沢、渋谷、池ノ上などのライブ・バーや、野外のイベントなど、月に3〜4本、独り弾き語りライブで活動中 。
好きなアーティスト:Beverly Kenny, MarlenaShaw, Rikie LeeJones,Shown,Colvin,Sade,JoniMitchell,AniDifranko,JoselynBroun,THE Brand New heavies,など雑多。日本では、歌うたい森永アキラ。


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