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レーベル:nelco records
品番:NEL-013
フォーマット:CD
発売日:2017/9/15
マーガレットズロース平井正也による新バンド、待望のファーストアルバム!
《はじめに歌ありき》
歌のストーリーに導かれるように集まった個性派メンバーと、熱い鉄を打つように「せーの!」で録音。
儚さの中にしかない強さ、危うさの中でしか生まれないグルーヴを作品として見事に昇華させた。
サウンド的には生ギター、ウッドベース、ピアノ、鍵盤ハーモニカ、ティンホイッスルなど生楽器を多用し、所謂ロックンロールに捉われない自由な発想が、マーガレットズロースの提示する正統派ロックとは異なる軽やかなオルタナ感を生む。
制作過程においてはベースの船戸博史(ふちがみとふなと)の経験とアイデアが良い方に転びまくり、単なるセルフプロデュースの枠を越えた作品となった。
《楽曲について》
「いい夜だよ、出ておいでよ」とささやくように歌うオープニングの後、いきなり青春が爆発したようなロックナンバー「コントローラー」。ストレートな曲調でありながらウッドベースの異様な早弾きと音圧が新鮮。
マーガレットズロース初期のレア曲「部屋でうたってる持ち」はこの編成でピタリとはまった。
「叶えられないことなんて思いつくわけないでしょ」とうたう「夢の人」はリードトラックのひとつ。背伸びしない等身大のエキゾチカはこのバンド独特のスタイルとも言える。
少年時代を一緒に過ごした犬との思い出の歌「たま」はそんなエピソードを知らなくても泣ける珠玉の一曲。
おとぎ話の様に展開する「おならの歌」はボブ・ディランから通底するストーリーテーラーの血筋。
歌詞のバカバカしさがいつの間にか逆転する荒技はM7「ゴキブリツイスト」でも健在。マーガレットズロースの代表曲「べいびー」から一直線に続く愛とユーモアの系図。
そしてM8「届く光、灯る光」。言葉にできない感覚を既にある言葉を使って伝える時に、音楽以上の表現があるだろうか?そんな音楽の力を存分に感じさせる曲。現生的な世界観中心のアルバムの中で「彼岸」をイメージさせることでアルバムに拡がりを与えている。
さらにM9「少年」でアルバムは最高潮。酔いどれたリズムにそぐわない真っ直ぐな声がティンホイッスルの叙情的な音色と絡み合う。すべては「最初の手紙に書いてあるから」どこまでも突き進んでいく行進曲。
唯一ベースレスで録音されたラストナンバー「金木犀」。心地よい孤独感に、気がつくともう一度再生ボタンを押してしまう、実によくできたアルバム。
1.いい夜だよ
2.コントローラー
3.部屋でうたってる気持ち
4.夢の人
5.たま
6.おならの歌
7.ゴキブリツイスト
8.届く光、灯る光
9.少年
10.金木犀
平井正也BAND
【メンバー】
平井正也(vo.g.マーガレットズロース)
船戸博史(wb.ふちがみとふなと)
鈴木亜沙美(d.僕のレテパシーズ、ミチノヒ)
鈴村まどか(key.PLUTATA)
マーガレットズロースの平井正也の新バンド。「ソロアルバムに参加してください!」と声を掛けたが、全然言った通りには演奏してくれなかった個性派ミュージシャン達。当初数曲、バラバラに参加の予定が、ベース船戸博史(ふちがみとふなと)によるノリノリの現場進行の結果、収録曲のほとんどを4人で演奏、急速にバンドへと成長。ライブを体験したオーディエンスからは「ヤバイ!」「美しい!」と早くも絶賛の嵐。
住所も世代もバラバラの4人が鳴らす、ぴかぴかに新しいわけではなく懐かしいだけでもない、空想の故郷に帰って来たような、時空を超えたみんなのうた。
片平里菜
「平井正也BAND 1stアルバム
リリース決定おめでとうございます!!
ソロとしての歌、新しい音からは、平井正也兄さんの生活のにおいがより強くリアルに感じられました。日常のちょっとした些細なことも、大事件も、正也さんの感受性を通って歌になると、普遍的なものに触れているようであたたかい気持ちになります。
だって、"おなら"を題材にした歌で こんなに笑えたり泣けてきたり感動してしまうなんて!!さすがです、、。
これは、お茶でも飲みながらゆっくりライブ観たいなぁ!!」
藤井友信 MUSIC FROM THE MARS, fresh!, OishiiOishii
「平井くんの歌声が普段会話している声により近くてズロースとも弾き語りとも違う魅力があります。手練のメンバーの演奏も素晴らしく、多くの人が平井くんがただのロック少年ではなく優秀なコンポーザーだということにも気付くことでしょう。」
品番:NEL-013
フォーマット:CD
発売日:2017/9/15
詳細
マーガレットズロース平井正也による新バンド、待望のファーストアルバム!
《はじめに歌ありき》
歌のストーリーに導かれるように集まった個性派メンバーと、熱い鉄を打つように「せーの!」で録音。
儚さの中にしかない強さ、危うさの中でしか生まれないグルーヴを作品として見事に昇華させた。
サウンド的には生ギター、ウッドベース、ピアノ、鍵盤ハーモニカ、ティンホイッスルなど生楽器を多用し、所謂ロックンロールに捉われない自由な発想が、マーガレットズロースの提示する正統派ロックとは異なる軽やかなオルタナ感を生む。
制作過程においてはベースの船戸博史(ふちがみとふなと)の経験とアイデアが良い方に転びまくり、単なるセルフプロデュースの枠を越えた作品となった。
《楽曲について》
「いい夜だよ、出ておいでよ」とささやくように歌うオープニングの後、いきなり青春が爆発したようなロックナンバー「コントローラー」。ストレートな曲調でありながらウッドベースの異様な早弾きと音圧が新鮮。
マーガレットズロース初期のレア曲「部屋でうたってる持ち」はこの編成でピタリとはまった。
「叶えられないことなんて思いつくわけないでしょ」とうたう「夢の人」はリードトラックのひとつ。背伸びしない等身大のエキゾチカはこのバンド独特のスタイルとも言える。
少年時代を一緒に過ごした犬との思い出の歌「たま」はそんなエピソードを知らなくても泣ける珠玉の一曲。
おとぎ話の様に展開する「おならの歌」はボブ・ディランから通底するストーリーテーラーの血筋。
歌詞のバカバカしさがいつの間にか逆転する荒技はM7「ゴキブリツイスト」でも健在。マーガレットズロースの代表曲「べいびー」から一直線に続く愛とユーモアの系図。
そしてM8「届く光、灯る光」。言葉にできない感覚を既にある言葉を使って伝える時に、音楽以上の表現があるだろうか?そんな音楽の力を存分に感じさせる曲。現生的な世界観中心のアルバムの中で「彼岸」をイメージさせることでアルバムに拡がりを与えている。
さらにM9「少年」でアルバムは最高潮。酔いどれたリズムにそぐわない真っ直ぐな声がティンホイッスルの叙情的な音色と絡み合う。すべては「最初の手紙に書いてあるから」どこまでも突き進んでいく行進曲。
唯一ベースレスで録音されたラストナンバー「金木犀」。心地よい孤独感に、気がつくともう一度再生ボタンを押してしまう、実によくできたアルバム。
曲目
1.いい夜だよ
2.コントローラー
3.部屋でうたってる気持ち
4.夢の人
5.たま
6.おならの歌
7.ゴキブリツイスト
8.届く光、灯る光
9.少年
10.金木犀
プロフィール
平井正也BAND
【メンバー】
平井正也(vo.g.マーガレットズロース)
船戸博史(wb.ふちがみとふなと)
鈴木亜沙美(d.僕のレテパシーズ、ミチノヒ)
鈴村まどか(key.PLUTATA)
マーガレットズロースの平井正也の新バンド。「ソロアルバムに参加してください!」と声を掛けたが、全然言った通りには演奏してくれなかった個性派ミュージシャン達。当初数曲、バラバラに参加の予定が、ベース船戸博史(ふちがみとふなと)によるノリノリの現場進行の結果、収録曲のほとんどを4人で演奏、急速にバンドへと成長。ライブを体験したオーディエンスからは「ヤバイ!」「美しい!」と早くも絶賛の嵐。
住所も世代もバラバラの4人が鳴らす、ぴかぴかに新しいわけではなく懐かしいだけでもない、空想の故郷に帰って来たような、時空を超えたみんなのうた。
推薦コメント
片平里菜
「平井正也BAND 1stアルバム
リリース決定おめでとうございます!!
ソロとしての歌、新しい音からは、平井正也兄さんの生活のにおいがより強くリアルに感じられました。日常のちょっとした些細なことも、大事件も、正也さんの感受性を通って歌になると、普遍的なものに触れているようであたたかい気持ちになります。
だって、"おなら"を題材にした歌で こんなに笑えたり泣けてきたり感動してしまうなんて!!さすがです、、。
これは、お茶でも飲みながらゆっくりライブ観たいなぁ!!」
藤井友信 MUSIC FROM THE MARS, fresh!, OishiiOishii
「平井くんの歌声が普段会話している声により近くてズロースとも弾き語りとも違う魅力があります。手練のメンバーの演奏も素晴らしく、多くの人が平井くんがただのロック少年ではなく優秀なコンポーザーだということにも気付くことでしょう。」
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