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レーベル:SCHOLE
品番:SCH051
JAN:4571256410517
フォーマット:12インチ 180g レコード
・インナーケース、デジタル音源ダウンロードクーポン付き
・特製ゴールドカラーバイナル
発売日:2017/9/15
<Side A>
DNA 5:16
Resonance 2:01
Between The Trees 3:29
Sphere 4:22
Kaleidoscope Of Happiness 1:33
Inside River #1 2:24
Shadow 2:18
<Side B>
The Cycle Of Nature 3:39
Stillness Of The Holy Place 9:59
In The Dark Woods 6:36
Letter From A Distance 1:53
小瀬村晶のニューアルバム「In The Dark Woods」を発表します。
本作は、2016 年発表のソロピアノによる即興作品「One Day」以降、自らの演奏によるピアノやウーリッツァー、シンセサイザーを中心に、ストリングス・クインテットを用いて、アコースティックとエレクトロニクスを融合させながら、よりパーソナルな環境下で作り上げられた作品です。
“自身との親密な対話による内省的で静謐な感覚を大切にした” という本作は、音楽が体の内側に入り込み、心の奥底で脈々と流れる血流を感じ取る、そんな生々しい感覚を想起させます。タイトルにある通り、アルバム全編に渡り薄暗い闇を覆ったかのような、霧掛かった音像による世界観が展開されていますが、それは決して怖れを感じさせるようなものではなく、胎児が母親の鼓動を聞いているかのような、暗闇のなかにあって、安心できる静けさに満ちています。
楽曲が進むにつれて、その内省的な世界観は段々と広がりを見せ、フレーズの反復によって徐々に構築されていくミニマル・ミュージック的手法と、アコースティックとエレクトロニクスの境界を感じさせない緻密なサウンドメイク、即興的アプローチによるソロピアノなどが組み合わさることで、生命の循環や自然界の摂理など、より大きなスケールのテーマを彷彿とさせる世界観が提示されていきます。本作のハイライトといえる「In The Dark Woods」とその変奏である「Letter From A Distance」は、そんな内省的な自己の深い森との対話、その先への道標を垣間見るかのような、深遠な感動と余韻を残してくれることでしょう。
Akira Kosemura / 小瀬村晶
1985 年6 月6 日東京生まれ。
在学中の2007 年にソロ・アルバム「It’ s On Everything」を豪レーベルより発表しデビュー。同年、自身のレーベル「Schole Records」を設立。以降、ピアノや弦楽器、シンセサイザー、フィールドレコーディングを用い、様々なジャンルをクロスオーバーさせた作品を数多く発表し好評を博す。映画音楽や舞台、CM などでの分野でも活躍し、主な作品に、柳楽優弥が主演した映画「最後の命 ( 松本准平監督)」、佐藤勝利と橋本環奈がW 主演した映画「ハルチカ ( 市井昌秀監督)」、コンテンポラリーバレエ公演「MANON ( キミホ・ハルバート演出/ 振付)」、au 三太郎 TV-CM、ミラノ万博日本館展示作品などがある。近年では、IKEA、NIKON、KINFOLK、RADO といった国際企業とのコラボレーションも多く、米国最重要音楽メディア「Pitchfork」、豪州最大規模の発行部数を誇る新聞紙「THE AGE」にてその才能を賞賛されるなど、国内外から注目される作曲家である。
品番:SCH051
JAN:4571256410517
フォーマット:12インチ 180g レコード
・インナーケース、デジタル音源ダウンロードクーポン付き
・特製ゴールドカラーバイナル
発売日:2017/9/15
曲目
<Side A>
DNA 5:16
Resonance 2:01
Between The Trees 3:29
Sphere 4:22
Kaleidoscope Of Happiness 1:33
Inside River #1 2:24
Shadow 2:18
<Side B>
The Cycle Of Nature 3:39
Stillness Of The Holy Place 9:59
In The Dark Woods 6:36
Letter From A Distance 1:53
作品詳細
小瀬村晶のニューアルバム「In The Dark Woods」を発表します。
本作は、2016 年発表のソロピアノによる即興作品「One Day」以降、自らの演奏によるピアノやウーリッツァー、シンセサイザーを中心に、ストリングス・クインテットを用いて、アコースティックとエレクトロニクスを融合させながら、よりパーソナルな環境下で作り上げられた作品です。
“自身との親密な対話による内省的で静謐な感覚を大切にした” という本作は、音楽が体の内側に入り込み、心の奥底で脈々と流れる血流を感じ取る、そんな生々しい感覚を想起させます。タイトルにある通り、アルバム全編に渡り薄暗い闇を覆ったかのような、霧掛かった音像による世界観が展開されていますが、それは決して怖れを感じさせるようなものではなく、胎児が母親の鼓動を聞いているかのような、暗闇のなかにあって、安心できる静けさに満ちています。
楽曲が進むにつれて、その内省的な世界観は段々と広がりを見せ、フレーズの反復によって徐々に構築されていくミニマル・ミュージック的手法と、アコースティックとエレクトロニクスの境界を感じさせない緻密なサウンドメイク、即興的アプローチによるソロピアノなどが組み合わさることで、生命の循環や自然界の摂理など、より大きなスケールのテーマを彷彿とさせる世界観が提示されていきます。本作のハイライトといえる「In The Dark Woods」とその変奏である「Letter From A Distance」は、そんな内省的な自己の深い森との対話、その先への道標を垣間見るかのような、深遠な感動と余韻を残してくれることでしょう。
Akira Kosemura / 小瀬村晶
1985 年6 月6 日東京生まれ。
在学中の2007 年にソロ・アルバム「It’ s On Everything」を豪レーベルより発表しデビュー。同年、自身のレーベル「Schole Records」を設立。以降、ピアノや弦楽器、シンセサイザー、フィールドレコーディングを用い、様々なジャンルをクロスオーバーさせた作品を数多く発表し好評を博す。映画音楽や舞台、CM などでの分野でも活躍し、主な作品に、柳楽優弥が主演した映画「最後の命 ( 松本准平監督)」、佐藤勝利と橋本環奈がW 主演した映画「ハルチカ ( 市井昌秀監督)」、コンテンポラリーバレエ公演「MANON ( キミホ・ハルバート演出/ 振付)」、au 三太郎 TV-CM、ミラノ万博日本館展示作品などがある。近年では、IKEA、NIKON、KINFOLK、RADO といった国際企業とのコラボレーションも多く、米国最重要音楽メディア「Pitchfork」、豪州最大規模の発行部数を誇る新聞紙「THE AGE」にてその才能を賞賛されるなど、国内外から注目される作曲家である。
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