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Yasuhiro Morinaga (森永泰弘)「Gong Culture of Southeast Asia vol.4 : Cơ-Ho, Vietnam」(CON5003)

販売価格 1,500円(税込1,620円)
型番 CON-5003

レーベル:CONCRETE
品番:CON-5003
JAN:4582237839401
フォーマット:CD
発売日:2017/12/15

作品詳細


森永泰弘がフィールドレコーディングする東南アジアのゴング音楽シリーズが2枚同時リリース!

ベトナム中部高原地方に居住するバナ族とコホ族のゴング音楽にフォーカスしたフィールドレコーディング集を12月15日にリリースします。森永泰弘は、近年ゴング文化を調査するべく東南アジアをフィールドワークしながら、少数民族の集落を訪れて数々のゴング音楽をレコーディングしてきました。第一弾と第二弾のエデ族のゴング音楽に続いて、今回はバナ族とコホ族のフィールドレコーディング音源をリリースします。

 コホ族はモン・クメール語系に属しており、ベトナム中部高原地帯の南部に居住しています。本作はベトナムのラムドン省にある二つの集落で収録したゴング音楽になります。コホ族はアニミズムを信仰しており、生活におけるあらゆるものが神霊(Yang)と悪霊(Cha)に分けられるといいます。録音するために訪問したある家では、ゴングを演奏する際に神霊(先祖)に演奏の許しをもらうための儀式を行なっていました。この儀式は、酒壺の中に入った木屑を部屋のあちこちの壁にくっつけ、演奏者たちが神霊(先祖)に祈りを告げていくというものでした。この儀式の後に演奏はスタートし、なかでも2つのゴングを交互に演奏していく即興によるゴング音楽(トラック1)はとても素晴らしく、貴重な録音だったといえます。また、彼らが演奏するゴングの数は2つ、3つ、4つ、5つ、6つと多岐にわたっており、それぞれインターロッキングの奏法を使った見事な演奏でした。今回レコーディングさせていただいたこの家では、頻繁に演奏者同士が集まって練習すると言っていましたが、もう一つのコホ族の集落では、練習時間がほとんどとれなかったために、満足いく演奏ができたのは数曲だけだったと残念がっていました。その数曲がトラック6と7になります。コホ族の音楽自体とても稀少なので、ぜひこの機会に聴いていただければ幸いです。



トラックリスト


1. Duet Gongs (2gongs)
2. Celebrate the rice in bloom (3gongs)
3. Welcome song (6gongs)
4. Pray for food (5gongs)
5. Pray for health (4gongs)
6. Chinh K’tinh (6gongs)
7. Ching Me(6gongs)


プロフィール


森永泰弘
サウンドデザイナー/映像作家
東京藝術大学大学院を経て、映画理論家/作曲家のミシェル・シオンに師事するため渡仏。帰国後は世界中を旅しながら音楽文化の記録をおこなっている。創作活動にも積極的に取り組んでおり、映画・舞台芸術・インスタレーションなど様々なジャンルの作家たちと多くの作品を発表している。 (www.the-concrete.org)

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