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点滅/we all die anyway(CD+BOOK)

販売価格 2,500円(税込2,700円)
型番 WS1801S

レーベル:word and sentence 
品番: WS-1801S
フォーマット:CD+BOOK
発売日:2018/2/14

詳細


収録曲目
1. Laundry (feat. 上鈴木伯周[P.O.P]) 2. Sunday 3. 八月の蝉 4. 鬼ころしの唄 5. カトマンズ 6. 亡霊

サンフランシスコに漂う、ビートニクスの亡霊たち。 1950年代から60年代にかけて、アメリカのサンフランシスコを拠点に異彩を放った文学ムーブメント、ビートニクス。 アレン・ギンズバーグ、ジャック・ケルアックといった詩人や小説家が、己の衝動そのままに自由な魂を言葉に変え、当時の 若者たちの心を捉えて離さなかった。その中心地は、サンフランシスコの「シティ・ライツ・ブックストア」という小さな本屋。 こうしたブックストアやカフェで、ビートニクスたちはJazzの音を背に夜な夜な詩を吟じ、物語を紡いだ。それは「ポエトリーリーデ ィング」という特殊な表現形態を生み出すことになる。のちにボブ・ディランやルー・リード、パティ・スミスなどロック詩人たちの 言葉や音楽にも大きな影響を与えたことはよく知られている。 時を経て、1990年代に単身渡米した木野内(Vocal)は、かつてのビート二クスたちが残した文学カルチャーの残り香を嗅ぎ 取る。ボストンやサンフランシスコのブックストアやカフェでは、「木曜日のオープンマイク」習慣があり、言葉を内に持っているも のは誰でも参加できた。異国の地で、木野内はマイクを握ることを覚えた。 「人はいつか死んじゃうんだな、これが」。音とビジュアルによる、言葉の「実験」。 この原体験が、のちに点滅という一風変わったバンドを生み出すことになる。ボーカルは、基本歌わない。歌うこともあるが、そ れは必然ではない。まず、言葉ありき。生活の中で、自然に湧いてきた切実でリアルな言葉の数々は数十冊のノートに所狭し と並んでいる。バックトラックを奏でるバンドは、そんな言葉にインスピレーションを受けながら、ひたすらジャムを繰り返し、音で 言葉を奏でる。ケンドリックラマーやドレイクが全世界に注目される現在、音楽の世界において言葉の力はますます強まってい る。「we all die anyway」。訳すならば「人はいつか死んじゃうんだなこれが」である。「音声(audio)として感じる言葉」と、「視 覚(visual)で感じる言葉」は人々にとってどのような伝わり方の差があるのか。どのような伝達の深度の違いを生むのか。 Audi「自分新発見」タイアップ曲「Laundry」、ハーレーダビッドソン「GO LIVE, GO RIDE」タイアップ曲「Sunday」を収録。

【点滅 プロフィール】 木野内哲也(Vo)、津田裕(Gt)、堀江健一(Gt)、大野剛明(Ba)、田戸達英(Synth)、盛子太郎(Dr)の6人編成。 木野内の紡ぎ出すリアルでリリカルな言葉の数々を、ロック、ヒップホップ、ダブ、エレクトロニカ、R&B、ダンス、ノイズ等、ミクスチャーなバックトラックにのせて 届ける、「ビートニック」バンド。その唯一無比の表現形態は、 SILENT POETS下田法晴氏(ミュージシャン)、倉本美津留氏(放送作家・ミュージシャン)、栗 城史多氏(登山家)など、幅広い業界の人々から支持されている。デビュー前から、映画(映画「立候補」/藤岡利充監督)やTV番組(NHK「森のレシオ」/村 田朋泰監督)、広告(MasterCard、Audi、ハーレーダビッドソン)などバンド・ソロ双方で楽曲提供を行う。今作が初のアルバム。

【木野内哲也(Vocal) プロフィール】 80年代、東京・町田で結成されたハードコアバンドSUPER DUMBにオリジナルメンバーとして参加。高校卒業と同時に単身渡米し、ボストンの美大入学。彫 刻と映画を学ぶ中、サンフランシスコを中心に勃興した文学カルチャー、ビートニックと出会い、代表的な詩人アレンギンズバーグ、 ケルアックより大きな影 響を受ける。藤岡利充監督作品「フジヤマにミサイル」、映画「立候補」(2013年 毎日映画コンクールドキュメンタリー映画賞受賞)にプロデューサー兼カメラ マン として参加。元ウルグアイ大統領ホセムヒカ氏へのインタビューをもとに構成されたドキュメンタリー映画「Frágil Equilibrio」(2016年公開作品)の日本国 内プロデューサーとして参加。現在、クリエイティブ・フィルム・プロダクション「word and sentence」主宰。

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