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レーベル:an ear
品番:AED-001
JANコード:4582237844313
フォーマット:CD
発売日:2019/3/31
制作期間4年。10人の豪華ゲストを迎えて録音された、しゃしくえの5年ぶりとなる2ndアルバムが遂にリリース。ギター特有の不協和音作曲 × 生楽器の即興演奏 × 際限のない多重録音を追求し、人間の意識の外側にある「闇」への接近を目指した結果、メンバーにすら完全には理解できない特異な作品が完成した。
5年ぶりとなるしゃしくえの2ndアルバム「Darkness」には、3人のメンバーに加え10人のゲストが参加。インターネット音楽界の最深部で先頭を独走するHASAMI groupの青木龍一郎、古典から現代まで幅広く弾きこなす箏演奏家・江原優美香、名古屋の至宝・トゥラリカの横山匠と大西かずき、東京インディーシーンを中心に八面六臂の活躍を見せるドラマー・岸田佳也(from トクマルシューゴ , OWKMJ, MACOGHARI, and more)とフルーティスト・松村拓海(from 1983, OWKMJ, 菅原慎一 BAND, nariiki)、佐藤奈々子とのアルバム制作のほかジム・オルークや長岡亮介らとのフジロック出演でも話題を集めているギタリスト・Riki Hidakaなど、シーンや世代を越境したアクロバティックな人選によって、どこにも存在しない未知の音楽が完成した。
今作では、ギター特有の不協和音作曲を追求する田中の楽曲に、メンバーとゲストが演奏をダビングしていく形で制作が進行。各ゲストはしゃしくえによるベーシック録音の上で即興的な演奏を繰り返し行い、 それらを田中がDAW上で取捨選択してミキシングし、1 つの音源に仕上げた。したがってゲスト同士は互いの演奏や楽曲の全体像を知らない。この録音手法はジャコ・パストリアスが歴史的名作「ワード・オブ・ マウス」で採用した方法へのオマージュである。このアプローチによって、人間の意識の外側に存在する決して触知できない「無」の領域、あらゆる感情や価値が存在しない「闇」への接近を試みた。
1. 流れの中のありがとう(Thanks For Your River)
2. Jasmine
3. Little Elephants
4. Little Dragons
5. 走れ!ブルドッグ
6. それが恥ずかしくて笑ってしまう
7. 湖(2つの横顔のための)[instrumental]
8. To The Dark, Some Vocal Cords
9. ユートム(2009年の友に)
10. 力の波
11. 伝説という感じな気がするのだが
12. In The Dark, Japanese Ground
13. 闇
14. 氷だけが
15. From The Dark
16. 流れの中のありがとう(See You River)
17. 平成ダヤマのポッポ鳥
世界は一枚のレコードのようなものだと思っていた。
我々はレコードプレーヤーでそこで再生される音楽こそ意識なのだ。
ではその音楽を聴いているのは誰なのか。
もちろん我々なのだが、ほんとうは神様が聴いているのだろうと思っていた。
しゃしくえの音楽はそのことを思い出させてくれた。
− いがらしみきお(漫画家)
田中くんに出会った時、
彼は高校生だったから
もう10年くらい前のこと。
以来僕は彼が仲間と共に作る
音楽作品を追いかけて聴いている。
今回の作品もまたいつもの如く
「今までで一番輝いている作品」
彼の作るメロディーは
いつも通り不変に彼らしく、
周りを取り巻く音響は
また新たな風景を魅せている。
田中くんは相変わらずの
音楽偏愛家ぶりを発揮して、
矛盾の竜巻を響かせる。
聴いたことがないような、、
懐かしい風が吹いている。
田中くんもいつか僕と同じ歳になる。
そして振り返ればいい。
咲いていた花の匂いを
昔歌った歌の響きを
−西脇一弘 (ex.SAKANA)
2007年、当時16才だったギタリスト / SSWの田中耕太郎によって始動。現在は、ロシア音楽の研究者でもあるピアニスト・山本明尚と、多彩な声を操るヴォーカリスト兼ヴァイオリニスト・大福を含むトリオ編成。2014年、制作に2年を費やした2枚組の1stアルバム「キラリティ」を円盤からリリースし、一部のマニアックなリスナーや音楽関係者から高評を博す。その後も地道な制作 / ライヴ活動を続け、今に至る。2019年、10人のゲストを迎え制作に4年を費やした2ndアルバム「Darkness」を発表。なお田中は2012年からバンド「俺はこんなもんじゃない(OWKMJ)」でもギタリストを務めているほか、他アーティストのサポート演奏などでも活動している。
品番:AED-001
JANコード:4582237844313
フォーマット:CD
発売日:2019/3/31
詳細
制作期間4年。10人の豪華ゲストを迎えて録音された、しゃしくえの5年ぶりとなる2ndアルバムが遂にリリース。ギター特有の不協和音作曲 × 生楽器の即興演奏 × 際限のない多重録音を追求し、人間の意識の外側にある「闇」への接近を目指した結果、メンバーにすら完全には理解できない特異な作品が完成した。
5年ぶりとなるしゃしくえの2ndアルバム「Darkness」には、3人のメンバーに加え10人のゲストが参加。インターネット音楽界の最深部で先頭を独走するHASAMI groupの青木龍一郎、古典から現代まで幅広く弾きこなす箏演奏家・江原優美香、名古屋の至宝・トゥラリカの横山匠と大西かずき、東京インディーシーンを中心に八面六臂の活躍を見せるドラマー・岸田佳也(from トクマルシューゴ , OWKMJ, MACOGHARI, and more)とフルーティスト・松村拓海(from 1983, OWKMJ, 菅原慎一 BAND, nariiki)、佐藤奈々子とのアルバム制作のほかジム・オルークや長岡亮介らとのフジロック出演でも話題を集めているギタリスト・Riki Hidakaなど、シーンや世代を越境したアクロバティックな人選によって、どこにも存在しない未知の音楽が完成した。
今作では、ギター特有の不協和音作曲を追求する田中の楽曲に、メンバーとゲストが演奏をダビングしていく形で制作が進行。各ゲストはしゃしくえによるベーシック録音の上で即興的な演奏を繰り返し行い、 それらを田中がDAW上で取捨選択してミキシングし、1 つの音源に仕上げた。したがってゲスト同士は互いの演奏や楽曲の全体像を知らない。この録音手法はジャコ・パストリアスが歴史的名作「ワード・オブ・ マウス」で採用した方法へのオマージュである。このアプローチによって、人間の意識の外側に存在する決して触知できない「無」の領域、あらゆる感情や価値が存在しない「闇」への接近を試みた。
曲目
1. 流れの中のありがとう(Thanks For Your River)
2. Jasmine
3. Little Elephants
4. Little Dragons
5. 走れ!ブルドッグ
6. それが恥ずかしくて笑ってしまう
7. 湖(2つの横顔のための)[instrumental]
8. To The Dark, Some Vocal Cords
9. ユートム(2009年の友に)
10. 力の波
11. 伝説という感じな気がするのだが
12. In The Dark, Japanese Ground
13. 闇
14. 氷だけが
15. From The Dark
16. 流れの中のありがとう(See You River)
17. 平成ダヤマのポッポ鳥
推薦コメント
世界は一枚のレコードのようなものだと思っていた。
我々はレコードプレーヤーでそこで再生される音楽こそ意識なのだ。
ではその音楽を聴いているのは誰なのか。
もちろん我々なのだが、ほんとうは神様が聴いているのだろうと思っていた。
しゃしくえの音楽はそのことを思い出させてくれた。
− いがらしみきお(漫画家)
田中くんに出会った時、
彼は高校生だったから
もう10年くらい前のこと。
以来僕は彼が仲間と共に作る
音楽作品を追いかけて聴いている。
今回の作品もまたいつもの如く
「今までで一番輝いている作品」
彼の作るメロディーは
いつも通り不変に彼らしく、
周りを取り巻く音響は
また新たな風景を魅せている。
田中くんは相変わらずの
音楽偏愛家ぶりを発揮して、
矛盾の竜巻を響かせる。
聴いたことがないような、、
懐かしい風が吹いている。
田中くんもいつか僕と同じ歳になる。
そして振り返ればいい。
咲いていた花の匂いを
昔歌った歌の響きを
−西脇一弘 (ex.SAKANA)
プロフィール
2007年、当時16才だったギタリスト / SSWの田中耕太郎によって始動。現在は、ロシア音楽の研究者でもあるピアニスト・山本明尚と、多彩な声を操るヴォーカリスト兼ヴァイオリニスト・大福を含むトリオ編成。2014年、制作に2年を費やした2枚組の1stアルバム「キラリティ」を円盤からリリースし、一部のマニアックなリスナーや音楽関係者から高評を博す。その後も地道な制作 / ライヴ活動を続け、今に至る。2019年、10人のゲストを迎え制作に4年を費やした2ndアルバム「Darkness」を発表。なお田中は2012年からバンド「俺はこんなもんじゃない(OWKMJ)」でもギタリストを務めているほか、他アーティストのサポート演奏などでも活動している。
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