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ヨシンバ/ツヨクヨハク

販売価格 2,500円(税込2,700円)
型番 HRBR-014

レーベル:Happines Records
品番:HRBR014
JAN:4520507010143
フォーマット:CD
発売日:2019/5/15

詳細


ヨシンバ5枚目のアルバムが13年ぶりについに登場!時を重ねて深みを増したサウンド、言葉、そして歌。アルバムに関わった人も所縁ある面々。ベースは、隅倉弘至(初恋の嵐)が全曲参加。そして3人のゲストギタリスト、玉川裕高(exコモンビル・赤い夕陽)・鳥羽修(exカーネーション)・中森泰弘(HICSVILL)、レコーディングエンジニアは、旧知の平野栄二(スタジオハピネス)、3人のミックスエンジニア、鳥羽修・池内亮・柏井日向、初期のジャケットを手がけた盟友デザイナー、後智仁(WHITE DESIGN)再登場などなど。歴史が詰まった新しいヨシンバサウンドをお楽しみください!

●Recording Member
ヨシンバ: 
吉井功(Vo./AG./EG) / 西村純(Key./Cho./Arrangement) / 朝倉真司(Drs./Perc./Cho.)

隅倉弘至(初恋の嵐/Ba.)/玉川裕高(赤い夕陽/EG.)/鳥羽修(exカーネーション/EG)/中森泰弘(HICKSVILL/EG)/秋久ともみ(Vn.)/上田晴子(Vc.)/佐藤綾音(Cl.)

●レコーディングエンジニア 平野栄二(スタジオハピネス)
●ミックスエンジニア 鳥羽修/池内亮/柏井日向(Bigfish Inc)
●アートディレクション 後智仁(WHITE DESIGN)
●バンドHP http://www.yoshimba.com

収録曲


1.だんだん
2.朝焼けの空に
3.冬の果実
4.他人同士
5.アイラブユーすら言えず
6.時を抜け出して
7.東京も君もいつも
8.悲しい宇宙
9.君が僕

●吉井功によるアルバム楽曲解説
1.だんだん
「だんだん」という響きが面白くて、そこから物語が紡がれていった曲。「君」というのは文字通りの「君」とも言えるし、ある種のメタファーを含んでもいる。君にとっての君は何か?アレンジにはピンクフロイドのフレーバーをプラス。

2.朝焼けの空に
若い時は主張が激しいから、どちらかに翻弄されたりして不満を抱えるもの。感情的になって飛び出してみたものの、一人になって冷静さを取り戻すと妙に会いたくなってくる。そんな気分を歌に込めた。バーズなど、字ハモを得意とするバンドを意識したアレンジ。玉川裕高によるギターがテンションコードをプラスして楽曲を彩っている。

3.冬の果実
彼女が住んでいたボロアパートで半同棲のような生活をしていた20代前半。ある寒い冬の日、すきま風がびゅうびゅうと入り込んできて布団をいくらかけても温まらない…。そんな事を思い出して歌詞を書いた。何をモチーフにしたわけでもなく、sus4の響きに導かれるようにメロディを紡いでいった、僕にとっても不思議な曲。隅倉弘至のベースがブイブイと唸る中、ヒックスヴィル中森泰弘によるエレキシタールがサイケ感と70年代のソウルの雰囲気を醸し出す。

4.他人同士
イングリッシュガーデンが自慢の古い洋風喫茶店。オープンテラスにて、別れ話なのか、いつもの風景か、ぎこちないカップルの数分をモチーフに歌にした。作曲はキーボードの西村純。西村の趣味が満載のアレンジだが、鳥羽修が弾くギターによってイナタさがプラスされ、瀟洒な世界観に収まらないロックな楽曲に着地した。

5.アイラブユーすら言えず
ヨシンバが得意とする「情けない男」シリーズ。現実には「愛してる」なんて日本人には中々言えないわけだけど、言葉にして伝えるのは大切なこと。抑制を効かせたアレンジに全体をエレピの揺らめきが覆う。スネアのスナッピーが緩んだような音は録音時にたまたま発生して「面白い!」ということで採用。後半のダブアレンジはミックスを担当したエンジニア柏井日向によるアイデア。ヨシンバのマグネット時代のアルバム「ハズムリズム」「足りないもの」でもエンジニアを務めてもらって楽しく試行錯誤を重ねた旧知の仲。久々のオファーを快く受けてもらった。

6.時を抜け出して
時々、歌詞が定まらずに何度も書き直す曲がある。この曲も3回書きなおしてようやくここに落ち着いた。子供達に対する思いを込めた。中森泰弘の12弦ギターが楽曲にバーズ感、ラーズ感をプラス。歌は大滝詠一を意識しているとかいないとか。

7.東京も君もいつも
深夜の首都高を走るのが好きなのだが、心の片隅にはいつもザワザワとした不安感が生まれる。東京タワーが見えるのでちょうど芝公園あたりか。そんな東京に対する思いを込めた歌。ニールヤング、wilcoなどをイメージした。ゲストギタリストの鳥羽修によるスライドギターと上田晴子によるチェロによってサイケ感を加味。

8.悲しい宇宙
ヨシンバには雨をモチーフにした歌が多い。悲しみをまとめて導火線に火をつけて宇宙まで飛ばしたい、そんな思いが歌になった。ヨシンバらしいミドルテンポのロック。サビ最後のシンセとベースの上昇メロディが打ち上げ感を醸し出している。ゲストギタリストは盟友・玉川裕高。圧巻のソロワークにニヤケが止まらない。

9.君が僕
ヨシンバの曲としては珍しく直接的な言い回しや、「絆」「奇跡」といった、いつしか自分の中で陳腐枠に入れられてしまった言葉をあえて使用した。いや、それ以外の言葉が当てはまらなかった。結婚、子供誕生、震災、家族の病気を経験して生まれた日常賛歌。シンプルに始まり後半にいくにつれて荒波を乗り越えていくようなストリングスアレンジは西村によるもの。

◆プロフィール◆
武蔵野美大で結成。98年8月にテイチクレコードより「これを恋と云えましょうか」でメジャーデビュー。この曲はテレ東深夜に放送された「ジェネレータガウル」ED曲に抜擢。アニメファンから根強い支持を今も受ける。11月2ndシングル「くもの糸」発表。抑制の効いたメロウソウルの傑作でDJを中心に人気が高い。99年4月1stアルバム「042」を発表。フォーク、ソウル、ソフトロックなサウンドに乗せて90年代の閉塞感を表した世界観が高い評価を得る。マグネットレコードに移籍。2001年9月2ndアルバム「ハズムリズム」発表。表題曲「ハズムリズム」はFM群馬「チャンネル148」ED曲に抜擢されて今も多くの群馬県民に愛されている。02年10月3rdアルバム「足りないもの」発表。03年9月、結成当時よりのメンバー荘田、中澤脱退。残った吉井、西村、鈴木、朝倉4人で再始動。他アーティストへのサポート、プロデュース、自主企画イベントなど各方面に触手を伸ばしながら、MIDI Creativeへ移籍。06年6月4thアルバム「4」発表。09年3月鈴木が脱退。隅倉弘至(初恋の嵐)をサポートに迎え止まる事無くマイペースに活動。デビュー20周年を迎えた2018年、下北沢440にて記念ライブ敢行。そして2019年5月ハピネスレコードに移籍して待望の5thアルバム「ツヨクヨハク」を発表。東京、大阪、京都にてレコ発ライブを行う予定。

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