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WHY?「AOKOHIO」

販売価格 2,200円(税込2,420円)
型番 epcd113

レーベル:7 e.p.
品番:epcd113
JAN:4582237845761
フォーマット:CD
2019/8/9 発売


曲目
I. I may come out a broken yolk, I may come out on saddle.
1. Apogee
2. The Rash
3. Peel Free
II. I’ve been carving my elbows, I might just take flight.
4. Reason
5. Deleterio Motilis
6. Stained Glass Slipper
III. Please take me home, I don’t belong here.
7. The Launch
8. High Dive
9. Mr. Fifths’ Plea
10. Good Fire
IV. The surgeon nervously goes on, he never claimed to be God.
11. Narcissistic Lamentation
12. Krevin’
13. The Crippled Physician
14. Ustekinumab
V. I want to live with conviction, in silence and diction.
15. My Original
16. Rock Candy
17. Once Shy
VI. Though I’m tired, I’m still trying.
18. The Shame
19. Bloom Wither Bloom (for Mom)

キャリア約20年にして、第2の黄金期に突入! 
ジャンルの壁をすり抜け続ける鬼才ヨニ・ウルフ
創作へのアプローチからリリース形態に至るまで鮮やかに刷新してみせた超意欲作!

※レーベル、アンチコンの共同オーナーの1人であり、これまで2つのデケイドに渡り、アンダーグラウンド・ヒップホップ、アヴァン・ポップ、サイケ・ロックが奇跡的に交わる個性的なサウンドを生み出してきたヨニ・ウルフ=WHY?。2017年にはこれまで以上に「うた」にフォーカスしたメロディアスでオーガニックな傑作『モー・リーン』を発表、7年ぶりの日本ツアーではライヴ・バンドとしても過去最高レヴェルにあることを証明し、翌2018年には代表作『Alopecia』(2008)のリイシュー&再現ツアーと、精力的に活動。10年を過ごしたベイ・エリアから故郷オハイオ州シンシナティへの帰還〜大病からの復帰を経て、第2の黄金期に突入した感も。そんなヨニがこれまでの自身の創作へのアプローチ、さらにどのように音楽をリスナーに届けるかという基本姿勢を刷新して挑む超意欲作、7thアルバム『AOKOHIO』。

※実兄ジョサイアを共同プロデューサーに、ライヴ・バンドのメンバーやリリー・ウェスト(Lala Lala)、ニック・サンボーン&アメリア・ミース(シルヴァン・エッソ)ら大量のゲストが参加した本作だが、通常の「アルバム」と異なり、現れては消えてゆく各2〜4曲(幾つかはとても短い断片である)からなる6つの楽章で構成され、万華鏡のように絶え間なく美しく変わり続ける、豊富な音楽性を取り揃えたパレットのような作品となっている。製作時も次の楽章に進む前に一章ごとに仕上げられていった各楽章は、2週間ごとにEPとしてストリーミングで順次発表されていき、最終章の発表と同時にアルバムとしてまとめられる(5/29に第一章、6/12に第二章が発表済み)。さらにストリーミングと同時進行で映像版もYouTubeにて発表、サンダンス映画祭受賞監督マイルズ・ジョリス=ペイラフィットによる現代のシーンとヨニの子供時代のホームビデオとを織り交ぜて描き出す映像は既に大きな反響を呼んでいる。

WHY?/ワイ?
1990年代後半にオハイオ州シンシナティを拠点とするヨニ・ウルフのソロ・ユニットとしてスタート。2003年以降は、ヨニの実兄ジョサイアらマルチ・プレイヤー揃いが揃ったバンド編成へと発展。ヨニの軽妙なラップと琴線刺激しまくりのメロディアスなシンギングを行き来するヴォイスと、アヴァン・ポップ〜フォーク〜サイケ〜インディ・ロックを飲み込んだサウンドを看板に、異能ヒップ・ホップ・レーベル、アンチコン(ヨニは共同オーナーの1人)の一番人気として、インディ、オルタナティヴ・ヒップホップはじめ幅広い層から支持を集め、4回の来日公演も常に盛況と日本でも確かなファンベースを築いてきた。

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