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SCATTER ELECTRONS with RISA TAKEDA「SCATTER ELECTRONS with special guest RISA TAKEDA」(JIGEN021)

販売価格 2,000円(税込2,200円)
型番 JIGEN021

レーベル:時弦プロダクション
品番:JIGEN-021
JAN:4582561392061
フォーマット:CD
発売日:2020/7/15

詳細


臼井康浩(gt)宮本隆(b)藤掛正隆(ds and electronics)による<疾走する即興>。
ゲストに武田理沙(piano、synthe)加えた25分に及ぶテイクを含むトータル61分のピュア・エナジーな演奏の記録。
なってるハウス(東京)にて2020年3月10日にライブ録音。

藤掛正隆(ds,electronics)による音響と絡めたヘヴィイタイトなリズムが特徴です。そこにうねるベースと断片化されたギターが舞うように展開され、独特なスピード感溢れる即興演奏となっております。武田理沙(piano,synthe)を加えたテイクは25分に及び、ノーカットで収録しました。このテイクはプログレッシブ・ロックのような趣きに仕上がりました。

SCATTER ELECTRONS are
Usui Yasuhiro臼井康浩(guitar)
Miyamoto Takashi宮本隆(bass)
Fujikake Masataka藤掛正隆(drums and electronics)

special guest RISA TAKEDA 武田理沙 plays piano, synthesizer, laptop

all tracks imprpvisation by SCATTER ELECTRONS except track 7
track 7 was played by SCATTER ELECTRONS with RISA TAKEDA
RISA TAKEDA武田理沙 plays piano, synthesizer, laptop

live recording by Terabe Takanori (Fulldesign Records) at Knuttel House Tokyo on March 10 . 2020
mix and mastering by Miyamoto Takashi (jigen production)
produced by Miyamoto Takashi


曲目


1. First fumbling(7:56)
2. Tanks(5:33)
3. Hit and my error(5:51)
4. Whisper outside(2:19)
5. Constract again(6:58)
6. Scatter electrons(7:09)
7. Take swap the cosmos(25:48)

total : 61:26

プロフィール


<SCATTER ELECTRONS>
偶然ですが、各々がレーベルオーナーである臼井康浩、宮本隆、藤掛正隆が初めてトリオを組みました。演奏の決め事は何もなく、全て<即興>ですが、抽象的ではなく、ビートを基底に置いた躍動感が特徴。


臼井康浩(guitar player,composer)
即興ギタリスト 臼井康浩 1969年2月2日和歌山市生まれ 中学2年よりギターをはじめる。
高校時代は主にフォークを中心に学園際や和歌山のライブハウスにて演奏を行う。大学に入学とともにロックも始め E.Guitarを弾き、次第にジャズにも興味をもつようになりノンジャンルな活動を行う。東京に一年間住み、都内のライブハウスのジャムセッションに参加する。その後名古屋に移り住み、 90年半ばに名古屋市内のKUKUというお店にて即興演奏に触れ衝撃を受ける。以後即興を中心とした活動を行う。
自己のユニット sedgeの他、藤井郷子オーケストラ名古屋、渋さ知らズオーケストラ、多田葉子asと関島岳郎tubaとのユニットOKIDOKI、原田依幸オーケストラ、ヒゴヒロシ、ラピスらとのロックバンドMAJIKA?NAHARU、元花電車のKeiとのユニット Flyline、泉邦宏バンド等、Ryorchestra、東海道スモッグブラスに参加。年間100本前後のライブを行っている。これまでに国内外のトップミュージシャンとの共演多数。
年間ライブ数は100本前後行っている。プロデュースも務める藤井郷子オーケストラ名古屋の発売したCD 3作品、エリオットシャープとのDuo、OKIDOKIの作品は国内のみならず海外でも高い評価を受けている。 世界でもっとも影響力のあるジャズ専門誌 の一つ「All About Jazz」でも度々取り上げられ、海外からのオファーも多い。2009年大友良英を中心にアジアの様々なアーティストを紹介したイベント「アジアン・ミーティング・フェスティバル」をプロデュース。 北京、ニューヨーク、ソウル、パリ、ドイツ他海外からのオファーも多く、身体表現や書家、映像とのコラボレーションなど、ジャンルの垣根を越えた意欲的な活動を行っている。近年は即興演奏する際の考え方であるインプロ思考法という独自のアプローチも発信している。

宮本 隆 Miyamoto Takashi エレクトリックベース、プロデュース
1962年生まれ。1984年京都ZABOでソロライブ。1985年、東京のインディーズシーンでライブ活動を始める。95年、大阪でジャズロックグループ、時弦旅団(Time Strings Travellers)を結成。これまでに4枚のアルバムをリリース。2011年「defreezed songs」でゲスト参加した木村文彦の作品「キリーク」をプロデュースしたのがきっかけとなり、CD制作レーベル時弦プロダクションとして活動を活発化させ、「existense」(磯端伸一with大友良英)、「Rain Maker」(ナスノミツル)、「火の環」(シェシズ)等を発表。リーダーグループとして、時弦旅団の他、3 Mirrors(with 木村文彦、石上和也)、Zero-Prizm(with古川正平S-NOI)があり、他に即興を主体とした様々なユニット、あるいはソロでの即興演奏活動も行っている。
http://www.jigen-p.net/

藤掛正隆 FUJIKAKE MASATAKA : drums, electronics
異分野コラボレーションFORMLESS MACHINEの主宰、ZENI GEVA、#9、Z.O.Aなどで活動し1999年、 フルデザインレコード設立。13oz.、酒井泰三3355、恒松正敏GROUPなどを経て、2007年、渋さ知らズに参加。灰野敬二、巻上公一、山本精一、レック…様々なアーティストと共演、多くのCD作品をリリース。2014年、初のソロ名義作品「UNIVERSE,RED&BLUE」を発表。現在、ホッピー神山とBIRGIT、加藤崇之とのTen-Shi、ヒゴヒロシらとのNoME等様々なユニット、セッションで活動中。また、2007年より継続中の早川岳晴とのセッションシリーズ 「崖っ縁セッション」も毎回多彩なゲストを迎え継続中。2018年には林栄一、片山広明らとの10人編成のバンド「UNDERGROUND FUNK UNIVERSE」をリリースした。


武田理沙
北海道出身。3歳よりクラシックピアノを始める。大学時代はドラマーとして活動。2011年4月上京し、ブルース、ジャズ、インプロビゼーション主体のセッションに多数参加する。2014年7月、John Zorn's COBRAに出演。様々なバンドで活動する傍ら、2016年にソロ活動を開始。即興演奏、映像を使ったオリジナル曲、FRANK ZAPPAのピアノカバーなどが世界中より好評を博している。[共演歴]清水一登、蜂谷真紀、横川理彦、大島輝之、組原正、佐藤正治、など。

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