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磯端伸一×大友良英「ギター・デュオ×ソロ」(grid002) ※限定枚数終了

販売価格 2,000円(税込2,200円)
型番 grid002

レーベル:GRID605
品番:grid-002
フォーマット:CD
2009.9.17発売
※大友良英による日本語ライナーノーツ付き
※限定500枚プレス
※限定枚数終了


過去に起こってしまったことを変えることはできないけれど、未来を変えることは出来る。
そう信じたい。そんな気持ちで、僕等は17 年の歳月を隔てて共演をはじめ、互いを確認するかのように、
この先も共演をつづけることにし、そして、僕等にとっては記念すべき再会のドキュメントをこうしてCD にしたわけだけど、それで間違ってないよね。
(大友良英:ライナーノーツより抜粋)

2005年8月4日に明大前キッドアイラックホールで行われた、磯端伸一と大友良英によるギターデュオ演奏と磯端のソロ演奏、またGRID605で録音された大友によるソロ演奏を収めたアルバム。


磯端伸一 Isohata Shin’ichi
1962年大阪生まれ。12才からギターを弾き始めジャズに傾倒、1982年から東京で音楽理論等を学ぶ。
85年から故高柳昌行に師事、楽器の基礎と高柳の音楽哲学を学ぶ。
93年から兵庫県在住。いわゆるクラシックやポピュラーの類からノイズ・抽象に至るまでその音楽活動は多岐に渡り、特にアブストラクトなジャズと現代音楽的アプローチのインプロヴィゼーション・ギター・ミュージックは、視覚的イメージと独自の理論構成によって精緻かつ大胆に奏され、その独特な響きと透明な音色は国内外の多くのリスナーを魅了している。

大友良英 Otomo Yoshihide
1959年生まれ。ギタリスト/ターンテーブル奏者/作曲家/プロデューサー。
ONJO、INVISIBLE SONGS、幽閉者、FEN等複数のバンドを率い、またFilament、Joy Heights、I.S.O.など数多くのバンドに参加。同時に映画、CF等、映像作品の音楽も手がける。
近年は美術家とのコラボレーションも多く、自身でもサウンド・インスタレーションを手がける一方、障害のある子どもたちとの音楽ワークショップにも力をいれている。
著書に『MUSICS』(岩波書店)、『大友良英のJAMJAM日記』(河出書房新社)など。
2009年は、2008年に山口県のYCAMで行われた巨大展示『ENSEMBLES 展』の発展形として、『ENSEMBLES 09 休符だらけの音楽装置』展をさまざな場所・規模で、さまざまなアーティスト、ミュージシャンとともに行う。

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