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レーベル: KATS レコード
品番: KATS-002
JAN: 4582561393266
フォーマット:CD
発売日:2020/12/16
1. 掌のラストシーン
2. 14.8℃カマクラ
3. 歩けリリー
4. マチネの庭
5. ジャングルジムで鯨釣り
6. 5月は猫のもの
7. 猫時計27時
8. ガール初舞踏
9. 草原ヘッドフォン
10. ソワレの海
11. 翠雨のファーストシーン
フォーク、エレクトロニカ、ミニマルミュージック、アンビエント、チルアウト、ラウンジ、音響、ダブなどジャンルをまたぎアコースティックギターと鍵盤ハーモニカで叙情的なメロディを奏でるインストゥルメンタルユニット「fishing with john」が11年振りに新譜をリリース。
今作「14.8℃カマクラ」では鎌倉の自宅を拠点に様々な外部ミュージシャンとのコラボレーションを展開。
「掌のラストシーン」ではトラックメーカーLASTorderとコラボ。最近では緑黄色社会、感傷ベクトル、ナナヲアカリなど人気アーティストから引っ張りだこのLASTorderが紡ぐ繊細なエレクトニカと、fwjによるアコースティック楽器がセンチメンタルな風景を作り出す。
表題曲「14.8℃カマクラ」と「ガール初舞踏」では元ZingiのDJで一連のKREVA作品のエンジニアとして知られ、久保田利伸やDREAMS COME TRUEのリミックスなども手がけたG.M-KAZとコラボ。レジェンダリーヒップホップDJの作り出すビートとfwjのミニマルなギターフレーズが絡み合い、新しい湘南サウンドを生み出している。
「マチネの庭」「ソワレの海」では作曲家、デザイナー、映像作家の大碕正徳とコラボ。aCae名義で曽我部恵一主宰のROSE RECORDSからアルバムをリリースしている大碕の奏でる流麗なピアノとエレクトロニカ、環境音とfwj節のギターが鎌倉の静かなる叙景を描き出す。
「5月は猫のもの」ではitokenとコラボ。トクマルシューゴ、ex相対性理論、1983、柴田聡子in FIREなど様々なバンドで活躍する人気ドラマーにしてアヴァンギャルドなトイミュージック作家itokenによる変拍子とペンギンカフェオーケストラを思わせる室内楽調のアレンジがユニークな味わいを見せている。
また「猫時計27時」ではmaoレーベル主宰、pasadenaやRed Tubby and Calico、あらかじめ決められた恋人たちへのダブミキサーとしても活動する石本聡とコラボ。ダブでチルでメロディアスな心地良いサウンドを生み出している。
その他ゲストミュージシャンには鎌田将(浅野達彦グループ、exサンガツ)、SACHI-A(クスミマヒトグループ)が参加。自身の朗読と歌声をフィーチャーし、OTOTOYからリリースされた震災支援チャリティアルバム「Play for Japan 2012 vol.4」にも収録された「草原ヘッドフォン」、フルートの旋律が美しいブラジル発鎌倉経由のサウダージナンバー「歩けリリー」や、ライブでも人気のフォーキー音響「ジャングルジムで鯨釣り」などこの10年のfishing with johnの持ち味を活かした曲をあますことなく収録。
ジャケット写真はスピッツ「優しいあの子」を手がけたカメラマンかくたみほによる撮り下ろしの「猫ジャケ」。マスタリングは高橋徹也、ハンバートハンバートなどを手がける上野洋が担当。ジャンルの隙間を縫う独特な作風と心地良いサウンド、耳に残るメロディで国内外の熱心なリスナーを獲得しているfishing with johnの最新作にして最高傑作が満を持してリリース。
音の錬金術職人が長い時間をかけて紡いだ音細工は例えるならばカレイドスコープのピンボール、夢とうつつ。
fishing with johnから届いた「うた」を再生すると僕の意識は銀色の玉になって、乱反射するみたいにその音像のなかで右往左往、遊泳する。
見たことのない景色と懐かしい風景が交互に波のように押し寄せてきて、胸の奥のひきだしにずっとしまってあった感情なんかもふわっと浮かび上がるみたいだ。走馬灯レコードだ、これは。
山田稔明(GOMES THE HITMAN)
fishing with johnプロフィール
五十嵐祐輔によるソロユニット。
2004年「残響ピクニック」(mao)でデビューし、佐々木敦、岡村詩野、土佐有明など評論家に絶賛され、翌年にはDavid Grubbs来日公演のオープニングアクトを務める。
その後も「鈍行ブックモービル」「林檎にタッチ」「猫書簡」と立て続けにアルバムをリリースし、収録曲「サイクル曜日」はベッキーのラジオ番組「ベッキーGO LUCKY」のオープニング曲に採用されオンエア。
またカメラマン板東寛司制作の映像作品「寝ん猫」のBGMや、ウッドール作家小嶋伸制作によるストップモーションアニメ「ALive」の劇伴など映像作品にも携わる。
現在は山田稔明(GOMES THE HITMAN)のソロバンドのサポートや、雑貨屋店主たちによる異色のバンド「草とten shoes」のメンバーとしても活動中。
また五十嵐は「カマクラ張子」という名義で張子人形、招き猫作家としても活動。
妻の経営する鎌倉の雑貨店「moln」では「貸切り図書館」という本と音楽のイベントを定期的に開催し、ブッキング担当として多数の著名アーティストを鎌倉に招いている。
鎌倉在住、大の猫好き。
品番: KATS-002
JAN: 4582561393266
フォーマット:CD
発売日:2020/12/16
曲目
1. 掌のラストシーン
2. 14.8℃カマクラ
3. 歩けリリー
4. マチネの庭
5. ジャングルジムで鯨釣り
6. 5月は猫のもの
7. 猫時計27時
8. ガール初舞踏
9. 草原ヘッドフォン
10. ソワレの海
11. 翠雨のファーストシーン
作品詳細
フォーク、エレクトロニカ、ミニマルミュージック、アンビエント、チルアウト、ラウンジ、音響、ダブなどジャンルをまたぎアコースティックギターと鍵盤ハーモニカで叙情的なメロディを奏でるインストゥルメンタルユニット「fishing with john」が11年振りに新譜をリリース。
今作「14.8℃カマクラ」では鎌倉の自宅を拠点に様々な外部ミュージシャンとのコラボレーションを展開。
「掌のラストシーン」ではトラックメーカーLASTorderとコラボ。最近では緑黄色社会、感傷ベクトル、ナナヲアカリなど人気アーティストから引っ張りだこのLASTorderが紡ぐ繊細なエレクトニカと、fwjによるアコースティック楽器がセンチメンタルな風景を作り出す。
表題曲「14.8℃カマクラ」と「ガール初舞踏」では元ZingiのDJで一連のKREVA作品のエンジニアとして知られ、久保田利伸やDREAMS COME TRUEのリミックスなども手がけたG.M-KAZとコラボ。レジェンダリーヒップホップDJの作り出すビートとfwjのミニマルなギターフレーズが絡み合い、新しい湘南サウンドを生み出している。
「マチネの庭」「ソワレの海」では作曲家、デザイナー、映像作家の大碕正徳とコラボ。aCae名義で曽我部恵一主宰のROSE RECORDSからアルバムをリリースしている大碕の奏でる流麗なピアノとエレクトロニカ、環境音とfwj節のギターが鎌倉の静かなる叙景を描き出す。
「5月は猫のもの」ではitokenとコラボ。トクマルシューゴ、ex相対性理論、1983、柴田聡子in FIREなど様々なバンドで活躍する人気ドラマーにしてアヴァンギャルドなトイミュージック作家itokenによる変拍子とペンギンカフェオーケストラを思わせる室内楽調のアレンジがユニークな味わいを見せている。
また「猫時計27時」ではmaoレーベル主宰、pasadenaやRed Tubby and Calico、あらかじめ決められた恋人たちへのダブミキサーとしても活動する石本聡とコラボ。ダブでチルでメロディアスな心地良いサウンドを生み出している。
その他ゲストミュージシャンには鎌田将(浅野達彦グループ、exサンガツ)、SACHI-A(クスミマヒトグループ)が参加。自身の朗読と歌声をフィーチャーし、OTOTOYからリリースされた震災支援チャリティアルバム「Play for Japan 2012 vol.4」にも収録された「草原ヘッドフォン」、フルートの旋律が美しいブラジル発鎌倉経由のサウダージナンバー「歩けリリー」や、ライブでも人気のフォーキー音響「ジャングルジムで鯨釣り」などこの10年のfishing with johnの持ち味を活かした曲をあますことなく収録。
ジャケット写真はスピッツ「優しいあの子」を手がけたカメラマンかくたみほによる撮り下ろしの「猫ジャケ」。マスタリングは高橋徹也、ハンバートハンバートなどを手がける上野洋が担当。ジャンルの隙間を縫う独特な作風と心地良いサウンド、耳に残るメロディで国内外の熱心なリスナーを獲得しているfishing with johnの最新作にして最高傑作が満を持してリリース。
音の錬金術職人が長い時間をかけて紡いだ音細工は例えるならばカレイドスコープのピンボール、夢とうつつ。
fishing with johnから届いた「うた」を再生すると僕の意識は銀色の玉になって、乱反射するみたいにその音像のなかで右往左往、遊泳する。
見たことのない景色と懐かしい風景が交互に波のように押し寄せてきて、胸の奥のひきだしにずっとしまってあった感情なんかもふわっと浮かび上がるみたいだ。走馬灯レコードだ、これは。
山田稔明(GOMES THE HITMAN)
fishing with johnプロフィール
五十嵐祐輔によるソロユニット。
2004年「残響ピクニック」(mao)でデビューし、佐々木敦、岡村詩野、土佐有明など評論家に絶賛され、翌年にはDavid Grubbs来日公演のオープニングアクトを務める。
その後も「鈍行ブックモービル」「林檎にタッチ」「猫書簡」と立て続けにアルバムをリリースし、収録曲「サイクル曜日」はベッキーのラジオ番組「ベッキーGO LUCKY」のオープニング曲に採用されオンエア。
またカメラマン板東寛司制作の映像作品「寝ん猫」のBGMや、ウッドール作家小嶋伸制作によるストップモーションアニメ「ALive」の劇伴など映像作品にも携わる。
現在は山田稔明(GOMES THE HITMAN)のソロバンドのサポートや、雑貨屋店主たちによる異色のバンド「草とten shoes」のメンバーとしても活動中。
また五十嵐は「カマクラ張子」という名義で張子人形、招き猫作家としても活動。
妻の経営する鎌倉の雑貨店「moln」では「貸切り図書館」という本と音楽のイベントを定期的に開催し、ブッキング担当として多数の著名アーティストを鎌倉に招いている。
鎌倉在住、大の猫好き。
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