BRIDGE INC. ONLINE STORE

Spencer Krug / Fading Graffiti

販売価格 2,200円(税込2,420円)
型番 epcd 123

レーベル:7e.p. records
品番:epcd 123
JAN:4582561393716
フォーマット:CD
発売日:2021/4/16
備考:日本限定盤CD(海外ではCD販売無し)解説:清水祐也 歌詞・対訳付

詳細


曲目
1. Fading Graffiti
2. Winter Sings To Fall
3. Having Discovered Ayahuasca
4. River River
5. Wasted Energy
6. The Moon And The Dream
7. Serena’s Kills
8. One At A Time
9. Crossroads
10. Pin A Wing Above The Door

スペンサー・クルグ(ウルフ・パレード、サンセット・ラブダウン、スワン・レイク、ムーンフェイス)の本人名義では初となるソロ・アルバム『Fading Graffiti』。CDでのリリースは日本のみとなります。

Pitchforkで9.2点を獲得したゼロ年代インディの金字塔『Apologies To Queen Mary』でのデビュー以来カナダおよび所属レーベル、サブ・ポップを代表するグループ、ウルフ・パレードの双頭フロント・マンとして現在までヴォーカル&キーボードを担当。並行して同じく高い評価を受けたアート・ロック・ユニット、サンセット・ラブダウンを率い(2009年オウガ・ユー・アスホールの招聘による来日後解散)、更に同郷のダン・ベイハー(デストロイヤー、ザ・ニュー・ポルノグラファーズ)&ケアリー・マーサー(フロッグ・アイズ)とのプロジェクト、スワン・レイクでも活動、テン年代には不定形ソロ・ユニット、ムーンフェイスで作品毎に全く異なるアプローチを展開するなど、インディ界随一のワーカホリックとして知られてきた才人スペンサー・クルグ。

2018年末のムーンフェイス名義の終了宣言後、昨年のウルフ・パレードの再始動第2弾『Thin Mind』を挟んでのファースト・ソロ・アルバムは、贅肉の無いシンプル&ダイレクトなバンド・サウンドと幻想的なペダル・スティール・ギターが、より深みを増した歌唱とソングライティングの魅力を引き立てる内容となっております。デヴィッド・ボウイ、ニック・ケイヴ、スコット・ウォーカー、ジャーヴィス・コッカーにも通じるロマンティックでタイムレスな、その長きに渡るキャリアおいて初のソロ名義でのアルバムというターニング・ポイントに相応しい逸品です。

Spencer Krug/スペンサー・クルグ
2003年モントリオールにて、共にヴォーカルを担当するダン・ベックナーらとウルフ・パレードを結成。名門サブ・ポップと契約後、モデスト・マウスのアイザック・ブロックをプロデューサーに迎えたデビュー・アルバムはPitchforkにて9.2点を獲得、盟友アーケイド・ファイアと並ぶカナダを代表するグループとしての評価を確立。また、ウルフ・パレードと並行して、自身のリーダー・バンドであるサンセット・ラブダウン、デストロイヤーのダン・ベイハーらとのスワン・レイクとしてもリリースを重ねる。2009年にはオウガ・ユー・アスホールの招きにてサンセット・ラブダウンで初来日、結果的に同バンドでの最後のツアーとなる。2011年のウルフ・パレードの活動停止と前後し不定形ユニット、ムーンフェイスを始動し、2013年にはピアノ弾き語りの日本ツアーを行う。2016年ウルフ・パレード再始動、以降2枚のアルバムを発表。2018年末、ムーンフェイス最終作のリリースをもって同名義での活動終了、本名でのソロ活動の開始を宣言。

copyright BRIDGE INC.