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レーベル:時弦プロダクション
品番:jigen023
JAN:4582561396854
フォーマット:CD
発売日:2022/7/30
特異な打楽器奏者、木村文彦のスタジオ演奏をCDに、島之内教会(大阪)でのライブ映像(ゲスト:マツダカズヒコ(G))
をDVDRに収録。自らを‘打音奏者’と名乗る木村文彦のあらゆる鳴り物を駆使した即興空間を体感すべし。
‘打音奏者’木村文彦のソロ2作目はCDとDVDRをパッケージした二枚組。CDでは一筆書きのような即興演奏による11のトラックを収録。そこには静と動、明と暗など、あらゆる対立物が現れ、消えていく。一編一編がショート・ストーリーのような起伏と完結性を持っている。DVDRには大阪島之内教会m於けるライb映像を収録。前半はソロ、後半はマツダカズヒコ(G)を迎えてのDUOとなっている。教会独独の広い空間での音の細部が際立つ音と一蹴、荘厳性を帯びた映像が発揮されている。CD、DVDR何れも録音音源には控えめなミックスのみを施し、オーバーダブ等の加工は一切行っておらず、生々しい音楽の本質が表現されている。
DISC1 CD KIMURA FUMIHIKO SOLO
1. Drum Factory 1 2:16
2. 王の城(King's castle)3:14
3. Grandes Olas 3:06
4. Limestone の踊り(Limestone dance)4:22
5. Strange Cave 2:40
6. アルトールノ(alto homo)2:17
7. Milky Way 2:05
8. 夢の跡(vestiges of dreams)5:09
9. 虚空音界(Echoes from the void)5:33
10. Drum Factory 2 2:49
11. monólogo 4:21
DISC2 DVDR 打落擦 solo & duo 45:48
木村文彦 Kimura Fumihiko solo &
duo with マツダカズヒコMatsuda Kazuhiko(guitar)
2021.4.3大阪島之内教会Shimanouchi Church(OSAKA)
50歳で学生時代から続けていたドラマーからソロ打音奏者に転身。
様々な演奏者、身体表現者たちとの共演から独自の 響き を生成。
即興性を取り入れたソロ演奏を中心に活動している。
ソロ公演としては 2012 大阪造形センター「透徹の響き」
2015 大阪 Common Cafe 「遺響の世界シリーズ vol.1-4」
2016 大阪 フィドル倶楽部 「いきる」
滋賀県 藤居本家 東蔵(酒蔵)「木村文彦 打音の世界」
2019 大阪 なんばパークス「木村文彦の音表現」 大阪 Common Cafe 「日常」 など。
2012年発表 ソロアルバム 「キリーク」は音楽各誌で好評を得る。
---
打楽器を用いて音表現をする人を打楽器奏者、パーカッショニスト、
などと呼びますが、自分をそう呼ぶのはどうもそぐわない感じがします。
私の使用する楽器は通常の打楽器だけではなく、日用品(フライパン、すき焼鍋、ゴミ箱、衣類箱・・多々)も使い、
奏法も 叩く、落とす、擦る、引っ掻くと様々でありまして、
打楽器奏者というよりも 打音奏者 のほうが合っている気がします。
使用楽器は写真を見て頂くとお分かりのように(ごく一部のセッティングですが)普通のドラムセットのようですが、
メーカーやサイズの統一性はなく、どう響くか ということで選んでいます。
それに日用品などを加えて音表現をおこないます。
共演者がいる場合は即興演奏に重きを置きますが、ソロ演奏ではある程度、音の流れを考えて臨みます。
打楽器というのは微細な音からダイナミックな音までを表現できる楽器でありますが、
メロディーのない打音でどういった情感表現ができるのかという試みも模索中です。
品番:jigen023
JAN:4582561396854
フォーマット:CD
発売日:2022/7/30
詳細
特異な打楽器奏者、木村文彦のスタジオ演奏をCDに、島之内教会(大阪)でのライブ映像(ゲスト:マツダカズヒコ(G))
をDVDRに収録。自らを‘打音奏者’と名乗る木村文彦のあらゆる鳴り物を駆使した即興空間を体感すべし。
‘打音奏者’木村文彦のソロ2作目はCDとDVDRをパッケージした二枚組。CDでは一筆書きのような即興演奏による11のトラックを収録。そこには静と動、明と暗など、あらゆる対立物が現れ、消えていく。一編一編がショート・ストーリーのような起伏と完結性を持っている。DVDRには大阪島之内教会m於けるライb映像を収録。前半はソロ、後半はマツダカズヒコ(G)を迎えてのDUOとなっている。教会独独の広い空間での音の細部が際立つ音と一蹴、荘厳性を帯びた映像が発揮されている。CD、DVDR何れも録音音源には控えめなミックスのみを施し、オーバーダブ等の加工は一切行っておらず、生々しい音楽の本質が表現されている。
曲目
DISC1 CD KIMURA FUMIHIKO SOLO
1. Drum Factory 1 2:16
2. 王の城(King's castle)3:14
3. Grandes Olas 3:06
4. Limestone の踊り(Limestone dance)4:22
5. Strange Cave 2:40
6. アルトールノ(alto homo)2:17
7. Milky Way 2:05
8. 夢の跡(vestiges of dreams)5:09
9. 虚空音界(Echoes from the void)5:33
10. Drum Factory 2 2:49
11. monólogo 4:21
DISC2 DVDR 打落擦 solo & duo 45:48
木村文彦 Kimura Fumihiko solo &
duo with マツダカズヒコMatsuda Kazuhiko(guitar)
2021.4.3大阪島之内教会Shimanouchi Church(OSAKA)
プロフィール
50歳で学生時代から続けていたドラマーからソロ打音奏者に転身。
様々な演奏者、身体表現者たちとの共演から独自の 響き を生成。
即興性を取り入れたソロ演奏を中心に活動している。
ソロ公演としては 2012 大阪造形センター「透徹の響き」
2015 大阪 Common Cafe 「遺響の世界シリーズ vol.1-4」
2016 大阪 フィドル倶楽部 「いきる」
滋賀県 藤居本家 東蔵(酒蔵)「木村文彦 打音の世界」
2019 大阪 なんばパークス「木村文彦の音表現」 大阪 Common Cafe 「日常」 など。
2012年発表 ソロアルバム 「キリーク」は音楽各誌で好評を得る。
---
打楽器を用いて音表現をする人を打楽器奏者、パーカッショニスト、
などと呼びますが、自分をそう呼ぶのはどうもそぐわない感じがします。
私の使用する楽器は通常の打楽器だけではなく、日用品(フライパン、すき焼鍋、ゴミ箱、衣類箱・・多々)も使い、
奏法も 叩く、落とす、擦る、引っ掻くと様々でありまして、
打楽器奏者というよりも 打音奏者 のほうが合っている気がします。
使用楽器は写真を見て頂くとお分かりのように(ごく一部のセッティングですが)普通のドラムセットのようですが、
メーカーやサイズの統一性はなく、どう響くか ということで選んでいます。
それに日用品などを加えて音表現をおこないます。
共演者がいる場合は即興演奏に重きを置きますが、ソロ演奏ではある程度、音の流れを考えて臨みます。
打楽器というのは微細な音からダイナミックな音までを表現できる楽器でありますが、
メロディーのない打音でどういった情感表現ができるのかという試みも模索中です。
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