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竹千代 / 竹千代ファースト-脱出組曲-

販売価格 2,500円(税込2,750円)
型番 BRIDGE-369

レーベル:BRIDGE INC.
品番:BRIDGE369
JAN:4582561398254
フォーマット:CD
発売日:2022/11/23


竹千代は黄金の70年代に登場した伝説のグループ。
個性豊かな仲間たちが勢揃いしたアルバムは今聴いても色褪せる事がありません。 
―林 立夫―

竹千代もミカバンドも50歳。まだまだ楽しまないとね。 
―小原 礼―

何十年も前に作ったアルバムがクリアな音質で残っていたのが素晴らしい!
高音のハーモニーが心地良くて演奏もシンプルで新鮮だ。 
―鈴木 茂―

嘘みたいな偶然に元竹千代の猪野君に会いました。
50年ぶりくらいかな。
そして50周年リマスタリングでまた出すという話を聞いて、頭がクラクラしました。
ここは時間が止まっているのか? と。
竹千代は僕のアマチュアの最後くらいにやったもので、自分の仕事としては抹殺したいような、懐かしいような、とにかく変な気持ちです。
でも竹千代の3人にとっては.間違いなく一番輝いていた時代だったのだと思います。
リマスタリングでの再発、おめでとう。 
―松任谷正隆―

竹千代リマスタリングおめでとう!
二十歳の頃の自分の演奏には耳をふさぎたくなるけれど、同級生も含めた著名(になった)ミュージシャン達との共演は一生の宝ものです。 
―関川弘和―

僕は正直なところあれからほとんど「竹千代ファースト」を聞いてませんでした。今久しぶりに聞いてみて、なんという力作だったのか。曲の展開、仕上げの完成度、そして、あの時代の若者、そして時代を突き破る精神。一気に半世紀戻りました。 
―駒沢裕城―

[順不同]



小田健二郎、野中英一、猪野佳久からなるバンド“竹千代”が仲間たちと残した唯一のオリジナルアルバム「竹千代ファースト」(オリジナル:一九七二年発売)。最新リマスタリングを施した発売50周年記念盤が登場!

小田健二郎、野中英一、猪野佳久からなるバンド“竹千代”が仲間たちと残した唯一のオリジナル・アルバム「竹千代ファースト」(オリジナル:一九七二年発売)。最新リマスタリングを施した発売50周年記念盤が登場!
 参加ミュージシャン : 鈴木茂(E.Guitar)、小原礼(Bass)、高橋幸宏(Drums)、林立夫(Drums)、駒沢裕城(Steal)、松任谷正隆(Piano.Organ.Banjo) ほか。

 東京(地球)からの脱出をテーマにしたコンセプト・アルバムで当時のA&MレコードやCSN&Yに強く影響を受けたサウンドに、今日でも鮮明に響く普遍的なメッセージが抜群のコーラスワークで紡がれる全9曲収録。
プログレッシヴロックやサイケデリックが香ってくるソフトロック・サウンドを主軸に、ファンクセッションやカントリーソングなども内包する懐の深い作品。1曲目に収録された「いつか どこか むかし」の冒頭のギター音だけでも本作を名盤とたらしめる荘厳な響き。大胆な展開を見せる4部構成からなる表題曲「脱出組曲」で本バンドが唯一無二の存在であったことを伺い知ることができる。
 そして演奏メンバーには、その後の日本の音楽シーンで活躍するメンバーが大集結。すでに「SKYE」や「はっぴぃえんど」で活動していた鈴木茂、林立夫(ds)、駒沢裕城(steal)、松任谷正隆(key)など「フォージョーハーフ」の面々に加え当時「ガロ」のリズム隊であった小原礼(b)と高橋幸宏(ds)が全面参加。なお2作品目のリリースをみこして「ファースト」と冠したが本作リリース後は個々の活動がメインとなりバンドは自然消滅、2ndアルバムが出ることはなかった。
 小田はのちに大橋純子&美乃家セントラル・ステイション〜もんた&ブラザーズ、猪野は寺田十三夫と信天翁、ブレッド&バターの『真南風』(75年)、『ライヴ』(76年)に参加するなど音楽活動を行なった。

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1. いつか どこか むかし
2. One Sunny Afternoon
3. 脱出組曲
a ふね
b いかだ
c おおぞら
d Space Jam
4. Everybody Knows
5. 君への不満、オレの不満
6. 青いランプ
7. 翼はないけど
8. 夢を求めて

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