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砂川正和「LIVE! 砂川正和(BRIDGE378/9)」※ブリッジ通販購入特典ポストカード付

販売価格 3,080円(税込3,388円)
型番 BRIDGE378/9

[お詫びと訂正]
本CDのブックレットのライナーノート文中、砂川正和氏の没年を2014年としていますが、正しくは2004年です。お詫び申し上げ、訂正いたします。


レーベル:BRIDGE INC.
品番:BRIDGE378/9
JAN:4582561399060
フォーマット:CD2枚組
発売日:2023/4/12

※ブリッジ通販でご購入のお客様に先着で特典ポストカードをお付けいたします!

>>Youtube Official Trailer


ソー・バッド・レビューでその名を轟かせ、日本のウィルソン・ピケットと異名を誇る名ソウル・シンガー、砂川正和。70年代後半のソロ・ライブ・ベスト選集リリース!盟友、忌野清志郎が2曲参加。


 ソー・バッド・レビュー解散後、ソロ活動の最初に組んだバンド、ナスティ・チェインでの1978年のライブをほぼノーカットで収録したCD1。自身のものになったかのようなサム・クックの名曲「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」のカバーで終わる。ソー・バッド時のオリジナル名曲「青洟小僧」も聴きもの、また、石田長生が砂川のために書いた「駄目なものは駄目」は初出。CD2は、77年11月に2日連続で行われた京都磔磔でのセッション・ライブを収録。この日は、上田正樹とサウス・トゥ・サウスのオリジナル・メンバーである萩原義郎など、全国にその名が広まった伝説の高校時代のバンド、コールド・ラビッシュのメンバーが再結集。CD1、2ともにウィルスン・ピケット、ジェイムス・カー、オーティス・クレイ、アル・グリーン、ドン・ブライアントなどのソウル名曲を熱い歌声でカバー、見事なソウル・ショーが繰り広げられ、曲目の被りはあるが2つのバンドの個性の違いが楽しめる内容となっている。ラストには、83年8月、大阪ネストサルーンでのソロ・ライブに忌野清志郎が駆けつけボーカルとコーラスで参加した2曲を追加収録した。




[CD1]
砂川正和 & Nasty Chain
1. Opening 〜 Introduction
2. Too Many Hands
3. Something You Got
4. Mercy, Mercy
5. School Days
6. Precious Precious
7. Take Me To The River
8. Georgia on My Mind
9. Holding On To A Dying Love
10. I Can't Make It Alone
11. You Can't Keep Running From My Love
12. 青洟小僧
13. The Dark End Of The Street
14. 駄目なものは駄目
15. A Change Is Gonna Come
1978年4月29日 
上馬 ガソリンアレイ


[CD2]
砂川正和 セッション with Cold Rubbish
1. Something You Got
2. Mercy, Mercy
3. Everybody Sing
4. The Dark End Of The Street
5. Precious Precious
6. Too Many Hands
7. School Days
8. You Can't Keep Running From My Love
9. I Die A Little Each Day
10. I Can't Make It Alone
11. Holding On To A Dying Love
12. God Blessed Our Love
M1-12 1977年11月19日 京都 磔磔

砂川正和 with 忌野清志郎
13. Soul Man
14. When Something Is Wrong With My Baby
M13-14 1983年8月31日 大阪 ネストサルーン


砂川正和:Vo
[Cold Rubbish]
萩原義郎:G
ウエノマサハル:G
永井哲:B
田中宏明:Ds
渡邊悟:Pf
脇元忍:Vo


[Nasty Chain]
明石惠:G
青柳林:B
橋本章司:Ds
古川秀哉:Pf

[1983 Solo]
萩原義郎:G
南角光児:B
田中宏明:Ds
渡邊悟:Pf
忌野清志郎:Vo




砂川正和:
高校在学中の1973年、地元大阪で活躍していた上田正樹とサウス・トゥ・サウスをお手本に、ソウル・バンド、コールド・ラビッシュで音楽活動を始め、その熱くギンギンしたライブに、早くも"日本のウィルソン・ピケット"と騒がれる。74年よりソロ活動、ビートの乗りとノド声気味のシャウトが全くの黒人の感覚でその迫力がさらなる評判を呼び、75年秋に、スーパー・ソウル・ファンク・バンド、ソー・バッド・レビューに参加、わずか1年の活動だったが、そこで、ソウル・ボーカリストとして決定的な人気と評価を得、伝説となった。その後、ナスティ・チェインを率いソロ活動を続け、80年、石田長生、金子マリらとのThe Voice & Rhythmに参加。2004年没。

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