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発売日:2023/3/9
JAN:4582561399176
仕様:CD
収録曲目
1. Kyrie
2. Steganos-graphia
3. Natsu ni karada uku.
4. Surf into the time
5. Route-6089
6. Vesak.RMX
7. Encrypted Visions
2018年の夏、京都Urbanguildにて行われた灰野敬二さんのエレクトロニックセットライブのオープニングアクトとして我々Kruispunt が演奏させていただくという機会がありました。灰野さんのライブはとても凄まじく、自分はいま神話を目撃してるのだ、、などと感じたりしたのですが、会場の真ん中には灰野さんの演奏をハイレゾ録音するためのダミーヘッド型のバイノーラルマイクが設置されていて、この録音を担当されていたAnimaさんが知らぬうちに録ってくださっていた我々の即興演奏でのライブ音源をもとにこの2ndアルバム「Steganos-graphia」の制作が始まりました。
タイトルの「Steganos-graphia」とは「一枚の絵の中に見えないように描かれたもう一つの隠れた絵、秘められたメッセージ」などといった意味で、暗号用語「Steganograph」の語源となったラテン語の言葉です。イメージやエネルギーがシンセサイザーによって空気振動である「音」に変換され、「音」が録音されて「データ」という形や重さを持たないデジタル世界の存在に変換され、「データ」がレコードやCDに刻まれることによって形のある世界で「モノ」として姿を持ち、そして再び空気や鼓膜を振動させ、神経を伝わる電気信号となって誰かの胸にメッセージやエネルギーとして届く、、これはよくよく考えてみれば魔法のような出来事だなと思ったりするのですが、イメージやエネルギーから「モノ」を生み出すことのできる人間のこの魔法のような力のことや、姿形を変えながらイメージやエネルギーが軽々と時空や次元を飛び超えてしまうこの奇跡のような出来事のことを「秘められたメッセージ」にたとえ、このようにタイトルをつけました。
マスタリングは1stアルバムと同じくKABAMIX氏、1stアルバムのリリースツアーの際に宿泊のために立ち寄った伊勢でエレクトロニックインダストリアルユニットCARREのメンバーとして出会い、後に私のφononからのリリース全作品のデザインを担当していただいてくことになったMATERIAL氏にデザインをお願いし、この2ndアルバムが完成しました。どうぞ、よろしくお願いいたします。
家口成樹
! Kruispunt profile
IEGUTI、Enitokwa、MAYUKo、3人のエレクトロニクス奏者によるハードコアニューエイジ・シンセサイザーユニット。
2014年、IEGUTI 主催のイベントでの3人での即興演奏をきっかけにスタート。翌年、このイベントでのライブ録音をもとにした1stアルバム「Kruispunt / IEGUTI, Enitokwa, MAYUKo」をCDでリリース、以降、ユニットKruispuntとしての演奏活動が始まる。
2018年、京都で行われた灰野敬二氏のエレクトロニックセットライブにてオープニングアクトとして演奏、このイベントの際にバイノーラルマイクで録音されたライブテイクをもとに2ndアルバムの製作が始まる。2023年、スタジオテイクを交えたおよそ8年ぶりの2ndアルバム「Steganos-graphia 」が完成、CD、及びハイレゾ配信にてリリース予定。
JAN:4582561399176
仕様:CD
詳細
収録曲目
1. Kyrie
2. Steganos-graphia
3. Natsu ni karada uku.
4. Surf into the time
5. Route-6089
6. Vesak.RMX
7. Encrypted Visions
2018年の夏、京都Urbanguildにて行われた灰野敬二さんのエレクトロニックセットライブのオープニングアクトとして我々Kruispunt が演奏させていただくという機会がありました。灰野さんのライブはとても凄まじく、自分はいま神話を目撃してるのだ、、などと感じたりしたのですが、会場の真ん中には灰野さんの演奏をハイレゾ録音するためのダミーヘッド型のバイノーラルマイクが設置されていて、この録音を担当されていたAnimaさんが知らぬうちに録ってくださっていた我々の即興演奏でのライブ音源をもとにこの2ndアルバム「Steganos-graphia」の制作が始まりました。
タイトルの「Steganos-graphia」とは「一枚の絵の中に見えないように描かれたもう一つの隠れた絵、秘められたメッセージ」などといった意味で、暗号用語「Steganograph」の語源となったラテン語の言葉です。イメージやエネルギーがシンセサイザーによって空気振動である「音」に変換され、「音」が録音されて「データ」という形や重さを持たないデジタル世界の存在に変換され、「データ」がレコードやCDに刻まれることによって形のある世界で「モノ」として姿を持ち、そして再び空気や鼓膜を振動させ、神経を伝わる電気信号となって誰かの胸にメッセージやエネルギーとして届く、、これはよくよく考えてみれば魔法のような出来事だなと思ったりするのですが、イメージやエネルギーから「モノ」を生み出すことのできる人間のこの魔法のような力のことや、姿形を変えながらイメージやエネルギーが軽々と時空や次元を飛び超えてしまうこの奇跡のような出来事のことを「秘められたメッセージ」にたとえ、このようにタイトルをつけました。
マスタリングは1stアルバムと同じくKABAMIX氏、1stアルバムのリリースツアーの際に宿泊のために立ち寄った伊勢でエレクトロニックインダストリアルユニットCARREのメンバーとして出会い、後に私のφononからのリリース全作品のデザインを担当していただいてくことになったMATERIAL氏にデザインをお願いし、この2ndアルバムが完成しました。どうぞ、よろしくお願いいたします。
家口成樹
! Kruispunt profile
IEGUTI、Enitokwa、MAYUKo、3人のエレクトロニクス奏者によるハードコアニューエイジ・シンセサイザーユニット。
2014年、IEGUTI 主催のイベントでの3人での即興演奏をきっかけにスタート。翌年、このイベントでのライブ録音をもとにした1stアルバム「Kruispunt / IEGUTI, Enitokwa, MAYUKo」をCDでリリース、以降、ユニットKruispuntとしての演奏活動が始まる。
2018年、京都で行われた灰野敬二氏のエレクトロニックセットライブにてオープニングアクトとして演奏、このイベントの際にバイノーラルマイクで録音されたライブテイクをもとに2ndアルバムの製作が始まる。2023年、スタジオテイクを交えたおよそ8年ぶりの2ndアルバム「Steganos-graphia 」が完成、CD、及びハイレゾ配信にてリリース予定。
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