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アイドルワイルド・サウス / LIVE -BETTER LATE THAN NEVER- ※CDR特典付

販売価格 3,230円(税込3,553円)
型番 BRIDGE387

レーベル:BRIDGE INC.
品番:BRIDGE387/8
JAN:4582561399794
フォーマット:CD2枚組
発売日:2023/6/28

※CD-R特典付き

本商品のブックレットにある「メンバー回想録」に、当該関係者の確認を怠ったことによる誤記がありましたので、以下のとおり訂正します。
[誤]メンバー回想録〜病気療養中の松浦善博との思い出を中心に〜
[正]メンバー回想録〜アイドルワイルドサウスはええバンドやったなあ!
松浦氏のプライバシーに対する配慮が足りなかったことを猛省し、ご本人に不快な思いをさせ、ファンの皆様にご心配をおかけしたことを謹んでお詫び申し上げます。




日本のロックシーンに名を遺す名バンド"アイドルワイルド・サウス"が、結成後約半世紀にして未発表2曲含む初のライブ・アルバムを公式リリース。

 山下達郎に重用された日本一のスライド・ギター、松浦善博率いるアイドルワイルド・サウスは、和製オールマン・ブラザーズと名高く日本ロックの歴史に残る名バンド、そのライブ・パフォーマンスは今でも語り草である。オリジナル曲から成るアルバム1枚残しただけだったが、十八番中の十八番、オールマン・ブラザーズのカバーを中心に、ライブ・バンドたるアイドルワイルド・サウスの真髄と魅力が大いに発揮された初のライブ・アルバムが、結成後49年目にしてオリジナル・メンバーの監修により発売となる。DISC1は結成直後74年のレア音源から、勢いに乗った頃、77年のレイナード・スキナード来日公演でのパフォーマンスまでをまとめた70年代の音源で編成した全13曲。DISC2は90年代末期の再結成時のライブから長尺ナンバー中心に円熟味溢れる演奏が楽しめる。中でもオールマン・ブラザーズを超えたと思わせる18分強に及ぶ「エリザベス・リードの追憶」が白眉。ラストはアルバムタイトルになった20数年ぶりの新作である未発表曲「Better Late Than Never」で締めくくられる。



[CD1]
1. M.C. by Leon Wilkson & Artimus Pyle of Lynyrd Skynyrd
2. 忘れないでおくれ
3. My Daddy
4. Hey Good Lookin'
5. Wasted Words
6. Five Long Years
7. The Letter
8. Son of Jump
9. Sunshine Special
10. Peach Country Jamboree
11. Kiss the Blues Goodbye
12. あいつ〜デュアンに捧ぐ
13. Statesboro Blues
14. ハイウェイ・バウンド

Recorded live
M1-3, 12-14 on Jan. 1977
M4-7 on Oct. 1974
M8-11 on Apr. 1975

[CD2]
1. Introduction
2. 〜今日もオイラは
3. Done Somebody Wrong
4. Stormy Monday
5. Midnight Rider
6. 台風
7. オレンジ色の神戸
8. Don't Want You No More
9. It's Not My Cross to Bear
10. In Memory of Elizabeth Reed
11. Better Late Than Never

Recorded live
M1, 2, 6-10 on Oct. 1999
M3-5, 11 on Nov. 1999


1970年代前半、上田正樹とサウス・トゥ・サウスやウェストロード・ブルース・バンドなど関西ロックシーンが盛り上がる中、オールマン・ブラザーズ・バンドの2ndアルバムのタイトルからバンド名を借り、ツイン・ギター、ツイン・ドラムスという編成も徹底し、アメリカ南部音楽への憧れを露わに、1973年神戸で結成。和製オールマン・ブラザーズと評判を呼び、76年に同志めんたんぴんの池田洋一郎をプロデューサーに迎え、ビクターより「Keep On Truckin'」でアルバム・デビュー。大らかな歌と曲、そして松浦善博のスライド・ギターでオリジナリティを確立し、日本ロックの名盤として語り継がれることになる。77年1月、レイナード・スキナード来日公演のオープニングアクトに抜擢されるなど活躍が期待されたが解散。その後、松浦善博はツイストを経て山下達郎ファミリーに重用され(竹内まりや、村田和人などのアルバムに参加)、チャールズ清水はソー・バッド・レビューからブルーヘヴンへ、難波正司は桑名正博のバンドやT-スクエアに参加、森邊浩章は様々なグループで「バンマス」を務めるなど、数多くのアーティストのサポートを現在も行っている。そんな彼らが98年に再結成し、円熟味を増したライブ演奏を披露した。

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