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カバディ・カバディ・カバディ・カバディ「完全な昼間」(epcd030)

販売価格 2,000円(税込2,200円)
型番 epcd030

レーベル : 7e.p. records 
品番 : epcd030
フォーマット : CD
2006.4.21発売

極上のメロディ、鮮烈な瑞々しさ! モールスの有泉&酒井、ユメ・ビツ(Kレコード)のフランツらによるリリカル&プリミティヴなインスト・カルテット、カバディ・カバディ・カバディ・カバディ、植野隆司(テニスコーツ)全面参加による待望のデビュー・アルバム!

※ 国内外を問わず幅広いジャンルのアーティストから熱い支持を受けるトリオ、モールスのベーシストであり、Kレコードを中心としたUSインディ・ミュージックを紹介するレーベル、7e.p.の共同オーナーでもある有泉充浩(G)を中心に、同じくモールスのフロントマンである酒井泰明(Ds)、荒井朋美(G)によるインスト・ユニットとして1999年より活動開始。ポエット・ポートレイツのコンピレーションに参加するなど徐々に録音の気運も高まりつつあった2004年9月のある昼下がり、アダム・フォークナー(ジャッキー・オー・マザーファッカー、ヴァージョン)と共にKレコード所属のスペース・ロック・バンド、ユメ・ビツの一員として活躍するフランツ・プリチャード(G)とセッションを敢行。同セッションの成功を受けてフランツが正式メンバーとして加入。

※ 2004年セッションからの3曲と、フランツが再来日した2005年8月のある昼下がりに、テニスコーツの植野隆司(Sax, hca)をゲストに迎えたセッションからの6曲の計9曲。いずれもほぼノン・エフェクター&ライブ・レコーディングによって、瑞々しいメロディと程よくざらついた質感がブレンドされた生々しい美しさがパッケージされている。モールスでの各方面から絶賛を受けるカウンターメロディを紡ぐベースをギターに持ち替えた有泉、強烈に印象的なミニマル反復フレーズを提供する荒井、時にアメリカーナ時にサイケデリックなフランツという三者三様なギター陣と、それを軽快に支える酒井のドラム、リリカルなアクセントを加えていく植野。各人のカラーが反映されたカバディ・ミュージックは、特定のジャンルに帰属することもなく、いわゆるポスト●●や●●コアのインスト・ミュージックにつきまとうパーフェクトな高尚さとも全く異なる人肌の暖かさ、エモーション、即興性に溢れている(まるでジョン・フェイヒーのように!)。ノスタルジックなメロディが胸を撃つM4“Orange”は、インスト音楽によるニール・ヤングへの最上のオマージュのように響く。勿論チルにも読書にも!

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