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INDIAN NO ECHO SIGN BINE NO!「LIVE AT BEARS」 (CD9524) ※品切

販売価格 1,500円(税込1,650円)
型番 CD9524

レーベル:ギューンカセット 
品番:CD9524
フォーマット:CD
2003.7.25発売
※品切

[track list]
1.CANDY
2.LA FHA 
3.GRIND THUNDER
4.OTOMO
5.VELVETS

大阪!!最後の妖怪!
インディアン・ノー・エコー・サインバイン・ノー!!

脳みそ使って踊れ!OSAKA ON YOUR HEAD ! 25分ノンストップLIVE ! うたからダビーなサウンドまで、エキセントリックなヴァイヴがほとばしるハイテンション・ライブ・アルバム。

98年当時、劇団維新派の役者として活躍していたアカマツが新バンド結成を画策、ナカオとニシムラが参加し、Indian No Echo Signbine Noとして活動開始。ナカオのエレクトリック・ヴァイオリンを中心とした楽曲と、出来不出来が激しいライブが一部で話題となる。これまで2枚の自主制作CDRを発売。1stCDR「VIRGIN DEMO」より“Little One”が、2ndCDR「LIVE!」より“Athens 52% Take”がそれぞれCRJ-WESTチャートで1位を獲得。

Member---
アカマツミサキ(drs,vocal,samplerSE,pianica,etc)
ナカオマサコ(Eviolin,vocal,recorder)
ニシムラモトヤ(B,G.)

ひとつの妖怪が大阪の街にあらわれている。インディアンノーエコーサインバインノーという名の妖怪が。当初からその風変わりな風体と音楽性、過激なパフォーマンスが関西の一部好事家達の間で熱狂的な話題を呼んでいた、この舌を噛みそうな名前を持つ奇妙なバンドを僕が初めて目にしたのは(中略)。背の高いベースから繰り出される臓腑に響く太い低音、ときにこぶしで叩くことさえ厭わぬ猛烈な土着タイコ、えぐるようなヴァイオリンに、聞き取り不可能なスキャットはまるで阿呆陀羅経、これらを軸に狂い舞う女・女・男の三人組が白い歯を見せてケタケタ笑いながら突進してくるかのような演奏は、幾多のライブハウスを狂踊の渦へと叩き込んできた。そして彼等は演奏の毎に度重なる変異と脱皮を繰り返し、更なる巨大な世界観を持ったバンドへと変貌を遂げつつ今へと至る。まさに妖怪である。妖怪と遭遇して人は金縛りにあうか笑い出すくらいしかないように思う。そしてサインバインノーとはモンゴル語で「こんにちは」を意味するそうである。
-----浦田晴夫(ファン代表)

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