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[商品形態]CD2枚組
（ブックレット62p付 / 紙ジャケット仕様）
[品番] FMC-038/039　
[発売] FMN Sound Factory
[販売] BRIDGE INC.
[発売日] 2005年11月28日

ONJOやFilamentなどのグループやソロ活動で日本のみならず世界的に注目を集め続け、また相米慎二や中国映画等の映画音楽でもめざましく活動する、今、世界で最も著名な日本人ミュージシャンである”大友良英”が「上を向いて歩こう」「夢で逢いましょう」等々、日本の歌謡史に残る数々の名曲を書いた”中村八大”の曲をプロデュース＆アレンジしました。唄うのは勝井祐二や鬼怒無月等の「ボンデージ・フルーツ」での活動や、渋谷毅とのデユーク・エリントンのカバー・アルバムのリリースなど幅広い活動をするベテラン・ヴォーカリスト”さがゆき”。

バックに日本の歌謡曲の名曲を何曲もアレンジしたピアニスト”渋谷毅”をはじめ、
ONJO、栗コーダー・カルテット、デートコース・ペンタゴン・ロイヤル・ガーデン、ROVOのメンバー等々、日本を代表するミュージシャンが集まりました。”山本精一”と”さがゆき”とのデュエットで唄われる「夢で逢いましょう」をはじめ、珠玉の名曲を”渋谷毅”のピアノをメインにしたものからミニ・オーケストラまで、様々なバリエーションで”大友良英”がプロデュースしています。

ブックレットも渋谷毅と湯浅学の日本の歌謡史に関する貴重な対談をはじめ、さがゆきの興味深い想い出話しがきけるインタヴュー、大友良英と岸野雄一による日本の歌謡曲に関する考察、大友良英による各曲レコーディング雑記、岸野雄一による解説と、中身の濃いボリュームのある内容。ジャケットはボックスジャケット仕様です。

[参加メンバー]
さがゆき/大友良英/栗原正己/関島岳郎/芳垣安洋/
高良久美子/山本精一/近藤達郎/坂本弘道/津上研太/
sachiko M/アルフレッド・ハルト/青木タイセイ/渋谷毅

[アルバム内容]
(Disc-1)
1．青空を抱きしめよう　
2．上を向いて歩こう　　
3．太陽と土と水を　　　
4．恋人中心世界　　　　
5．黄昏のビギン　　　
6．雨の遊園地　　　　　
7．いつもの小道で　　　　
8．一人ぼっちの二人　　　
9．夢で逢いましょう　　　
10．生きるものの歌　　　
11．ぼく達はこの星で出会った　


(Disc-2)
1．宇宙にとび込め　　　　
2．風よつたえて　　　　　　　
3．上を向いて歩こう　　　　
4．風に歌おう　　　　　　　
5．黄昏のビギン　　　　　　
6．遠くへ行きたい　　　　　
7．目を閉じて　　　　　　　
8．生きているということは　　
9．太陽と土と水を　　　　
10．どこかで　　　　　　
11．夢で逢いましょう　


[ブックレット内容]
・対談:渋谷毅×湯浅学
・対談:岸野雄一×大友良英
・さがゆきインタビュー
・岸野雄一による解説
・大友良英による各曲レコーディング雑記