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EXIAS-J「AVANT-GARDE」(PSFD133)

販売価格 2,300円(税込2,530円)
型番 PSFD133

レーベル:P.S.F.records
品番:PSFD133
フォーマット:CD
2003年4月25日発売

東京の即興(フリージャズ)グループの中では飛びぬけた存在のExias-Jが自信を持って創り出した最新作「avant garde」は、彼らの代表作となるのでは、と思えるほどの凄まじい緊張感があり、まるで高柳昌行ニューディレクションユニットを彷彿とさせる内容となっています。

Exias-Jが追求してきた“即興の本来持つべき瞬時判断による作曲性とダイナミズム”が見事に融合した最強作です。
(EXIAS-Jとは、ExperimentalImproviser's Association of Japan の略称。)

[RECOMMEND]
「音楽哲学が完全に正しい。日本の古典音楽と西洋の新たな手法を融合せんとする意図には驚愕するばかりである」
 - Eddie Prevost (AMM)

「注目すべき、かつエキサイティングな音楽」
 -Leo Feigin (LEO RECORDS Producer)

「ドラムスとのデュオにあっては、空間を震わせる苛烈なフィードバック(高柳昌行的とも言うべきそれは、超高速で噴出する音量子の奔流と眼前を圧してそびえ立つ巨大な音柱の両者を同時に思わせる)をねじ伏せようと格闘していたギターが、クワルテットによる常に隙間をはらんだミクロでこわれやすい交感においては、声音の抑揚やあえかな手触りを活かしながら中空にやわらかな描線をしたためていくソプラニーノ・サックスのために(あるいは深々と沈み込んでいくアルコ・ベースのために)、そっと目印を置くように次の場所を開き、注意深く見守りつつ手渡していく。 彼らの即興演奏の可能性は、音を肌で感じる鋭敏さに支えられた、こうした多面的な柔軟性のうちに開けている。熱く想いを語る時の気負いこんだ言葉づかいとはうらはらに、彼らのサウンドはみずみずしくしなやかに開かれており、同様に開かれた鋭敏な耳を待ちこがれている。」
 - 福島恵一(音楽評論家)

「worth paying attention to! (傾聴に値する!)」
 - Arjan van Sorge(オランダラジオ局 "Radio 100" Director)

[ EXIAS-J 参加アーティスト ]
・近藤秀秋(G) - 物理音響、心理音響のスタンスに立ち、独創的音楽創造に挑む。 2001年には谷川卓生との共作にてダブルバンドから1曲を仕上げるという映画の為の実験的な委嘱作 「Roses in the mists / 夢幻の薔薇 - Tone poem inspired by the film "The Scent of Rose" 」を作曲する。また、音楽活動の範囲はギタリストであることは勿論、作曲、プローデュース、ディレクション、エンジニアリングまでに及ぶ。
・西沢直人(Drs, Perc.)
・谷川輝明(A.Sax, Sopranino Sax)

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