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PROJECT GREEN「GREEN」(EGDS36)

販売価格 3,000円(税込3,300円)
型番 EGDS36

レーベル:BRIDGE INC.
品番:EGDS-36
JAN : 4582237817256
フォーマット:CD
2009.5.20→6.21→7.24→8.15発売
※発売日、発売価格が変更になりました。


大好評のTPO1の復刻に続いて、TPOの母体となった幻の音源を蔵出し復刻!
TPO1のプロデューサー本間柑治が‘81年に立ち上げた“音の観葉植物”なるコンセプトの「PROJECT GREEN」。
TPOの安西史孝、天野正道と共に創り上げた早すぎたラウンジ!


●これが「TPO」の原点だ!
1981年、後にTPOのプロデューサーとなる本間柑治が“音の観葉植物”なる環境音楽プラン「プロジェクト・グリーン」を立ち上げた。本間は仲のよかったエンジニアの天野から、新進気鋭の編曲家だった弟・正道を紹介され、アルバムの作曲を依頼。アルバム『ミスプリント』でコ・プロデュースを務めたフィルムスの岩崎工から、打ち込みの達人としてローランドでシーケンサーMC-8のデモンストレーターをやっていた安西史孝を推薦される。かくして、本間プロデュース、天野作曲、安西演奏&プログラミングという布陣で’81年にトリオレコードからアルバムが発売される予定だったが、サンプル音源完成直後に諸事情によりジャケットも制作されることなくお蔵入りの憂き目に。
後のTPO1の「The Jet Set」や「Traffic Jams」でも遺憾無く発揮される本間の先鋭的な感覚が表現された、正に  “早すぎたラウンジ”。ロジャー・ニコルズで有名な「アワ・デイ・ウィル・カム」などもいち早く取り上げ、アップルの音楽監督だったリチャード・ヒューソンのRAHバンドあたりに通ずる“渋谷系”=90年代のモードを10年も先取りした内容は、今聴いても本当に素晴らしい。TPO1の復刻に続き、この度この幻の音源が遂に日の目を見る。

●ライナーノーツ:田中雄二(電子音楽in The (Lost) World)
●特殊ジャケット仕様

・オリジナル:1981年作品
・全曲未発表音源
・ゲストプレーヤー:伊東たけし(リリコン)
・マスタリング:オノセイゲン
・アートワーク:勝本みつる
・デザイン:須山悠里
・田中雄二による解説のほか、メンバーによる解説も収録予定!



1. Water Dance And Sun
2. Talaria
3. Our Day Will Come
4. Simon’s Favorite Avenue
5. God Bless The Child
6. Good Old Fellow
7. La Costa
8. Leonides Stream
9. Epilogue

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