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34(さんじゅうし)「34」(CD9534) ※品切

販売価格 2,000円(税込2,200円)
型番 CD9534

レーベル:ギューンカセット
品番:CD9534
フォーマット:CD
2007.1.252.25発売予定
※発売日が変更になりました
※品切

[track list]
1.キツネベイビー
2.スケッチ
3.ゆるやかに
4.ゴーインマイウエイ
5.コーヒーブギ
6.自由の嘘
7.ふたたびこうして
8.見果てぬ夢に
9.ダーリンダーリン
10.迷いのうた
11.月の輪町ブルーズ
12.わんつーほーほー
13.コーヒーミルク
14.講堂ファイヤ

[演奏者]
燻裕理(くん・ゆうり/ヒロシNa)ヴォーカル/ギター/ベース/ドラム
五百旗頭邦彦(いおきべ・くにひこ)ヴォーカル/ギター/ベース/ドラム(元・だててんりゅう)
松田克己(まつだ・かつみ)ギター/ベース/ドラム(元・ポートカス。現在、姫路にてソロ活動中。)




頭脳警察、裸のラリーズ等を渡り歩き、現ニプリッツ、ポートカスで活躍中の「ひろしNa」の高校時代のバンド再結集!

「ヒロシさんから来たファックス」
「34」(さんじゅうし)は僕が高二、かつみとくにひこが高1のときに出来たバンドです。
当時はライブハウスも無く、文化祭は大きなイベントでした。他のバンドはグループサウンズのカバーとかで講堂一杯の客に大うけでした。僕たちはオリジナルを引っさげてギターにエフェクトをつないで「ギュユーン」と始めたら、正面の出入り口から皆がどんどん出て行きました。
まあ、半分ぐらいは聴いてくれやったけど。。。。(ちなみに「講堂ファイヤ」がこの3人で演奏されたのは37年ぶりです。)
 僕らはよく姫路のジャズ喫茶店「タロー」や「混沌」に居ました。「コーヒーブギ」は、混沌の落書きノートに書いた記憶があります。「スケッチ」も高校生のときのノートです。僕が京都に出て、「だててんりゅう」を始めて一年、かつみとくにひこも京都に出てきました。京の月の輪町に町家を借りて3人で住みだしました。(克己は元ポートカス。くにひこは元だててんりゅうです。)
 当時「34」じゃあ、くにひこが一番、耳がよかったなぁ。ピーターグリーンとかテープで3・4回聴いたらもう弾いてたみたい。でも、今回くにひこが一番ブランクがあって、最初少しナーヴァスになってたみたい。でも演ってるうちに皆、たのしー、うれしー、でしたね。
 高1のときパーティでギターを弾いてって、頼まれていきました。そこで「バットボーイ」等、演ってると、かぶりつきでジーっと観てる男の子が居ました。話してみるとロックが大好きな中学三年生でした。一年後、高校の中を歩いてると、その子と再会、同じ学校の一年生になっていました。それが松田克己です。数日後、「こいつもROCK大好きや」と、かつみに紹介されたのが五百旗頭邦彦でした。(34の最初のコンセプトは、3人ともベースでした。「コーヒーブギ」は2本のベースとバスドラム、バスタムで演りました。)

・・・
以上、「34について書いてください」とお願いして送られてきた文章でした。


■日本のロック界の国宝!燻裕理ことHiroshi naが1969年(高校時代)に結成したサイケポップバンドが再結集!当時の楽曲に加え、現在の書き下ろしも含めて新録音!。このバンドから、だててんりゅう〜頭脳警察〜裸のラリーズ〜ポートカスと、その名も、34(さんじゅうし)アルバムタイトルも「34」CD番号も34!

■34は、アーシーでサイケでポップでプリミティブ!光が満ちてくるようなきらめきと狂気があります!

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