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レーベル：JACK KNIFE CLUB
品番：JACK KNIFE RECORDS0001
JAN：4582237821796
フォーマット：CD
発売日：2011.4.05

詳細

永遠のヒップスター、「ダンシング義隆」！不滅のロックンローラー「ダンシング義隆」！
日本語ロックのスピリットは永遠に健在なり！

「誰がバカやねんRock’n Roll Show」以降、数々のセッションとコラボを繰り返し「Rock’n Roll Forevers」として降臨。パワーアップしたボーカルとシニカル且つコミカルな詩の世界は必聴。

本作は、アウシュビッツのギタリスト徳山喬一のサウンドプロデュースによるファーストアルバム。

曲目

1. 都市Rock伝説
2. 地球を愛して
3. Dance with you
4. 夢のエル特急
5. 国境をなくそう
6. 混沌city
7. セクシージャンキー
8. Jack Knife club
9. Rock’n Roll Forever

●サウンドプロデュース：徳山喬一(ex.アウシュビッツ)
●解説：山川健一

推薦コメント

★特別寄稿（抜粋）
「永遠のヒップスター、ダンシング義隆」
山川健一

　優れたロックンロール・ナンバーというものは、シンガーの肉体を借りて紡ぎだされるものだ。つまり、別の誰かが歌っても、きっちりとフォーカスさせることがむずかしい。それが、この不思議な音楽の本質的な一つの側面なのだ。
　今回、松浦ダンシング義隆がROCK'N'ROLL FOREEVERSとしてリリースするこのアルバムには、そんな名曲が９曲収められている。何曲かは、ライヴを積み上げることによって磨き込まれたものだ。
　
（中略）

　2009年1月に義隆はギターの徳山喬一と再会。15才にして大阪天王寺野外音楽堂にてライヴデビューし、84年にAuschwitzに加入したアンダーグラウンドの魔術師である。この出会いで、義隆は復活する。２人で釜ヶ崎の活動家たち主催のロックイベントに参加。10月には現在のバンドメンバーに落ち着き、数々のライヴを行い、このアルバムのレコーディングを行い、今年の元旦には、西成三角公園の越冬Liveに出演し、絶賛されたのだった。

　たっぷりした大きなロックンロールを引っさげて、松浦ダンシング義隆が帰ってきた。ぼくと同い年だから──もう57歳である。

　永遠のヒップスターとして、ダンシング義隆よ、もっと眩しく輝きつづけてくれ！