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ジョンのサン「No,sir.」(DEAD SERIOUS-01)

販売価格 1,429円(税込1,572円)
型番 DEAD SERIOUS-01

レーベル:DEAD SERIOUS
品番:DEAD SERIOUS-01
JAN:4582237822816
フォーマット:CD
発売日:2011/10/10

作品詳細


「No,sir.」は、名古屋で活動するバンド、ジョンのサンが、2008年4月23日(水)縲・011年5月4日(水)までの期間、メンバーの自宅、公民館、練習スタジオなど愛知県内10ヶ所で、集まれる時に集まって録音した、プラトニック・アンサンブル・アルバムです。
ポピュラー音楽の秘かな青春を、今日の冷蔵庫にあるものだけで再現しています。

曲目


1.似て非なるもの
2.スカイタワー
3.高枝切りばさみ
4.等速直線運動
5.ソング
6.自動ドアー
7.クイズ
8.ア・ラ・モード
9.練習しよう
10.3分トレーニング
11.イワシのアリア
12.電気
13.トーキー
14.憎まれっ子世に憚る
15.スキャンダラスフライデー
16.カー
17.ヘルス&ビューティー
18.肩たたき券
19.担々麺
20.番台
21.イントロ

参加ゲスト:聖澤聡(スティーブジャクソン)、本田慶一郎(夕食)、村上ゴンゾ(CAVEMAN)、New Toledo など
録音:ジョンのサン、松石ゲル(ザ・シロップ)
マスタリング:松石ゲル(ザ・シロップ)

推薦コメント


Velvet Undergroundが小学校の音楽室でレコーディングをしたら…
--- ショーン・ジェームス・シーモア(lullatone)

暮らしに何の気なしに寄り添って、そっとエスコートしてくれる、そんなたくましい音楽です。
--- 北脇恵子(ミラーボールズ)

あたたかい 人の情けに 胸をうつ
熱い涙も知らないで
そだったぼくは みなしごさ
強ければそれでいいんだ
力さえあればいいんだ
ひねくれて星をにらんだ
ぼくなのさ
--- 工藤冬里(マヘル・シャラル・ハシュ・バズ)

君たちのひそひそ話にじっと耳を傾ける
--- 大塚智之(シャムキャッツ)

いつかジョンのサンのみんなと
一緒に歌いたい。
一緒に歌いたい、と思えるのは 今、
ジョンのサンとaikoだけだ
--- 松本亀吉

ジョンのサンは脚を絡ませながら転がっていく、涼しいキャンプ場へ。
なぐさめあったり、喧嘩したり、孤独になったりして、ひとつのテントを建てた。
わたしは未来のバンドの傑作だと思う。
--- 尾崎由美(ex.角煮)

気負いのない音楽だなあ。日々から生じる、胸焼けするような期待、
他人も巻き込む焦り、百害あって一利なしの不安、そうしたものから解き放たれるよう。
--- 佐藤慧(the act we act, 6eyes)

昔、何か面白いものはないかと、下を向いて歩いていた幼い頃のことを思い出した。
その行為の大事さを再確認することができた。
--- 山村一美(シラオカ)

ジョンのサンを初めて聴いた時は、頭の中にハテナマークが30個くらいついたのを強烈に覚えている。この人達はやる気あるのだろうか?リハーサルで何をやっているのだろうか?そもそもリハーサルしているのだろうか?何を狙っているのだろうか?どういう音楽を聴いていたのだろうか?誰に向けて音楽をしているのだろうか?作曲はどうやってやっているのか?などなど。一瞬、強力なインパクトとともに拒絶反応を促すような何かがあったが、不思議とその音に引き込まれてしまった。彼らにとってごく自然な音楽をしていただけなのである。
--- 臼井康浩

演奏につまずき、言葉に引っ掛かり、
声とメロディにやられました。
素敵なアルバムをありがとう。
--- 佐々木匡士

危なっかしいのに安心して聴けるこの感じ、ほんとになんなんだろう。それにしても4人ともいい声だなぁ。
--- 菊地紗矢(紙コップス)

プロフィール


ジョンのサン http://jonnoson.web.fc2.com/

神谷利明、古賀朋子、立石草太、吉川英理子を中心としたメンバーで、人数編成や担当楽器は不特定。私語NG、あくびNG、音楽用語無し、譜面無し、ジャム・セッション無し、それぞれが殴り書きのメモを取りながら黙々と曲を演奏し続けお互いノーコメントのまま帰宅する特殊なスタイルでのスタジオ練習を今日まで繰り返す。ライブでは、スカム、ノイズから歌もの、ロックまで地元名古屋のクセのある表現者(明日は明日のコルベッツ、ジェット達、村上ゴンゾ、のうしんとう、ogre you asshole、the act we act、スティーブ・ジャクソン、ミラー・ボールズ、など)にもまれ、また国内外のミュージシャン(Jad Fair、マヘル・シャラル・ハシュ・バズ、yumbo、シャムキャッツ、など)と共演するうちに、現在のギリギリのバランス、音楽として保証されてしまう直前の瞬間を探りあう勇気のようなものを身に付ける。


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