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レーベル:Bonanzagram Rec　
品番:BGMCD-003
JANコード:なし
フォーマット:CD
2007.5.20発売

[track list]
1. Colorform featuring King Rhythm/Obscure Selection
2. Shakeyface/Sound Check
3. Colorform featuring Q-Burns Abstract Message/Aquatic Creations
4.Tajai of Souls of Mischief/Recognize(Freestyle)
5.Guillermo E Brown/Para Mi Ciudad de Chocolate
6.DJ Spooky/Code Green(Colorform Dub)
7.Mentol Nomad/Family of Flesh
8.Colorform/Reflective Moments
9.DJ Wally/Psychiatric Evaluation
10.Eric Maltz/Time Organ
11.Colorform/Late Night Dub
12.Colorform/Deep Hiatus
※All Tracks used by Permission


京都発アンダーグラウンド超問題レーベル“Bonanzagram Rec”から送る第三の刺客はなんと日本を飛び越え、アメリカはフロリダ州に拠点を置くDJ/プロデューサー“Colorform”。DJスプーキーとも交流のある彼が送り出す最新作は彼の最新トラックを含むMix CD Album“Fragments of Youth”。この作品には彼と縁のあるアーティスト達の楽曲も並び、それらをカラーホーム自身が解体、構築しなおし、46分に渡る一つの絵巻物としてまとめ上げた。
まずはチョップされたヴォーカルがのるエレクトロニカHIP HOPに始まり、Jazzyなトラックやディープハウス等、様々なグループがMixされ中盤まではめまぐるしい展開を見せる。後半にいくにつれて、徐々にアンビエント色が強くなりダークで落ち着いた雰囲気の中ダブやエクスペリメンタルな手法を縦横無尽に駆使する。このアルバムは彼が移り住んだフロリダ州ゲインズビルでの最初のリリースにあたり、彼の今までのキャリアの集大成であると共に新たな出発点を飾るものである。


Colorformはフロリダに拠点を置くDJ兼プロデューサー。本名ジェームス・アレン。2001年夏、ニューヨークに移り住み、DJスプーキーのツアーマネージャーとしてそのキャリアをスタートさせる。
2002年から2004年の間、DJスプーキーが立ち上げたSynchronic Recordsのレーベルマネージャーを務める。そしてColorform名義のデビューアルバム「Send Forth Your Soul」をそのSynchronic Recordsからリリースする。“惑わすようにスムーズに、Colorformの音楽は最初静かにすり抜けていく。しかしすぐに、忘れかけた夢のカケラのように舞い戻ってくる、、、”(XLR8Rマガジン)
次にColorformはアメリカでの最初のソロツアーを敢行、DJスプーキーのアルバム「Dubtometry」ではリミックスを提供する。その後はニューヨークを中心に活動を続け、2005年、ファーストDVD「Culture Drought」をリリース。現在は活動拠点をフロリダに移す。