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Quentin Sirjacq「la chambre claire」(SCH020)

販売価格 2,000円(税込2,200円)
型番 SCH020

レーベル:schole
品番:SCH-020
JAN:4571256410203
フォーマット:CD
発売日:2011年11月9日

詳細


親密な音楽の調べ。
フランス・パリ生まれの作曲家 / ピアニスト、Quentin Sirjacq によるデビューアルバム。

光の揺らめきを題材にした本作。
時に踊るように、果ては慈しむように、ロマンティシズムに溢れた Quentin Sirjacq のピアノの調べが、波のように満ちては引いていく、あまりに美しい「明りの部屋」。

そこはかとなく揺らめき合う明りを眺めながら、身を委ねて沈んでしまいたくなるほどに、心の奥底に眠る美意識の湖畔へと誘っていく。

ピアニストとして、すでに Fred Frith や Joelle Leandre, William Winant の作品への参加、さらには、James Tenney や Steve Reich, Frederic Rzewski, Jose Maceda の作品にも関わり、作曲家としても、Bruno Bayen, Marion Bernoux, Richard Bean, Jacques Taroni 等と映画やテレビ、ドキュメンタリーの仕事を共にしているというフランスの若き巨匠。

音楽に身を委ねた後に残る、親密な心模様を感じられるような、パリからのささやかな贈り物。

※本作は、フランス国内にて2010年に発表された作品の国内盤となります。

プロフィール


Quentin Sirjacq

フランス・パリ生まれの作曲家 / ピアニスト。
幼少期よりクラシックピアノを始める。
15歳までは、エリントン、ミンガス、コルトレーンなどのジャズに傾倒したが、実際的に影響を受けたのは、ラベルやサティからと自負する。
こうしたクラシックやジャズへの関心から、ハーグ王立音楽院、さらにはカリフォルニア州オークランドのミルズ大学へと進み、そこで即興演奏家、作曲家、ピアニストとしての道を歩み始める。
これまでに、Fred Frith, Joelle Leandre, William Winant などの作品で演奏や録音を、またJames Tenney, Steve Reich, Frederic Rzewski, Jose Maceda などの作品に関わっている。
また、作曲家としても映画やテレビ、ドキュメンタリーフィルムなどの劇伴を担当している。
主な仕事仲間として、Bruno Beyen, Marion Vernoux, Richard Bean, Jacques Taroni など。

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