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大友良英「2台のギターと2台のアンプによるモジュレイション」(dms-119)

販売価格 2,200円(税込2,376円)
型番 dms-119

レーベル:doubtmusic
品番:dms-119
フォーマット:CD

詳細


 2007年5月12日、広島のオリエンタル・ホテル・ヒロシマのチャペル(教会)でのライブ録音。会場は普段は結婚式場として利用されており、反響音が尋常ではなかった。そんな会場での爆音フィードバックでの演奏(ファースト・セット/約40分一曲)をまるまる収録したものが本作である。演奏中、会場を立ち去った観客が数人。かなりの爆音であり平衡感覚がなくなるようなサウンドであったためか。
 「2台のギターと2台のアンプによるモジュレーション」の初演は2006年6月3日@新宿ピットイン。新宿ピットインは比較的デッドな音の小屋なのであるが、そこにおいてすらフィードバック音によるモジュレーションによる音響効果、聴覚に与える刺激は非常に新鮮なものであった。本作はそれにナチュラルなリバーブがかかり、CDにおいてすら耳に来る音圧はものすごいものがある。
 doubtmusicでの大友良英のギター・ソロは2作目となるが、1作目とは全く異なるコンセプトでの作品となる。テーブルトップに二台のギターを置き、一台のギターにつき一台のアンプからフィードバック音を出す。二台のアンプから出たフィードバック音は、ステレオ効果で互いに干渉し合い、ビートのような揺らぎを作ったり、ふと音が消えるブラックホールが出来たり、耳の位置を変えると全く違う音が聴こえたり、聴く場所によって片方のスピーカーからしか音が鳴っていないような錯覚を覚えたりなど、実にインタラクティブな音楽と化す。二つのアンプから出る音が干渉し合わないとこの効果は得られないため、イヤフォーンやヘッドフォーンで聴かずに、スピーカーにて許される限り大きな音で聴いていただきたい。スピーカーの位置によっても干渉効果や音像が変わるはずである。

曲目


1. 2台のギターと2台のアンプによるモジュレーション(40:16)

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