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レーベル: MOTION±
品番: MOT-004
JAN: 4562144511065
フォーマット: CD
発売日:2012年4月25日
「線路は続くよ どこまでも」 夢想家が奏でる、終わることのないミュージカル・ジャーニー。
包み込むように優しく、鼓舞するように力強い。
エレクトロニクスと生楽器を絶妙に調和させた温かい電子音楽。
今作でティックルズの類い稀なる才能が遂に結実!!!
心を打つセンチメンタルなメロディと心地良いリズムが交差していく今作は、聴く人、聴く時間、聴く場所によって様々な色を見せる、情感豊かなサウンドがアルバム全編を貫いている。
ticklesの3枚目となるアルバムが、新たなエレクトロニック・ミュージックを送り出す<MOTION±>(モーション・プラス/マイナス)より登場。
ticklesは湘南・藤沢を中心に活動する鎌田裕樹によるソロ・プロジェクト。自身のレーベルMadagascarからリリースされた1st、2ndアルバムではテクノ、エレクトロニカ、ブレイク・ビーツなどを自在に消化し、エレクトロニクスと生楽器を絶妙なバランスで調和させた、人間味溢れる温かいエレクトロニック・ミュージックを表現。エレクトロニカ・リスナーを中心に高い評価を得た。それらはダンス・ミュージック的要素がありつつ、アフター・アワーズを彩るレイド・バック・ミュージック、もしくはいわゆる”グッド・ミュージック”的な側面を強く持つ作品と言えるものだった。
本作『on an endless railway track』では、1st、2ndで鳴らされていたオーガニックでヒューマンな音の響きはそのままに、ビートはより大胆にフリーフォームに、多彩な楽器(ピアノ, シンセサイザー, フェンダー・ローズ, ピアニカ, オルガン, 鉄琴, オルゴール, ギター, ベース等)の音色はカラフルに、そしてどこまでも叙情的に、よりスケールを広げた音世界を展開する。その感覚は例えばSerphやFeticといった新世代のエレクトロニック・ポップを奏でるアーティストと共振するものだろう。また得意のエフェクティブ・ボイスによるヴォーカルも時にはっきりと日本語で歌われるなど、昨年急逝したレイ・ハラカミのような“うたう電子音楽家”をも彷彿とさせる。
どこまでも続く音楽の旅をロマンティックに奏でる今作は、あまりに甘美で物語性を帯びている。変化していく景色、移ろい行く季節、進む時間。繰り返しながらも日々表情を変える日常。どこまでも伸びていく線路のように人生は続き、そしてティックルズが奏でるミュージカル・ジャーニーは終わらない。ここにまた、新たなエレクトロニック・ミュージックの名盤が誕生した。
01. blues on the hill
02. no distance
03. ing
04. liar
05. smallking
06. slalom light
07. build
08. braintrain
09. pianoblack
10. septiembre
品番: MOT-004
JAN: 4562144511065
フォーマット: CD
発売日:2012年4月25日
詳細
「線路は続くよ どこまでも」 夢想家が奏でる、終わることのないミュージカル・ジャーニー。
包み込むように優しく、鼓舞するように力強い。
エレクトロニクスと生楽器を絶妙に調和させた温かい電子音楽。
今作でティックルズの類い稀なる才能が遂に結実!!!
心を打つセンチメンタルなメロディと心地良いリズムが交差していく今作は、聴く人、聴く時間、聴く場所によって様々な色を見せる、情感豊かなサウンドがアルバム全編を貫いている。
ticklesの3枚目となるアルバムが、新たなエレクトロニック・ミュージックを送り出す<MOTION±>(モーション・プラス/マイナス)より登場。
ticklesは湘南・藤沢を中心に活動する鎌田裕樹によるソロ・プロジェクト。自身のレーベルMadagascarからリリースされた1st、2ndアルバムではテクノ、エレクトロニカ、ブレイク・ビーツなどを自在に消化し、エレクトロニクスと生楽器を絶妙なバランスで調和させた、人間味溢れる温かいエレクトロニック・ミュージックを表現。エレクトロニカ・リスナーを中心に高い評価を得た。それらはダンス・ミュージック的要素がありつつ、アフター・アワーズを彩るレイド・バック・ミュージック、もしくはいわゆる”グッド・ミュージック”的な側面を強く持つ作品と言えるものだった。
本作『on an endless railway track』では、1st、2ndで鳴らされていたオーガニックでヒューマンな音の響きはそのままに、ビートはより大胆にフリーフォームに、多彩な楽器(ピアノ, シンセサイザー, フェンダー・ローズ, ピアニカ, オルガン, 鉄琴, オルゴール, ギター, ベース等)の音色はカラフルに、そしてどこまでも叙情的に、よりスケールを広げた音世界を展開する。その感覚は例えばSerphやFeticといった新世代のエレクトロニック・ポップを奏でるアーティストと共振するものだろう。また得意のエフェクティブ・ボイスによるヴォーカルも時にはっきりと日本語で歌われるなど、昨年急逝したレイ・ハラカミのような“うたう電子音楽家”をも彷彿とさせる。
どこまでも続く音楽の旅をロマンティックに奏でる今作は、あまりに甘美で物語性を帯びている。変化していく景色、移ろい行く季節、進む時間。繰り返しながらも日々表情を変える日常。どこまでも伸びていく線路のように人生は続き、そしてティックルズが奏でるミュージカル・ジャーニーは終わらない。ここにまた、新たなエレクトロニック・ミュージックの名盤が誕生した。
曲目
01. blues on the hill
02. no distance
03. ing
04. liar
05. smallking
06. slalom light
07. build
08. braintrain
09. pianoblack
10. septiembre
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