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レーベル:compare notes
品番:cn-0032
JAN:4582237824421
フォーマット:CD
発売日:2012年5月20日
わかりにくいことはなんてわかりやすいんだろう。
東京アンダーグラウンド・ポップ・シーンにおける最後の謎、ホライズン山下宅配便
最高に地味で最高に美しく最高にファニーで少しだけソウルフルなフル・アルバムをお届けします!
人間と猿とのほんの少しだけの違いは、生きるのに実質必要がない(かもしれない)無駄のために一生を費やすことができること、だと思う。で、もし、それが事実なら、ホライズン山下宅配便の4人は、恐ろしいまでに人間だ。彼らはナンセンスを誇り、ふにゃふにゃとダンスを舞い、言葉や行動で人と繋がり合うことを求め、まっすぐに音楽を奏で続ける。それは本能の成せる技であり、なにひとつ難しいことじゃない。
なのに、彼らは「よくわからない」と言われたりする。なのに彼らは「謎めいている」と言われたりする。褒められたりしても、ちょっと音楽以外のパフォームを賞賛されたり。でも、ねぇ。なんだか、ねぇ。そういうことじゃないんじゃないの、とずっとずっと思っていた。彼らは、「今までにない形のポップ・ソングとはなんだろうか?」ってことをずっと考えているだけだ。「あなたもきっとこんな音楽を好きになってくれるはずだ」と思って日々楽曲を作り続けてきただけだ。ただ、その感覚が、ちょっと、ほんのちょっとだけ、流行とズレを生じていたっていうこと、だけ。
そして、彼ら4人は、多くの人々が思っている以上に音楽家だ。固定概念を少しだけ外して、彼らの音楽をただただ聴いてほしい。そこには、ポップ・ミュージックに対するリスペクトと丁寧な演奏、人の心を掴んで離さない歌世界が遠き地平線のかなたまで広がっているのだから。
自身のソロやアナホールクラブバンド、片想い等の活動だけでなく、mmm や王舟ら東京下町音楽家たちのサポートも務めるギタリストであり極上のピアノを聴かせる伴瀬朝彦、トクマルシューゴも舌を巻いたキュートなソロ作品を綴りつつ、日々中華鍋をふるドラマーでありチェリスト倉林哲也、グルーヴィーなベースを奏でつつ、実は年間300 曲のオリジナルを書き上げているとも語る河合一尊、そして……えっと……謎の男、ヴォーカリスト黒岡まさひろ。全員が作詞作曲を手掛け、そしてマルチに楽器を演奏をする音楽家集団、それがホライズン山下宅配便だ。
一度聴いたら耳から離れないメロディと不条理な歌詞、カタルシスを導くダンス、そしてシマウマの格好で吉祥寺から新宿まで歩いた(それも豪雪のまっただ中で!)発売記念イベントで東京アンダーグラウンド・シーンで大きな話題を集めた名曲「期待」。次は何をやってくれるのか、あの人たちのやることは……と多くの人が期待する中、自身のとんちれこーどではなく、あえてcompare notes からついにフル・アルバムをリリース!
野太いギターのクリーン・トーンと破天荒極まりないドラム、ファンキーかつメロディアスなベースラインといったバンド・サウンドだけでなく、初期ピンク・フロイドやサリアンジー等を想起させる牧歌的な室内楽風アレンジ、10cc やキンクスといった先人たちへのリスペクトも見受けられる透明感溢れるコーラス・ワークと微に入り細に入り仕立てられていることに驚かされること請け合い。そして何よりも、人を喰ったようなのほほんとした黒岡まさひろの歌声が心のヒダを震わせまくる新世代のポップ・ミュージック、なのだ。このキワモノのようでその実スタンダードなポップ・ソングの数々は、あなたの耳と心をバリバリと拓く力を持っている。
さぁ、ホライズン山下宅配便の世界にようこそ!
品番:cn-0032
JAN:4582237824421
フォーマット:CD
発売日:2012年5月20日
詳細
わかりにくいことはなんてわかりやすいんだろう。
東京アンダーグラウンド・ポップ・シーンにおける最後の謎、ホライズン山下宅配便
最高に地味で最高に美しく最高にファニーで少しだけソウルフルなフル・アルバムをお届けします!
人間と猿とのほんの少しだけの違いは、生きるのに実質必要がない(かもしれない)無駄のために一生を費やすことができること、だと思う。で、もし、それが事実なら、ホライズン山下宅配便の4人は、恐ろしいまでに人間だ。彼らはナンセンスを誇り、ふにゃふにゃとダンスを舞い、言葉や行動で人と繋がり合うことを求め、まっすぐに音楽を奏で続ける。それは本能の成せる技であり、なにひとつ難しいことじゃない。
なのに、彼らは「よくわからない」と言われたりする。なのに彼らは「謎めいている」と言われたりする。褒められたりしても、ちょっと音楽以外のパフォームを賞賛されたり。でも、ねぇ。なんだか、ねぇ。そういうことじゃないんじゃないの、とずっとずっと思っていた。彼らは、「今までにない形のポップ・ソングとはなんだろうか?」ってことをずっと考えているだけだ。「あなたもきっとこんな音楽を好きになってくれるはずだ」と思って日々楽曲を作り続けてきただけだ。ただ、その感覚が、ちょっと、ほんのちょっとだけ、流行とズレを生じていたっていうこと、だけ。
そして、彼ら4人は、多くの人々が思っている以上に音楽家だ。固定概念を少しだけ外して、彼らの音楽をただただ聴いてほしい。そこには、ポップ・ミュージックに対するリスペクトと丁寧な演奏、人の心を掴んで離さない歌世界が遠き地平線のかなたまで広がっているのだから。
自身のソロやアナホールクラブバンド、片想い等の活動だけでなく、mmm や王舟ら東京下町音楽家たちのサポートも務めるギタリストであり極上のピアノを聴かせる伴瀬朝彦、トクマルシューゴも舌を巻いたキュートなソロ作品を綴りつつ、日々中華鍋をふるドラマーでありチェリスト倉林哲也、グルーヴィーなベースを奏でつつ、実は年間300 曲のオリジナルを書き上げているとも語る河合一尊、そして……えっと……謎の男、ヴォーカリスト黒岡まさひろ。全員が作詞作曲を手掛け、そしてマルチに楽器を演奏をする音楽家集団、それがホライズン山下宅配便だ。
一度聴いたら耳から離れないメロディと不条理な歌詞、カタルシスを導くダンス、そしてシマウマの格好で吉祥寺から新宿まで歩いた(それも豪雪のまっただ中で!)発売記念イベントで東京アンダーグラウンド・シーンで大きな話題を集めた名曲「期待」。次は何をやってくれるのか、あの人たちのやることは……と多くの人が期待する中、自身のとんちれこーどではなく、あえてcompare notes からついにフル・アルバムをリリース!
野太いギターのクリーン・トーンと破天荒極まりないドラム、ファンキーかつメロディアスなベースラインといったバンド・サウンドだけでなく、初期ピンク・フロイドやサリアンジー等を想起させる牧歌的な室内楽風アレンジ、10cc やキンクスといった先人たちへのリスペクトも見受けられる透明感溢れるコーラス・ワークと微に入り細に入り仕立てられていることに驚かされること請け合い。そして何よりも、人を喰ったようなのほほんとした黒岡まさひろの歌声が心のヒダを震わせまくる新世代のポップ・ミュージック、なのだ。このキワモノのようでその実スタンダードなポップ・ソングの数々は、あなたの耳と心をバリバリと拓く力を持っている。
さぁ、ホライズン山下宅配便の世界にようこそ!
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