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レーベル:トランジスターレコード
品番:NANYA-002
JAN:4931661283234
フォーマット:CD
2007.9.01発売
※品切

[収録曲]
1. たそがれに…　　作詞：清水邦夫・南谷朝子　作詞：南谷朝子
2. 記憶のとびら　　作詞･曲：南谷朝子
3. サルビアの花　　作詞：相沢靖子　作曲：早川義夫
4. セレーノに降る雪　　作詞･曲：南谷朝子
5. ふ3892・マーチ　　作詞･曲：南谷朝子
6. WALTS-instrumental　　作曲：南谷朝子・ＨＯＮＺＩ
7. 8・15NAGASAKI　　作詞･曲：南谷朝子
8. 忘れない　　作詞：南谷朝子　作曲：知久寿焼


☆推薦コメント☆

朝子さんとは舞台で御一緒させて頂きましたが、今まで感じた事のない、不思議な気配を醸し出す人で、技術で演じるというより、人間味のある芝居をする女優さんだと感じました。そんな彼女の歌は、最近のポップでダンサブルな楽曲が多い中、歌詞を、言葉を大事にしている。だから、心を掴むし泣かせる。実に演劇的でもある。自分に正直に生きている朝子さんの歌は、何も考えずに感じる歌なのかも知れない。演技をする以外に、これといって取り柄も表現手段を持たない私には、朝子さんが羨ましい。　　　余 貴美子（俳優）

歌を聴いて悲しくなったり、元気が出たり、感動する事はよくあるが、自分も歌いたくなるというのは、めったにあるものではない。南谷朝子さんが歌い始めたきっかけは僕の歌だったらしいが、もともと、彼女は歌うために生まれてきたのだ。アルバムの中で「記憶のとびら」が僕は好きだ。いい歌は自然と手が広がり空を見上げ何かをつかめそうな力を持っている。　　早川 義夫（シンガーソングライター）

いつも唐突に予測不能な事を言って楽しませてくれる朝子さんのCDは、やっぱりおもしろかった。吸い込まれそうな大きな目がライヴではゆらゆら燃える蝋燭のようだった。淡い光を放って小さな体に大きなギターを抱えて沢山の言葉を発する朝子さん、見ていると何か心の奥で記憶の断片がムズムズ動いているような、懐かしい気持ちになった。詞も曲も声も朝子さんの大きい目のように吸い込まれそうな世界が広がっていて、演劇のようでもあり、朝子さんの表現は果てしない。　　　山田まりあ（俳優・タレント）


Musicians
南谷朝子−Vocals.Guitar
鈴木祐輔−Guitar
園山光博−Saxphone
HONZI（フィッシュマンズ他）−Violin.Chorus
中村敦−Drums
浜崎賢太（コブラツイスターズ）−Bass
坂下秀実（四人囃子）−Keyboard


南谷朝子の美声と言葉を伝える事の出来る稀有な歌唱力と共にLive活動を通じて練り上げたメンバーによる楽曲は、あなたの記憶の中にルーツを求めていくでしょう。