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倉地久美夫「スーパーちとせ」(EBD113)

販売価格 2,300円(税込2,530円)
型番 EBD113

レーベル:円盤
品番:EBD-113
JAN:
フォーマット:CD
2007.9.20発売
★本商品はオープン価格となっております。
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[収録曲]
1)あつい日本 
2)身長20m 
3)霧夜の嬉野 
4)庭にお願い 
5)エチュード 
6)ベストカメラ 
7)スーパー千歳 
8)鉄塔 
9)アサヒ!


[作品紹介]
 80年代より東京で音楽活動を開始、初レコード作品はムーンライダースの鈴木慶一のプロデュースによるコンピレイション「ビックリ水族館」('87年TOKUMA JAPAN)。90年代に入ってから事情により故郷の福岡に居を移す。それからソロとして特異な演奏技法、歌唱技法を習得。初の単独作品は、東京時代からの盟友・菊地成孔(sax)、初顔合わせであった外山明(ds)とのトリオによるライヴ録音の「太陽のお正月」('95年)。同メンバーでの録音作品を3枚、完全ソロ作品を1枚発表している。'03年、NHKでも多くのリクエストにより再三の放映がされた「第一回 詩のボクシング全国大会」の決勝大会にて圧勝の優勝。その翌年、美音堂から発表された「I heard the ground sing」は、倉地=菊地=外山によるアンサンブルの完成形と言える3者も大満足の仕上がりだった。
 5枚目のオリジナルアルバムにあたる本作は、倉地本人が、ギターはもちろん、ドラムス、ピアノなどすべての楽器を担当し、完全一人多重録音によって'06年に制作された。その録音を、現在自身のグループ、ホースなどで活躍する宇波拓に託し、挑戦的マスタリングを依頼した野心的作品に仕上がった。ジャケットもはじめて描く自画像(これまでのジャケットもすべて自身の絵、ちなみに当人は建築パースを専門とする絵描きで、父も画家)。パッケージデザインは音楽家としても活動する青木隼人。パッケージも含めて「私が私を写し、他者が異化する。」というコンセプトによる作品。

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