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Quentin Sirjacq「BRIGHT DAYS AHEAD」(SCH-031)

販売価格 2,000円(税込2,200円)
型番 SCH-031

レーベル:schole
品番:SCH-031
JANコード:4571256410319
フォーマット:CD
発売日:2013年8月29日

詳細


新しい日々の始まりと、揺れる心模様を

昨年の初単独来日ツアーも記憶に新しいフランス人作曲家・ピアニスト、Quentin Sirjacq(クエンティン・サージャック)による最新アルバムを発表します。作曲家・ピアニストとして、2010 年のデビュー作「La Chambre Claire」以降(日本盤は2011 年発表)、様々なミュージシャンとのコラボレーションや楽曲制作、さらにはテレビや映画、ラジオ、ドキュメンタリーの音楽を数多く手掛けてきたQuentin Sirjacq(クエンティン・サージャック)。
本作は、2011 年に日本盤として発表したデビュー作「La Chambre Claire」に続く彼の最新作であり、フランス映画「BRIGHT DAYS AHEAD(LES BEAUX JOURS)」(2014 年日本公開予定)のサウンドトラック・アルバムです。
デビュー作の発表以降、自身も造詣の深いクラシックやジャズ、現代音楽のリスナー層から、ポストクラシカルやエレクトロニカに至るまで幅広いリスナー層を魅了してきたクエンティン・サージャック。
本作では、自身の諸作品で魅せるフランス印象派、クラシック、ジャズ、アメリカのミニマリズムなどの要素を融合した情緒豊かで研ぎ澄まされた美しい音楽のなかに、映画という新たな要素 = ストーリー性が加わり、より具体的に、彼の想い描く心象風景を感じることができる作品として仕上がっています。

≫昨年の来日ツアーに合わせて掲載されたウェブ・ダカーポ記事はこちら


◇映画「BRIGHT DAYS AHEAD」(原題:LES BEAUX JOURS)
主演はセザール賞主演女優賞の受賞歴のあるファニーアルダン、監督は女性ならではの感性で作品をつくりあげるマリオン・ヴェルヌー。定年後の女性の生き方、在り方を恋愛を通して問いかけるヒューマンムービー。
誰にも訪れる第二の人生を、終焉までの時間と捉えるか、新しい日々の始まりと捉えるか、成熟した人間の揺れる心模様をクエンティン・サージャックの音楽が見事に描き上げています。

≫映画公開用トレイラー映像(YouTube)
※トレイラー映像では、冒頭で流れるテーマ曲のみ、クエンティン・サージャック作曲。

曲目


1 Bright days ahead closing
2 Airport
3 Hotel
4 Seesaw
5 Beachfront
6 Bright days ahead opening
7 Hide-and-seek
8 Going to Julien
9 Staircase
10 Into the lift
11 Soliloquy
12 Run away
13 With the wind
14 Caroline
15 The jetty
16 Swimming and laughing bonus track

プロフィール


Quentin Sirjacq(クエンティン・サージャック)

フランス人作曲家・ピアニスト。
ハーグ王立音楽院及び、カリフォルニア州オークランド・ミルズ大学にて作曲と即興演奏を習得。

デビュー作「La Chambre Claire」の発表以降、ソロでの活動のほか、 Fred Frith, Joelle Leandre, William Winant, Shazad Ismaily, Steve Arguelles, Pierre-Yves Mace, NormanTeale, Shayna Dunkelman など数多くのミュージシャンとコラボレーションしている。
また、テレビや映画、ドキュメンタリーの音楽も多数手掛け、今年に入ってからは、フランスのラジオで放送された、ゴンクール賞を受賞し世界的ベストセラーを記録したマルグリット・デュラスの小説「愛人 / ラマン」の背景音楽を手掛けたほか、フランス映画「Bright Days Ahead(Les Beaux Jours)」のサウンドトラックを手掛けている(日本公開は2014年予定)。
日本国内では、2011 年にソロデビュー作となる「La Chambre Claire」の国内盤を発表。翌年には初の単独来日公演も行い、今秋には東京滞在中に録音したセカンドアルバムの発表も控えている。





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