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Kinetic「Kinetic」(GNRTRCD-001)

販売価格 1,429円(税込1,572円)
型番 GNRTRCD-001

レーベル:Gnrtr Records
品番:GNRTRCD-001
JAN:4582237826470
フォーマット:CD
発売日:2013年10月10日

詳細


縦横無尽に交差する無機質な「電子音」
有機的に絡み合う「ウッドベース」と「ドラム」
それらが三位一体となって構築されるサウンドスケープ
ムダが削ぎ落とされたリズム隊が織り成すインタープレイの極地

曲目


01.Trial
02.Fndmntlsm
03.Exstntlsm
04.Mukokyu
05.Knoq Da $#!+ Out Of Uuuuuuuuuu!!!!!!!!!!

プロフィール


"Kinetic" Profile
ベースの千葉広樹とドラムの服部正嗣。二人に共通するのはオーソドックスなモダンジャズミュージシャンとしてのキャリアもありつつ、00年代以降のエレクトロニカや電子音響というフィルターを通過した世代同士であり、互いにエレクトロニクスへの造詣も深い二人は会うべくして出会った。そして「ドラム」と「ベース」という、音楽の基盤とも言えるリズム楽器のみで演奏することへの可能性を追求すべく2011年に結成された。Charles Mingus、Miles Davis、Art Blakey 等のモダンジャズのイディオムから、Charlie Haden、BradMehldau、Vijay Iyer、Atomic、或いは菊地雅章、Food、Nik Bartsch 等のECM 周辺までのジャズのロジックシステムを踏襲しつつ、Radian、Trapist のMartin Brandlmayr 等のウィーン音響派、ノルウェーのSupersilentやArve Henriksen の北欧電子ジャズ、ベルリンのJan Jelinek やAndrew Pekler のレーベルScape を中心としたシーン、そしてCarsten Nicolai(Alva Noto) のレーベルRaster Noton 周辺のエレクトロニックミュージックとも共振するような、新たにフォーマットされたJAZZ のイディオムとグルーヴ、そしてシームレスなインストゥルメンタルツールとして無限の可能性を持つエレクトロニクスとの融合を試みようとしている進化系ジャズ。

千葉広樹Profile
ベーシスト、ヴァイオリニスト
幼少の頃からヴァイオリンを始め、大学在学時よりベーシストの道を志す一方、モジュラーシンセやエレクトロニクスを駆使した活動も同時に行っており、クラシックの素養と電子音楽的センス、そして師でもあるジャズベーシスト菊地雅晃の元で培われたJAZZ のスキルを持ち合わせた、ボーダーレスに活動する次世代型のジャズベーシスト。1981年岩手県に生まれ、Riddim Saunter 等のバンド活動を経て2004年からジャズベーシストとして活動を始め、Jazz,Pops,Rock,Impro,Electronica,Hiphop 等様々なシーンで活動している。現在はKinetic の他、コントラバスとエレクトロニクスによるソロ、FilFla、サンガツ、蓮沼執太フィル、Keishi Tanaka、ジム・オルークトリオ、市野元彦率いるrabbitoo、南博とのDuo、伊藤匠のDaitokai、大蔵雅彦率いるGnu、菊地雅晃2BassQuartet、外山明のToy Boat、口ロロバンド編成への参加等、様々なシーンで活動中。

服部正嗣Profile
ドラマー
1979年、愛知県出身。大学在学中より活動を始める。2005年、単身渡米。Ali Jackson、Rodney Green、Vince Cherico に師事。現地でセッションを重ねる。帰国後、スガダイローtrio に参加。諸作に名を連ねる。ジャズと共に音響、即興にも造詣が深く、大島輝之、大谷能生、菊地雅晃、畠山地平、他とも活動する。2012年3 月には、坂本龍一vs 大友良英らがメインアクトのBOYCOTTRHYTHM MACHINE VERSUS LIVE2012@後楽園ホールにて、服部正嗣vs 千住宗臣として出演し、DrumBattle を繰り広げる。菊地成孔が音楽監督を務めた、NHKドラマ「チェイス〜国税査察官〜」のサウンドトラックや、主催するイベント「HOT HOUSE」に参加するなど、活動は多岐に渡る。

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