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久下恵生×高橋幾郎「2008.1.13」(12EB-108)

販売価格 2,381円(税込2,619円)
型番 12EB-108

レーベル:円盤
品番:12EB-108
JAN:なし
フォーマット:アナログ12インチLP
発売日:2013年12月15日

詳細


円盤の十周年を記念したアナログ盤。円盤が渋谷のO-NESTで続けて来た名物イベント「円盤ジャンボリー」に通っていた人の多くが「最も印象に残っているパフォーマンス」として挙げるパフォーマンスの記録です。2008年に「太鼓祭り」のサブタイトルで、ひとくせあるドラマー、パーカッショニストたちを大集合させた日のプログラムで、久下は近年のFLYING RHYTHMSや豊田道倫はじめ、かつてはPUNGO、篠田昌巳ユニットなどに在籍、高橋は不失者、渚にて、HIGH RISEなど、共にアンダーグラウンドの有名バンドを渡り歩いた同年代の猛者。そして、共にマヘルシャラルハシュバズ、テニスコーツ、シェシズに在籍していたこともあり、かなり近い比べられる場所で活動して来たけれども、当然共演経験はドラマー同士なのであるわけはなく、この日のセッションはそんな二人が、互いに一歩も引かず、ガチンコ抜き身の勝負に徹し、結果一切交わること無く、しかしそこは音楽家、どういうわけか音楽としては成立しているという、異常な緊張感と殺伐とした空気が音楽になった類い稀な場となった。
当然会場は異様な雰囲気に包まれ、お祭り気分は瞬時に吹き飛んだ。
その様子を舞台の表と裏ですぐそばで見ていたテニスコーツの植野隆司によるレポート付き。

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