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レーベル：Club Lunatica
品番：CL-031
JAN：4582237829051
フォーマット：CD
発売日：2014年5月5日

曲目

01. かすか
02. 夜明けの足音
03. ななこ
04. 10月
05. 今は昔
06. みっつのことば

推薦コメント

先日、巣が破壊されてしまったビーバーの鳴き声という録音を聴いた。その鳴き声は、どれだけフラットな気持ちで聴こうとしても、ぼくの中の悲しい感情を思い出させる何かがあった。そんな風にうたうことができる人は、そうそういない。何故だろう、彼女たちの声を聴いていると、彼女たちの見ている世界が見えてくるような。ぼくの中での色んな感情に思い出させる何かがあって。
- あだち麗三郎

こもりうた、音源発表おめでとうございます じっと聴いてるだけでいろんな風景に会いにゆける　そんな体験のなかでもずっと原始的な感じがこもりうたの音楽にはあります こもりの歌声は飾らず素直で その表情はときに子どものように、ときに母や祖母のように 私の心を開いてゆきます　喧騒から遠くひとりきりにしてくれる 強くしてくれる 本当のやさしい歌です　だいすき
- 円庭鈴子（えにわりんこ／うみのて）

彼女のうたは、彼女がみんな知っている。彼女はいつもほんとうのことを探している。だから彼女のうたは、ほんとうのことにとてもよく似ている。それから彼女たちが音叉を鳴らし二人でうたをはじめると、彼女のうたは彼女の知らない場所で、限りなくほんとうのほんとうとしてぽかんと生まれる。そのことをまだみんな知らない。
- 後藤ひかり

（こもりうたに） 自らが気づかぬセイント。気づく必要のないセイント。もんどりうって泥だらけ。おこってないてわらって。見上げれば空にうた。寄り添うようにハーモニー。きよしその夜。安らかであれ。
- 谷口マルタ正明

プロフィール

こもりうた ：
こもりうた（声・ギター） 晴歌（はるか/声・カホン・トイピアノ・HDD）
2008年秋、弾き語りを始める。
2010年1月、晴歌と偶然出会う。ひとりでも こもりうた 二人でも こもりうた です。シャボン玉や蝶々をつかまえるみたいに、音や言葉を追いかけたり、音楽という舟に揺られながら旅をしたりしています。旅の景色をあなたにも、お届けしたいなあ。