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Nicholas Krgovich「Who Cares? + On Cahuenga」(epcd-076)

販売価格 2,200円(税込2,420円)
型番 epcd-076

レーベル:7e.p.
品番:epcd-076
JAN:4582237830026
フォーマット:CD
発売日:2015年2月4日

詳細


デヴィッド・バーンからダーティー・プロジェクターズまで魅了する当代随一のソングライター、ケルゴヴィッチ。共に海外ではCD未発売のアコギ弾き語りとエレピ弾き語りのアルバム2枚をカップリングした日本独自編集盤。

2013年1月、世界に先駆けて日本で発売された珠玉のソロ・デビュー・アルバム『ニコラス・ケルゴヴィッチ』。古き良きハリウッドをテーマに、コンテンポラリーR&B、グレイト・アメリカン・ソングブック、80's UKポップ(シャーデー、プリファブ・スプラウト、ブルー・ナイル)らのエッセンスを絶妙にブレンドして描き出したロマンティックな一大絵巻は、デヴィッド・バーンやダーティー・プロジェクターズ、ナイト・ジュエル、片寄明人(GREAT3)など国内外のミュージシャンはじめ多くの賞賛を受けたが、米英での発売は予想外に遅れ、2014年10月にタイトルを『On Sunset』と改題しようやくリリース。「2014年のベスト・アルバムの一つ」(!?)なんて声すらチラホラ。

しかし、元来多作家体質のニコラス、1stソロ・アルバムの日本でのリリースから海外発売までの待機期間を利用して2枚のアルバムを立て続けに制作。北米では共にLP&配信のみでリリースの両作を日本のみ2 in 1仕様のCDとして発売。あえてメイン楽器ではないギターを用いることによってこれまでになくジャジーでエレガントなメロディとヴォイシングを抽出してみせた『フー・ケアズ?』。盟友フィル・エルヴラムをエンジニアに迎え、デビュー・アルバム収録曲をフェンダー・ローズ弾き語りのスタジオ・ライヴ形式で録音した『オン・カフエンガ』。両アルバムともニコラスのジェントルな声と一つの楽器とを核に据えたインティメイトな作風となっている。

北米でのリリースは、『フー・ケアズ?』がニュー・ポルノグラファーズのリーダー、ACニューマンも在籍した90'sカナディアン・バンド、ザンパノのジェイソン・ザンパノのJAZ、『オン・カフエンガ』が日本でも根強い人気を誇るカシオトーン・フォー・ペインフリー・アローンのオーウェン・アッシュワースのOrindalからと、ミュージシャン仲間達からの変わらぬ強い支持を裏付ける。

備考: CDフォーマットでの発売は日本のみ(2in1仕様)歌詞・対訳付

プロフィール


Nicholas Krgovich/ニコラス・ケルゴヴィッチ
1982年、ヴァンクーバー生まれ。若干20歳にて、チェンバー・ポップ・グループP:ano(ピアノ)の一員としてデビュー。以降、コンテンポラリーR&Bを取り込んだNo Kids、オーウェン・パレットら曲毎に異なるヴォーカリストを招いて、ガール・ポップ/ブリル・ビルディングへのオマージュを展開したGigi(ジジ)などの多くのユニットで発表した全ての作品が、エレガント、ロマンティック&タイムレスな「ケルゴヴィッチ・クオリティ」と呼ぶべき高いスタンダードを満たしてきた。デストロイヤー『Kaputt』を手掛けたジョン・コリンズ(ニュー・ポルノグラファーズ)をプロデュース&ミックスに迎えた初のソロ・アルバム『ニコラス・ケルゴヴィッチ』を2013年1月に日本先行でリリース。2012年11月には盟友マウント・イアリ、テニスコーツと初の日本ツアーを敢行。

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