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folk enough「Genoa close ep」(JUNK-010)アナログ7インチ+DLコード

販売価格 1,300円(税込1,430円)
型番 JUNK-010

レーベル:JUNK Lab Records
品番:JUNK010
JAN:4582237835236
フォーマット:アナログ7インチレコード+ダウンロードコード
発売日:2016/6/24

曲目


side-A : Genoa close 
side-B : B.D.son
※ダウンロードコード付き

作品詳細


folk enough(from福岡)が2年ぶりの新作をリリースする。7inchで制作された本作のテーマはなんと「世界平和」!(本人談)
side-Aの「Genoa close」ではSato(drums)が「Everything will beallright」と歌っていて、その片鱗が伺える。しかし、side-B「B.D.son」はベッドルーム・スロウバラードではあるものの、彼らの伝家の宝刀”わざとなのか偶発性を狙っているのかわからない、メンバー間で合わせようとせずやりたい放題やるスタイル”のため、メッセージを読み解くのは至難の技である(というか正解があるのかすらわからない)。とはいえ楽曲の構築度は見事なもので、先の読めない展開とブルージーなメロディーが相俟って、緻密かつダイナミックなサウンドに仕上がっている。オルタナティヴの最先端を突っ走り続けているのがfolk enoughというバンドなのだ。どうも既に次の構想は浮かんでいるようで、次作で彼ら流の「世界平和」は完成する。一筋縄ではいかない彼らの挑戦を見逃すなかれ。

プロフィール


1998年福岡県飯塚市で結成。井上周一の宅録からはじまり、60年代以降各年代のさまざまなポップ・カルチャーを消化した彼らの音楽は、ジャンクでブルースでロックンロールで、どこまでもオルタナティブである。これまでに5枚のオリジナル・アルバムをリリース。過去作はミュージック・マガジンで満点の評価を獲得しており、評論家やバイヤーからの評価も高い。2009年柴田剛がベース・プレイヤーとして加入。その後制作された5thアルバム『DISCO TAPE』のリリースにより、鉄壁のスリー
ピースは更なる進化を遂げた。2012年にはバンド初のツイン・ギターでライブを行うなど果敢な楽曲変化を図り、2013年ギタリスト笠原大輔が加入し現在の編成となる。2014年には、6thアルバム『Mario found me a good Exit』をリリースし、現在進行形で発展し続けていることを証明した。
Inoue Shuichi(guitar) / Sato Kaori(drums) / Sibata Takeshi(bass) / Kasahara Daisuke(guitar)
folk enough WEB http://folkenough.net/

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