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テニスコーツ「Music Exists Disc1~4」※4枚まとめ買い

販売価格 7,200円(税込7,920円)
型番 mk38/41/44/48

レーベル:majikick
品番:mk48
JAN:なし
フォーマット:CD
発売日:2016年12月14日

詳細


●ディスク1
テニスコーツ主催レーベル「majikick」設立祝20周年!テニスコーツの20作目の節目となる本作はテニスコーツ2人で作り上げた原点回帰的作品。マスタリングは宇都宮泰を迎えて行われたキャリア最高傑作!

・テニスコーツの20作目となるアルバム(単独作品としては11作目)2011年「ときのうた」以来4年ぶりとなる、主宰するmajikickでの制作/リリースになります。
・majikick recordsは20周年を迎えました。
・演奏はほぼテニスコーツの2人のみで行いセルフレコーディングしました。
・録音・ミックス さや
・マスタリングには宇都宮泰氏を迎え、私たちが予期していなかったサウンドまで実現しております。

曲目
1.しか Shika
2.光輪 Korin
3.ラタンカ Ratanka
4.4弦がない Yongen ga Nai
5.フルラー Furura
6.もち Mochi
7.傷年 Shonen
8.土の上 Tsuchi no Ue
9.びいとん Biton
10.Heritage(Grimのカバー)

●ディスク2
宇都宮泰氏のマスタリングにより唯一無二の音像を作り上げた『Music Exists Disc1』。その感動と興奮が冷め止まぬ中『Music Exists Disc2』が早くも登場!!!
マスタリングは前作に引き続き宇都宮泰氏が担当。
ライブではおなじみの「曲は未来」「ときのうた」「海詩」など音源化が待望されていた楽曲もついに収録。

1. 曲は未来 Kyoku wa Mirai
2. トランポリンの風 Trampoline no Kaze
3. ときのうた Tokinouta
4. 海詩 Umiuta
5. ニューニューペノッピオン Newnew Penoppion
6. フロ Furo
7. ゆきゆきゆ Yukiyukiyu
8. 七本木  Nanahongi
9. さいはて Saihate


●ディスク3
宇都宮泰氏のマスタリングにより唯一無二の音像を作り上げた話題の『Music Exists』シリーズ。「Music Exists Disc1」が発売まもなく完売となり「Music Exists Disc2」も在庫残りわずか、リリース毎に期待を大きく上回る内容で多くの音楽ファンをとりこにしている。ほぼテニスコーツのみでレコーディング、演奏を行ってきた本シリーズですが、第三弾となる今作はテニスコーツと『Tan-Tan Therapy』(‘06)、『Papa’s Ear』(‘11)を共演&プロデュースした盟友「TAPE」を迎えてのレコーディング・セッション。テニスコーツの代表曲「違相」〜純粋なセッションに至るまで、製作期間はまる2日間。レコーディングは、西川文章 (テニスコーツ「ときのうた」2011を録音)。ミックスは、西川文章とテニスコーツの共同、RCマスタリングは、Disc1, 2と同様、宇都宮泰。トランペットにpopoで活動する山本信記、また、トロンボーンに堀川賢祐が参加。
今回のレコーディングは、2015年10月に行われたTape、テニスコーツの日本ツアー中の2日間を使い、神戸市塩屋の旧グッゲンハイム邸にてレコーディングされました。目前に海の広がる好環境を得て、しなやかで伸びのある演奏が、日本のテクニカルチームによって初めてかたちになりました。


TAPEの音、演奏には強い個性があって、彼らじゃないと出ない音がある。だからこそ一緒に演奏しても、毎回うまくいくわけじゃない。この録音が始まった時、まずそれを痛感した。はじめ特にプランはなかった。塩屋に16時ぐらいに到着して、遅々とした進行でやっと2曲録れて、今日はもうこのぐらいかな、と駅前の定食屋にご飯を食べに行った。
そしたら、TAPEが「まだやれる!」アピールをするので、半信半疑に録音を再開したら、いいのが3曲、どれも1テイクでするすると録れた!
次の日の録音は午前11時から始まったけど、調子いいままどんどん録れた。いやむしろ、どんどん良くなっていくようだ。遊びのように、自分が動物園で録った猿の鳴き声を流してみたら、そこからすごくいいトラックにもなった。最後に「音楽はある」、「違相」をやった。最高のテイクが一発で録れた。特に「違相」の時は録音最中に泣いてしまった。涙をボロボロと流しながらギターを弾き続けた。強烈な体験だった。今でも何度聴いても、この曲のコードが動き出すとこで涙が出てきてしまう。トーマスのキーボードはまるで美しい海の向こうからやってくるオーロラのようだ。喜怒哀楽を超えた、ただただ感動的な風だ。これは自分の一生の中でも極めて幸せな瞬間だった。それが録音機されて、こうして何度でも聴けるのだ。本当に素晴らしいことだ。

植野隆司のライナー(的)ノーツ


曲目

1. 違相 
2. 音楽はある
3. モンキ
4. PaPa
5. 夜は眺め
6. レクイエム
7. なんじゃもんじゃ
8. トーマス・アザラシ
9. ダブル・アンドレアス
10. ヨハンのご飯
11. すっからかあん


●ディスク4
テニスコーツ/majikick20thアニバーサリーイヤーの最後をしめくくる「Music Exists」シリーズ集大成となる最新作が登場!
本シリーズでマスタリングを担当してきた奇才エンジニア・宇都宮泰氏が今作で初めて録音から参加。
さやと植野の楽曲がほぼ半分ずつ、ここ最近のライブでの演奏曲がアレンジ新たに収録された。
ジャケットの示すようにテニスコーツの最大の魅力のひとつでもある人懐っこさやキュートさはもちろん、普遍的なメロディ、チャレンジ精神にあふれた実験性、遊び心満載なキュートな作品に仕上がっている。
また、遠藤水城『陸の果て、自己への配慮』や、鈴木卓爾監督『ジョギング渡り鳥』から歌詞を得た曲も並ぶ。



1. アイズ Eyes
2. エンデ Ende
3. 月の音 Tsuki no oto
4. 陸の果て、水の城 Riku no hate, mizu no shiro
5. サンマ Sanma
6. 似たものどうし Nitamonodoushi
7. 渡り鳥 Wataridori
8. 音宿 Onjuku 


プロフィール


●テニスコーツ
1995年majikick始動。1996年結成。メンバーはさやと植野隆司、国内外のミュージシャン、アーティストと共同制作、ライブ共演を行いサウンドは変容する。1999年に『テニスコーツのテーマ』をmajikickよりリリースして以降、『エンディングテーマ』(02/noble)、『ぼくたちみんなだね』(04/ROVER・majikick)、2011年には『ときのうた』(majikick)を発表。共作アルバムでは、スウェーデンのバンドTapeとの『タンタン・テラピー』(07/Hapna/WEATHER)、スコットランドのザ・パステルズとの『トゥー・サンセッツ』(09/domino/p-vine)、U.Sのジャド・フェアとの『エンジョイ・ユア・ライフ』、パスタカス、下山など、共演者は枚挙にいとまがない。2015年から宇都宮泰マスタリングによる「 Music Exists 」シリーズを開始。 植野隆司のバンド「プカプカブライアンズ」、ソロ活動/制作や数々の客演、さやは二階堂和美とのユニット「にかスープ&さやソース」やディアフーフのサトミとのユニット「わんわん」(oneone) などでも活動し、作品をリリースしている。