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レーベル:White Paddy Mountain
品番:WPMC049
JAN:4582237839197
フォーマット:CD
発売日:2017/10/11
1. cries in the fog
2. reverberation in the morning
3. at the foot of the slope
4. under the Blazing sun
5. raindrops on a steel helmet
Chihei Hatakeyamaの『Mirage』に続く新作が早くも完成!サウンドで詩的な情景を描く、孤高の傑作がここに誕生!
Chihei Hatakeyamaの最新作『Maybe』は2017年初頭あたりに作曲された曲を纏めたものである。この作品の着想は2016年6月にツアーの合間に訪れた関ヶ原古戦場の散策からスタートしている。そこで、主に西軍の陣跡を中心に半日かけて回った経験やそこで得たインスピレーションを元に作曲をした。
アルバムタイトル『Maybe』はあり得たかもしれない、違った未来を意味していて、つまり西軍敗北にいたるメロンコリアや後悔といった感情を美学的に音像化した作品である。思い出される風景は大谷吉継の陣跡から眺める松尾山であり、ポツンと山の中に寂れた大谷吉継主従の墓である。
メインに仕様した楽器はRolandの『α juno 2』で、このヴィンテージマシンが持つ独特の柔らかい音色、淡く、甘い、音像、リヴァーブ、コーラスなどが霞の向こうにある幻の未来に向かって、解き放たれているようである。また、Maybeは古代史3部作に続く、戦国3部作の第1弾目の予定である。
Chihei Hatakeyama
Chihei Hatakeyamaとして2006年にKrankyより、ファーストアルバムをリリース。以後Room40, Home Normal, Own Records, Under The Spire, hibernate, Students Of Decayなど世界中のレーベルから現在にいたるまで多数の作品を発表。デジタルとアナログの機材を駆使したサウンドが構築する美しいアンビエント・ドローン作品が特徴。ヨーロッパ、オーストラリア、アメリカ、韓国など世界中でツアーを敢行し、To Rococo Rot, Tim Heckerなどと共演。NHKのEテレ「schola 坂本龍一音楽の学校シーズン3」にて、アルバム『River』収録の”Light Drizzle”が紹介され、坂本龍一、岩井俊二らからその場を空気を一変させる音楽と評される。映画音楽では、松村浩行監督作品『TOCHKA』の環境音を使用したCD作品「The Secret distance of TOCHKA」を発表。第86回アカデミー賞<長編ドキュメンタリー部門>にノミネートされた篠原有司男を描いたザカリー・ハインザーリング監督作品『キューティー&ボクサー』(2013年)でも楽曲が使用された。またNHKアニメワールド:プチプチ・ア
ニメ『エんエんニコリ』の音楽を担当している。ソロ以外では伊達伯欣とエレクトロ・アコースティックデュオOpitopeとして、SPEKKから2枚のアルバムをリリース。佐立努とのユニットLuis Nanookでは電子音と伝統的なフォークサウンドが混ざり合う音楽世界で2枚のアルバムをリリース。ASUNA、Hakobune等ともコラヴォレーションアルバムを発表。マスタリング・録音エンジニアとしても、自身の作品のみならず、100作品以上を世に送り出している。2013年にはレーベルWhite Paddy Mountainを設立しShelling, Family Basik, neohachi,Federico Durand, suisen, Satomimagaeなどをリリースしている。
http://www.chihei.org/
品番:WPMC049
JAN:4582237839197
フォーマット:CD
発売日:2017/10/11
曲目
1. cries in the fog
2. reverberation in the morning
3. at the foot of the slope
4. under the Blazing sun
5. raindrops on a steel helmet
作品詳細
Chihei Hatakeyamaの『Mirage』に続く新作が早くも完成!サウンドで詩的な情景を描く、孤高の傑作がここに誕生!
Chihei Hatakeyamaの最新作『Maybe』は2017年初頭あたりに作曲された曲を纏めたものである。この作品の着想は2016年6月にツアーの合間に訪れた関ヶ原古戦場の散策からスタートしている。そこで、主に西軍の陣跡を中心に半日かけて回った経験やそこで得たインスピレーションを元に作曲をした。
アルバムタイトル『Maybe』はあり得たかもしれない、違った未来を意味していて、つまり西軍敗北にいたるメロンコリアや後悔といった感情を美学的に音像化した作品である。思い出される風景は大谷吉継の陣跡から眺める松尾山であり、ポツンと山の中に寂れた大谷吉継主従の墓である。
メインに仕様した楽器はRolandの『α juno 2』で、このヴィンテージマシンが持つ独特の柔らかい音色、淡く、甘い、音像、リヴァーブ、コーラスなどが霞の向こうにある幻の未来に向かって、解き放たれているようである。また、Maybeは古代史3部作に続く、戦国3部作の第1弾目の予定である。
Chihei Hatakeyama
Chihei Hatakeyamaとして2006年にKrankyより、ファーストアルバムをリリース。以後Room40, Home Normal, Own Records, Under The Spire, hibernate, Students Of Decayなど世界中のレーベルから現在にいたるまで多数の作品を発表。デジタルとアナログの機材を駆使したサウンドが構築する美しいアンビエント・ドローン作品が特徴。ヨーロッパ、オーストラリア、アメリカ、韓国など世界中でツアーを敢行し、To Rococo Rot, Tim Heckerなどと共演。NHKのEテレ「schola 坂本龍一音楽の学校シーズン3」にて、アルバム『River』収録の”Light Drizzle”が紹介され、坂本龍一、岩井俊二らからその場を空気を一変させる音楽と評される。映画音楽では、松村浩行監督作品『TOCHKA』の環境音を使用したCD作品「The Secret distance of TOCHKA」を発表。第86回アカデミー賞<長編ドキュメンタリー部門>にノミネートされた篠原有司男を描いたザカリー・ハインザーリング監督作品『キューティー&ボクサー』(2013年)でも楽曲が使用された。またNHKアニメワールド:プチプチ・ア
ニメ『エんエんニコリ』の音楽を担当している。ソロ以外では伊達伯欣とエレクトロ・アコースティックデュオOpitopeとして、SPEKKから2枚のアルバムをリリース。佐立努とのユニットLuis Nanookでは電子音と伝統的なフォークサウンドが混ざり合う音楽世界で2枚のアルバムをリリース。ASUNA、Hakobune等ともコラヴォレーションアルバムを発表。マスタリング・録音エンジニアとしても、自身の作品のみならず、100作品以上を世に送り出している。2013年にはレーベルWhite Paddy Mountainを設立しShelling, Family Basik, neohachi,Federico Durand, suisen, Satomimagaeなどをリリースしている。
http://www.chihei.org/
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