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レーベル:pinewaves
品番:PW-07
フォーマット:CD
発売日:2018/12/22(ブリッジWEB通販先行発売)
一般発売日:2019/1/23
01. 精霊の森
02. トキサカシマ
03. 恋はからげし夏の宵 / Ton-Ten-Syan
04. 異国蝶々
05. エルフの輪
06. 妖の花
07. 幸せの粒
08. 精霊の森 Prologue
09. 東京 Lover( Single Version)※CDパッケージ限定
世界的に評価の高い1983 年作の大名盤『月姫』以来となる新作フル・アルバムが完成!
その『月姫』の続編と位置付けられた今作は、真骨頂となるジャパネスク〜オリエンタル〜和洋折衷の匂いはそのままに「妖のファンタジー」をコンセプトに『月姫』のその独特の世界観を更に推し進めた壮大な1枚。
決して枯渇することのない、むしろアップデートされたメロディ・センスが存分に発揮され、妖艶で深淵なる歌と美しいシンセ・サウンドの魅力を堪能出来る楽曲群。
『夢飛行』、『NIRVANA』、『月姫』に参加した松武秀樹と再びタッグを組み、"シンセ・ポップの才媛" が新たな物語を紡ぎ出す。
奥深い夜の森を連想させるイントロのSE、より深く力強く展開していく緊迫感のあるメロディが“妖しいファンタジー”の始まりを予感させる「精霊の森」は東洋と西洋のミックス感が秀逸。“時を遡る旅”がテーマである表題曲「トキサカシマ」は水の中へ落ちていくような、あるいは世界の底に潜っていくような不思議な世界観が見事に表現され、練り上げたサウンドメイクが映える美しいトラック。和楽器をフィーチャーした1980 年作『夢飛行』の「お祭り」、1983 年作『月姫』の『さても天晴 夢桜』に続く、“和風三部作”の完結編となる「恋はからげし夏の宵 / Ton-Ten-Syan」は“トン・テン・シャン”という言葉の響きと“三味線× シンセ” サウンドが鮮烈な印象を与えるジャパネスク・ポップ。スカ〜オリエンタルを始め、多国籍な要素を絶妙なバランス感覚でパッケージした「異国蝶々」は収録曲随一のダンサブル・ナンバー。“妖精たちのダンス” が描かれた「エルフの輪」はミニマル・ミュージックの陶酔感と浮遊感のあるボイスエフェクトが聴き手をどこか違う世界へといざなって行く。アルバムのコンセプト“妖のファンタジー” が色濃く滲み出る「妖の花」は透明感漂うシンセとメランコリックな美しさをたたえるヴァイオリンが特徴的なオリエンタル・バラード。『月姫』のタイトル曲「月姫」から連なる「幸せの粒」では、めくるめくポップの粒子と煌めく歌が極上のテクノ〜シンセ・ポップを作り上げている。「精霊の森」で始まった今作は、対となるエンディング・トラック「精霊の森 Prologue」によって1 つの物語へと昇華され、そして新たな物語の幕開け“プロローグ” を告げることになる。
*東京 Lover( Single Version / 1981)
『夢飛行』に収録された同タイトル曲のアレンジ違いのシングルとして当時7インチレコードで発売されたもの。
■山口美央子
1980年にデビュー・アルバム『夢飛行』をリリース。翌年にはセカンド・アルバム『NIRVANA』、そして1983年にサード・アルバム『月姫』と、3枚のオリジナル・アルバムを発表。コケティッシュで艶やかながらも気品のある歌声とその存在感が先鋭的なサウンドを際立たせ、耳に残る独特な口語を多用する不思議な言語感覚と抜群のリズム感が彼女の作品のオリジナリティを決定的なものにした。
ジャパネスクな世界観を表現し、オリエンタルな要素と和のテイストを落とし込んだエレクトロニック・サウンドは今なお新鮮に響き、海外での評価も非常に高まっている。
今井美樹、稲垣潤一、奥菜恵、CoCo、斉藤由貴、郷ひろみ、ともさかりえ、原田知世、光GENJI、渡辺満里奈、鈴木雅之、John-Hoon、田村ゆかりなど数々のアーティストに楽曲提供し、デビュー・アルバムから全曲作詞・作曲を手掛けたソング・ライティング力、類まれな楽曲センスがいくつもの名曲を生み出した。
そして2018年、『月姫』以来となる新作アルバム『トキサカシマ』を発表し『月姫』の続編といえる物語の序章となり、更なるファンタジーを追い求める旅がまた始まる...。
品番:PW-07
フォーマット:CD
発売日:2018/12/22(ブリッジWEB通販先行発売)
一般発売日:2019/1/23
曲目
01. 精霊の森
02. トキサカシマ
03. 恋はからげし夏の宵 / Ton-Ten-Syan
04. 異国蝶々
05. エルフの輪
06. 妖の花
07. 幸せの粒
08. 精霊の森 Prologue
09. 東京 Lover( Single Version)※CDパッケージ限定
作品詳細
世界的に評価の高い1983 年作の大名盤『月姫』以来となる新作フル・アルバムが完成!
その『月姫』の続編と位置付けられた今作は、真骨頂となるジャパネスク〜オリエンタル〜和洋折衷の匂いはそのままに「妖のファンタジー」をコンセプトに『月姫』のその独特の世界観を更に推し進めた壮大な1枚。
決して枯渇することのない、むしろアップデートされたメロディ・センスが存分に発揮され、妖艶で深淵なる歌と美しいシンセ・サウンドの魅力を堪能出来る楽曲群。
『夢飛行』、『NIRVANA』、『月姫』に参加した松武秀樹と再びタッグを組み、"シンセ・ポップの才媛" が新たな物語を紡ぎ出す。
奥深い夜の森を連想させるイントロのSE、より深く力強く展開していく緊迫感のあるメロディが“妖しいファンタジー”の始まりを予感させる「精霊の森」は東洋と西洋のミックス感が秀逸。“時を遡る旅”がテーマである表題曲「トキサカシマ」は水の中へ落ちていくような、あるいは世界の底に潜っていくような不思議な世界観が見事に表現され、練り上げたサウンドメイクが映える美しいトラック。和楽器をフィーチャーした1980 年作『夢飛行』の「お祭り」、1983 年作『月姫』の『さても天晴 夢桜』に続く、“和風三部作”の完結編となる「恋はからげし夏の宵 / Ton-Ten-Syan」は“トン・テン・シャン”という言葉の響きと“三味線× シンセ” サウンドが鮮烈な印象を与えるジャパネスク・ポップ。スカ〜オリエンタルを始め、多国籍な要素を絶妙なバランス感覚でパッケージした「異国蝶々」は収録曲随一のダンサブル・ナンバー。“妖精たちのダンス” が描かれた「エルフの輪」はミニマル・ミュージックの陶酔感と浮遊感のあるボイスエフェクトが聴き手をどこか違う世界へといざなって行く。アルバムのコンセプト“妖のファンタジー” が色濃く滲み出る「妖の花」は透明感漂うシンセとメランコリックな美しさをたたえるヴァイオリンが特徴的なオリエンタル・バラード。『月姫』のタイトル曲「月姫」から連なる「幸せの粒」では、めくるめくポップの粒子と煌めく歌が極上のテクノ〜シンセ・ポップを作り上げている。「精霊の森」で始まった今作は、対となるエンディング・トラック「精霊の森 Prologue」によって1 つの物語へと昇華され、そして新たな物語の幕開け“プロローグ” を告げることになる。
*東京 Lover( Single Version / 1981)
『夢飛行』に収録された同タイトル曲のアレンジ違いのシングルとして当時7インチレコードで発売されたもの。
■山口美央子
1980年にデビュー・アルバム『夢飛行』をリリース。翌年にはセカンド・アルバム『NIRVANA』、そして1983年にサード・アルバム『月姫』と、3枚のオリジナル・アルバムを発表。コケティッシュで艶やかながらも気品のある歌声とその存在感が先鋭的なサウンドを際立たせ、耳に残る独特な口語を多用する不思議な言語感覚と抜群のリズム感が彼女の作品のオリジナリティを決定的なものにした。
ジャパネスクな世界観を表現し、オリエンタルな要素と和のテイストを落とし込んだエレクトロニック・サウンドは今なお新鮮に響き、海外での評価も非常に高まっている。
今井美樹、稲垣潤一、奥菜恵、CoCo、斉藤由貴、郷ひろみ、ともさかりえ、原田知世、光GENJI、渡辺満里奈、鈴木雅之、John-Hoon、田村ゆかりなど数々のアーティストに楽曲提供し、デビュー・アルバムから全曲作詞・作曲を手掛けたソング・ライティング力、類まれな楽曲センスがいくつもの名曲を生み出した。
そして2018年、『月姫』以来となる新作アルバム『トキサカシマ』を発表し『月姫』の続編といえる物語の序章となり、更なるファンタジーを追い求める旅がまた始まる...。
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