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レーベル：KROK
品番：KROK-001
JAN：4582237845914
フォーマット：CD
発売日：2019/8/14

詳細

ホライズン山下宅配便の活動停止から3年半、黒岡まさひろが14名編成の吹奏楽団を率いたデビュー作を発表。

2015年にメンバー全員でのインド滞在後10年に渡る活動を休止したバンド「ホライズン山下宅配便」のボーカリスト黒岡まさひろが、3年を超える準備期間を経て初めてのアルバムを8月11日（山の日）に発売。
黒岡のライフワークである”山登り”を題材にしたアルバム「山とわくわく」は全12曲収録で、14人編成の吹奏楽団「黒岡オーケストラ」のデビューアルバムとなります。
黒岡オーケストラは、biobiopatata、1983、ざやえんどう、真黒毛ぼっくす、などさまざまなバンドで活動するするメンバー、サックス×2、トロンボーン×2、チューバ、クラリネット×2、フルート×3、ホルン、リコーダー、ドラムという編成に黒岡のギターとボーカルが加わります。
黒岡が実際に山に登って作ったユニークな楽曲をbiobiopatata、ざやえんどうで活躍する遠藤里美が編曲したフォーク吹奏楽。
8月10日と発売日の11日には、アルバムを録音した神保町・試聴室にて、古川麦とHei Tanakaをゲストに、アフタートークには山の先生と九龍ジョーを迎えたレコ発2DAYSを開催する。

【黒岡オーケストラ録音メンバー】
黒岡まさひろ：ギター、歌 (ホライズン山下宅配便、シンクロ、あだくろ、新しい注文)
遠藤里美：サックス (片想い、biobiopatata、ざやえんどう、sekifu)
ハラナツコ：サックス (biobiopatata、折坂悠太)
川松桐子：トロンボーン (真黒毛ぼっくす、ふらむきりん、ざやえんどう、ヒネモス)
せきりか：トロンボーン (ボバビブボン、たをやめオルケスタ)
廣瀬寛：チューバ (ざやえんどう)
沼田佳命子：クラリネット (ざやえんどう、sekifu)
野津山智一：クラリネット
上原玲子：フルート
松村拓海：フルート (1983、peno、俺はこんなもんじゃない、nariiki、恥御殿、Kenichiro Nishihara、菅原慎一、菊地雅晃)
キタハラチエ：フルート (雨宮弘哲カルテット)
相澤南美：ホルン
黒岡ゆい：リコーダー
清成晋太郎：ドラム (sekifu)

収録曲

　1.ケルン
　2.出発のはなし
　3.頂上の人
　4.名前のはなし
　5.テント場
　6.木は
　7.アイゼンくんとピッケルちゃん
　8.ロープ
　9.個性
　10.人それぞれ
　11.すきま風
　12.ケツェルトゥー

プロフィール

黒岡まさひろプロフィール
幼少時、塾の送り迎えの車の中で、憂歌団を聴いて過ごし音楽に若干の興味を持つ。高校時代、BSで放送されていたワイト島ロックフェスティバルの映像を見て、頭を鈍器で殴られたような衝撃を受ける。「格好良さとは何か？」という問いに、「これだ！」という確信を得た気持ちとなり、「音楽」と出会う。大学時代、後のバンドメンバーとなる伴瀬朝彦と出会いクイーンからオペラなど聞いてこなかったジャンルにも、のめり込む。大学時代は、夜な夜なふたりで宅録に明け暮れる。１年に１枚アルバムをつくり友人に聴かせていた。大学卒業間近「俺は現代美術家になる」と意気込み、千葉から鹿児島の志布志まで自転車で横断する。その後、縁あって石川県に半年ほど移住し、仕事もせず、ひたすら読書に明け暮れる。程なくして東京が恋しくなり、再度上京。一人暮らしをしていた伴瀬の家に２年間ほど居候し、フランクザッパやスパパーンなどを聴いて過ごす。同時にホライズン山下宅配便としてバンド活動も始める。１０年ほど活動を行うも最終的にメンバー全員でインドに到達後、活動を休止。その後、黒岡まさひろとしてソロ、黒岡オーケストラ、新しい注文と音楽活動に精を出し、現在に至る。時に漫画も描き、イラストも描く。ソロでは、名古屋と三重に多く出没しています。

黒岡オーケストラプロフィール
当初は、名古屋のライブハウスk.d.ハポンの企画の中で、愛知芸術大学吹奏楽部の部員の方々にjazzやマーチの既存曲を演奏してもらい、無理矢理、その上に黒岡が、歌詞を乗せて歌うというスタイルをとっていた。しかし３年程活動した後、なんだか、もの足りなくなり、自分で作った歌に楽器が入らないかと考え始め、東京にいる遠藤里美に楽器パートの楽譜を依頼する。アレンジがあまりによくできていたので、東京でもメンバーを集め、遠藤の多大なる協力のもと演奏会を行い活動を始める。現在は東京のメンバーで活動中。