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レーベル:SUEZAN STUDIO
品番:SSZ-4001
フォーマット:CD
発売日:2020/12/10
富山〜新潟を駆け抜けた早逝の天才〈シード・マウス〉ついに復刻!
新潟の特異な音楽シーン形成に多大な影響を与え、のちに富山のアンダーグラウンド・ミュージックの中心人物となった〈シード・マウス〉こと種口裕人の作品が最新デジタル・リマスターでよみがえる。
本作は『躁鬱歌曲集』というタイトルで2006年に自主製作された初期音源集を元に、彼自身が長年封印していた運命の曲「青空まっ白け」(1984)を追加し、再構成した完全版アルバムである。全曲とも種口が大学生だった新潟時代に録音された音源で、後に知られるダーク・アンビエントやインダストリアルの作風とは一線を画す異色の歌謡ニューウェイヴ作品集。自らが設立にかかわった新潟初の自主レーベル〈マルーン・レコード〉時代の貴重な記録である。
今回の再発に際し、生前に種口氏と交流のあったミュージシャン各々の回想と、その英訳を掲載。
・解説:佐藤信昭(ガリノイズ)
・2020年版最新デジタル・リマスター使用
・オリジナル盤のデザインを踏襲した紙ジャケット仕様
・完全限定プレス
※CDの売上金の一部は、種口氏のご両親に送られます。
01. 青空まっ白け(1984)
02. 天使の更新(1982)
03. 湿原に霧が(1982)
04. 砂糖菓子のように(1983)
05. うたかた(1983)
06. 赤い靴(1983)
07. ペルシャ(1985)
08. Lonely Tuesday(1984)
09. 夢の手前(1985)
10. ひとはとおくからやってくる(1984)
11. ひとのかなしみ(1985)
12. Fly Angels(1985)
13. Fade Fire(1985)
14. Cocteau & Drum(1986)
15. 天使のワルツ(1984)
16. トナカイ(1984)
17. 夏の終わり(1983)
18. 堕天使の更新(1982)
19. 初めて聴いたんすよ(1982)
種口裕人(たねぐちひろひと):1962年に富山市で生まれる。中学時代から〈シード・マウス〉(Seed Mouth)名義で活動を開始し、大学進学を機に新潟市に移住する。在籍していた大学の軽音楽部では海外の音楽作品を紹介するなど、友人たちに多大な影響を与えたといわれる。1983年には新潟発の自主レーベル〈マルーン・レコード〉の設立にも携わり、新潟の音楽シーンの中心人物的な立場になる。1988年に故郷の富山に戻ってからは自身のレーベル〈シード・レコード〉を立ち上げ、おびただしい数のリリースを残したほか、海外公演を行うなど知名度を上げていった。また1992年以降「前衛行為音楽祭」を地元の富山で毎年開催し、国内外のミュージシャンを招聘し、当地の音楽シーンを牽引した。
2010年5月25日永眠。享年47歳。
品番:SSZ-4001
フォーマット:CD
発売日:2020/12/10
詳細
富山〜新潟を駆け抜けた早逝の天才〈シード・マウス〉ついに復刻!
新潟の特異な音楽シーン形成に多大な影響を与え、のちに富山のアンダーグラウンド・ミュージックの中心人物となった〈シード・マウス〉こと種口裕人の作品が最新デジタル・リマスターでよみがえる。
本作は『躁鬱歌曲集』というタイトルで2006年に自主製作された初期音源集を元に、彼自身が長年封印していた運命の曲「青空まっ白け」(1984)を追加し、再構成した完全版アルバムである。全曲とも種口が大学生だった新潟時代に録音された音源で、後に知られるダーク・アンビエントやインダストリアルの作風とは一線を画す異色の歌謡ニューウェイヴ作品集。自らが設立にかかわった新潟初の自主レーベル〈マルーン・レコード〉時代の貴重な記録である。
今回の再発に際し、生前に種口氏と交流のあったミュージシャン各々の回想と、その英訳を掲載。
・解説:佐藤信昭(ガリノイズ)
・2020年版最新デジタル・リマスター使用
・オリジナル盤のデザインを踏襲した紙ジャケット仕様
・完全限定プレス
※CDの売上金の一部は、種口氏のご両親に送られます。
曲目
01. 青空まっ白け(1984)
02. 天使の更新(1982)
03. 湿原に霧が(1982)
04. 砂糖菓子のように(1983)
05. うたかた(1983)
06. 赤い靴(1983)
07. ペルシャ(1985)
08. Lonely Tuesday(1984)
09. 夢の手前(1985)
10. ひとはとおくからやってくる(1984)
11. ひとのかなしみ(1985)
12. Fly Angels(1985)
13. Fade Fire(1985)
14. Cocteau & Drum(1986)
15. 天使のワルツ(1984)
16. トナカイ(1984)
17. 夏の終わり(1983)
18. 堕天使の更新(1982)
19. 初めて聴いたんすよ(1982)
プロフィール
種口裕人(たねぐちひろひと):1962年に富山市で生まれる。中学時代から〈シード・マウス〉(Seed Mouth)名義で活動を開始し、大学進学を機に新潟市に移住する。在籍していた大学の軽音楽部では海外の音楽作品を紹介するなど、友人たちに多大な影響を与えたといわれる。1983年には新潟発の自主レーベル〈マルーン・レコード〉の設立にも携わり、新潟の音楽シーンの中心人物的な立場になる。1988年に故郷の富山に戻ってからは自身のレーベル〈シード・レコード〉を立ち上げ、おびただしい数のリリースを残したほか、海外公演を行うなど知名度を上げていった。また1992年以降「前衛行為音楽祭」を地元の富山で毎年開催し、国内外のミュージシャンを招聘し、当地の音楽シーンを牽引した。
2010年5月25日永眠。享年47歳。
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