BRIDGE INC. ONLINE STORE
- ホーム
- > 国内レーベル
- > CHAOZ CHAOS
レーベル:CHAOZ CHAOS
品番:CZCS-001
JAN:4582237818710
発売日:2010年3月3日
価格:2300円(税込)
かつてここまで純朴さが同居した悪意で人間の計算処理能力に挑戦した作品があっただろうか。
湘南の磯の香り漂う中、育まれた謎のグルーヴ。そこかしこに悪戯心溢れる「?」トラップがある。
頭に浮かんだ「?」は大いに受け入れるべし。様々な音楽 を換骨奪胎する事によってこのバンドは「音楽」と「ハードコアであること」を問う(そして、ついにはどんどん手法が音楽からはなれていく)。
Phew/宮崎晋太朗/中尾 勘二/細馬宏通/VAV/sei+yusa/石川高という豪華客人とエンジニアに宇波拓を迎え、更にその加速度は上がった。
鎌倉のお化けトンネルでわざわざ野外録音したという逸話もグッド。
世界の原理と芸術の根底を厳かに照らし出す、余りにも面白過ぎる表現が、ここには詰まり捲っている。ハードコアでパンクであるとは、そもそもそういうことではなかったか?
--- 佐々木敦(HEADZ/UNKNOWNMIX)
コア・オブ・ベルズは面白い。天然なのかそれとも確信犯なのか、気になるところだったのだが、アルバム聴いたらよ〜くわかりました。
本気で「不真面目」になろうとした、とても気のいい礼儀正しい若者達。
ちょっと恥ずかしそうな「なめた感じ」 。ひねって、ねじったら、いきすぎて元の位置にもどってしまった、みたいな〜。
「音像」も含めいろんなものが本当に面白いアルバムでした。
--- 芳垣安洋(ROVO/ONJO/ex.DCPRG/etc...)
<子供達のハードコアパンク>
最初にCLUB GOODMANで観た時からとにかくインパクト大、の彼ら。
巨漢のボーカル、でっかい小学生みたいな半ズボンギタリストに、フロントマン以上にキレまくってブラストしまくるドラマー、笑顔がかわいいさわやかベーシストにイケメンでニヒルなもう一人のギタリスト。
そしてこの謎の配役で、出てくるサウンドがネイキッド・シティかMr.BUNGLEかといった具合の予測不可能なプログレッシブ・ハードコア。
途中からニューウェーヴ風の曲やポストロック(というかthis heat風?)の曲が出てきて更に謎がふかまり、やたら高速のヒカシューみたいになっていった。
最近見たライブは、ドラマー以外が全員一つのテーブルを囲み、まるでAMラジオの深夜番組みたいなゆるゆるのトーク→ハードコア→ゆるゆるのトーク→ハードコア、といった意味不明もレッドゾーンまで振り切った感じのブッチギリ具合だった。
今正にこういうバンドが貴重なんだと思うんですけど。
--- 吉田肇(panicsmile)
散らかっているようでまとまっている。ふざけているようで生真面目。
歌 ポリリズム 展開の妙 ガレージ感。これぞcore of bellsですね。
--- 千住宗臣(PARA/ウリチパン郡/COMBOPIANO)
存在を知ったときから好みにドストライクのバンドコアオブベルズは礼儀正しく賢く計算もできそうなんやけどそれと向きの違う上にのびるピューが熱く高く噴いておるようなそこがまた好きで、なのでCD早よ出んかなあとずっと待ってましてやっと聴けたそれはやはり礼儀正しく賢く計算できそうなんやけど透きとおったピューが熱く高く噴いており、やっぱり好きやー、と思いました。
--- 渕上純子(ふちがみとふなと/JB)
1 Precious Time Medley
2 Go Thrash CxOxB
3 川辺のバザール
4 ソファ
5 出没!発泡主
6 Positive Drinking Digest
7 頭が完全に宇宙
8 へそにピアス
9 UNDERSTAND?
10 輝け未来の巨匠
11 魚を食べに行こう
12 Ring My Bell
13 ボトルキープ
14 オデュッセイア
15 母乳
16 ホルモンの歌
●参加アーティスト
Phew/宮崎晋太朗/中尾勘二/細馬宏通/VAV/sei+yusa/石川高
●エンジニア
宇波拓
品番:CZCS-001
JAN:4582237818710
発売日:2010年3月3日
価格:2300円(税込)
詳細
かつてここまで純朴さが同居した悪意で人間の計算処理能力に挑戦した作品があっただろうか。
湘南の磯の香り漂う中、育まれた謎のグルーヴ。そこかしこに悪戯心溢れる「?」トラップがある。
頭に浮かんだ「?」は大いに受け入れるべし。様々な音楽 を換骨奪胎する事によってこのバンドは「音楽」と「ハードコアであること」を問う(そして、ついにはどんどん手法が音楽からはなれていく)。
Phew/宮崎晋太朗/中尾 勘二/細馬宏通/VAV/sei+yusa/石川高という豪華客人とエンジニアに宇波拓を迎え、更にその加速度は上がった。
鎌倉のお化けトンネルでわざわざ野外録音したという逸話もグッド。
推薦コメント
世界の原理と芸術の根底を厳かに照らし出す、余りにも面白過ぎる表現が、ここには詰まり捲っている。ハードコアでパンクであるとは、そもそもそういうことではなかったか?
--- 佐々木敦(HEADZ/UNKNOWNMIX)
コア・オブ・ベルズは面白い。天然なのかそれとも確信犯なのか、気になるところだったのだが、アルバム聴いたらよ〜くわかりました。
本気で「不真面目」になろうとした、とても気のいい礼儀正しい若者達。
ちょっと恥ずかしそうな「なめた感じ」 。ひねって、ねじったら、いきすぎて元の位置にもどってしまった、みたいな〜。
「音像」も含めいろんなものが本当に面白いアルバムでした。
--- 芳垣安洋(ROVO/ONJO/ex.DCPRG/etc...)
<子供達のハードコアパンク>
最初にCLUB GOODMANで観た時からとにかくインパクト大、の彼ら。
巨漢のボーカル、でっかい小学生みたいな半ズボンギタリストに、フロントマン以上にキレまくってブラストしまくるドラマー、笑顔がかわいいさわやかベーシストにイケメンでニヒルなもう一人のギタリスト。
そしてこの謎の配役で、出てくるサウンドがネイキッド・シティかMr.BUNGLEかといった具合の予測不可能なプログレッシブ・ハードコア。
途中からニューウェーヴ風の曲やポストロック(というかthis heat風?)の曲が出てきて更に謎がふかまり、やたら高速のヒカシューみたいになっていった。
最近見たライブは、ドラマー以外が全員一つのテーブルを囲み、まるでAMラジオの深夜番組みたいなゆるゆるのトーク→ハードコア→ゆるゆるのトーク→ハードコア、といった意味不明もレッドゾーンまで振り切った感じのブッチギリ具合だった。
今正にこういうバンドが貴重なんだと思うんですけど。
--- 吉田肇(panicsmile)
散らかっているようでまとまっている。ふざけているようで生真面目。
歌 ポリリズム 展開の妙 ガレージ感。これぞcore of bellsですね。
--- 千住宗臣(PARA/ウリチパン郡/COMBOPIANO)
存在を知ったときから好みにドストライクのバンドコアオブベルズは礼儀正しく賢く計算もできそうなんやけどそれと向きの違う上にのびるピューが熱く高く噴いておるようなそこがまた好きで、なのでCD早よ出んかなあとずっと待ってましてやっと聴けたそれはやはり礼儀正しく賢く計算できそうなんやけど透きとおったピューが熱く高く噴いており、やっぱり好きやー、と思いました。
--- 渕上純子(ふちがみとふなと/JB)
曲目
1 Precious Time Medley
2 Go Thrash CxOxB
3 川辺のバザール
4 ソファ
5 出没!発泡主
6 Positive Drinking Digest
7 頭が完全に宇宙
8 へそにピアス
9 UNDERSTAND?
10 輝け未来の巨匠
11 魚を食べに行こう
12 Ring My Bell
13 ボトルキープ
14 オデュッセイア
15 母乳
16 ホルモンの歌
●参加アーティスト
Phew/宮崎晋太朗/中尾勘二/細馬宏通/VAV/sei+yusa/石川高
●エンジニア
宇波拓
カテゴリー
category
お買い物情報
infomation
モバイルサイト
mobile site