BRIDGE INC. ONLINE STORE
- ホーム
- > 国内レーベル
- > ROSE RECORDS
レーベル名:ROSE RECORDS
品番:ROSE118
JAN:4582202440755
フォーマット:CD
発売日:2011/8/01
ランタンの最初のデモテープを聴いた時のショックは忘れることがないだろう。その時の音源はデビューアルバムに収録されたが、ここにあるのは更にそれ以前の音源。ぼくは秘密のベールをはがすように聴き入った。素晴らしく瑞々しい音楽だった。(曽我部恵一)
実に2年ぶりとなるLANTERN PARADEのニューリリースは、彼の原点と最新地点を巡る2枚同時リリース!
デビュー前の音源、遂に発掘!!
習作と呼ぶには確信に満ち過ぎているデビューアルバム(2004年)以前に録りためられた9編の叙情詩。曽我部恵一を虜にし、ランタンパレードという新しい音学スタイルを確立させた珠玉の原石達が遂に解禁される!!
1. おつかれさまのブルース
2. なれのはてのブルース
3. 粒子のサンバ
4. 砂時計を見てる
5. 軋む雪
6. てもちぶさた
7. あめのちはれのちあめ
8. 祈ると手がふさがるよ
9. キンモクセイの匂いがして
清水民尋によるソロ・プロジェクト。ソウル、ジャズ、ディスコ、ポップスからブラジル音楽まで古今東西の音盤からのサンプリング・ループを軸にしたトラック上で、社会を突き刺すような鋭利な言葉や、時にリリシズムに溢れる眼差しで消え入るような儚さを吐き捨てるようにつぶやく。そんな独自のスタイルを、レーベルオーナーである曽我部は「都市型ニューソウル」と呼び、彼の音楽性の高さを絶賛している。2004年のデビュー以来、オリジナルアルバム6枚、ベストアルバム1枚、ミニアルバム4枚、シングル3枚、アナログ7“シングル1枚、実に15タイトルをリリース。2011年秋にはバンド編成によるアルバムをリリース予定。
煩雑な生活の諸々が波のように押し寄せるぼくらの毎日。それらは砕け散り、日々の泡となってぼくらを包む。そんな風景のなかを漂うランタンパレードの調べ。
2004年のアルバム・デビュー以来、硬い石に言葉を刻み込むようにして、黙々と音を紡ぎ続けて来たランタン・パレードこと清水民尋。浮ついたところのない彼の硬派なメロウネスに、ぼくは惚れている。優しくこぼれ落ちるピアノの音は、だれかの涙のように切実だ。ハードコア・パンク出身の彼のそんな風情にシンパシーを持ってくれるひとたちが、全国にゆっくりと増えて来ている。そのことがすごく嬉しい。
ランタンパレードの音楽。そこには、いつものぼくたちの気持ちが、想像もつかない色を付けられて、いっぱい転がっている。都市の新しい音楽。スウィート・ソウル・ミュージック。(曽我部恵一)
品番:ROSE118
JAN:4582202440755
フォーマット:CD
発売日:2011/8/01
推薦コメント
ランタンの最初のデモテープを聴いた時のショックは忘れることがないだろう。その時の音源はデビューアルバムに収録されたが、ここにあるのは更にそれ以前の音源。ぼくは秘密のベールをはがすように聴き入った。素晴らしく瑞々しい音楽だった。(曽我部恵一)
作品詳細
実に2年ぶりとなるLANTERN PARADEのニューリリースは、彼の原点と最新地点を巡る2枚同時リリース!
デビュー前の音源、遂に発掘!!
習作と呼ぶには確信に満ち過ぎているデビューアルバム(2004年)以前に録りためられた9編の叙情詩。曽我部恵一を虜にし、ランタンパレードという新しい音学スタイルを確立させた珠玉の原石達が遂に解禁される!!
曲目
1. おつかれさまのブルース
2. なれのはてのブルース
3. 粒子のサンバ
4. 砂時計を見てる
5. 軋む雪
6. てもちぶさた
7. あめのちはれのちあめ
8. 祈ると手がふさがるよ
9. キンモクセイの匂いがして
プロフィール
清水民尋によるソロ・プロジェクト。ソウル、ジャズ、ディスコ、ポップスからブラジル音楽まで古今東西の音盤からのサンプリング・ループを軸にしたトラック上で、社会を突き刺すような鋭利な言葉や、時にリリシズムに溢れる眼差しで消え入るような儚さを吐き捨てるようにつぶやく。そんな独自のスタイルを、レーベルオーナーである曽我部は「都市型ニューソウル」と呼び、彼の音楽性の高さを絶賛している。2004年のデビュー以来、オリジナルアルバム6枚、ベストアルバム1枚、ミニアルバム4枚、シングル3枚、アナログ7“シングル1枚、実に15タイトルをリリース。2011年秋にはバンド編成によるアルバムをリリース予定。
煩雑な生活の諸々が波のように押し寄せるぼくらの毎日。それらは砕け散り、日々の泡となってぼくらを包む。そんな風景のなかを漂うランタンパレードの調べ。
2004年のアルバム・デビュー以来、硬い石に言葉を刻み込むようにして、黙々と音を紡ぎ続けて来たランタン・パレードこと清水民尋。浮ついたところのない彼の硬派なメロウネスに、ぼくは惚れている。優しくこぼれ落ちるピアノの音は、だれかの涙のように切実だ。ハードコア・パンク出身の彼のそんな風情にシンパシーを持ってくれるひとたちが、全国にゆっくりと増えて来ている。そのことがすごく嬉しい。
ランタンパレードの音楽。そこには、いつものぼくたちの気持ちが、想像もつかない色を付けられて、いっぱい転がっている。都市の新しい音楽。スウィート・ソウル・ミュージック。(曽我部恵一)
カテゴリー
category
お買い物情報
infomation
モバイルサイト
mobile site