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曽我部恵一「NIGHT CONCERT」(ROSE146)

販売価格 1,429円(税込1,572円)
型番 ROSE146

レーベル:ROSE RECORDS
品番:ROSE146
JAN:4582202441110
フォーマット:CD
発売日:2013年3月6日

詳細


下北沢のちいさなライブハウス「440」にて、2年間毎月行われてきた曽我部恵一主催による<下北沢コンサート>。
最終回となった2012年12月20日、この日曽我部は、新旧34曲を三時間半にわたり丁寧に歌いました。昨年の彼の弾き語りライブのなかでも白眉となったこの夜の録音から10曲を厳選、曽我部自身のシンプルであたたかいマスタリングにより、最高のライブ盤が誕生しました。1995年のサニーデイ・サービスのデビューアルバム『若者たち』から、リリースされたばかりの曽我部恵一BAND 最新作『トーキョー・コーリング』(2012)まで、曽我部恵一というシンガーソングライターのキャリアを幅広くカバーする充実の選曲。本編最後に歌われたサニーデイ「東京」には盟友・田中貴(サニーデイ・サービス)がピアノで参加。声とギターだけのひたすらミニマルな音像が、曽我部恵一の「うた」の魔法のようなメロウネスをしっかりと伝えます。数多くのライブ盤をディスコグラフィーに持つ曽我部が、「自分のライブ盤の中でもベストの出来」と自ら語るほどに、正に「ベスト・オブ・ベスト」「KING OF MELLOW ROCK」な内容でお送りする必聴のライブアルバムです。

気づけば「東京」というものがキーワードになっていたようなきもするこの日のコンサート。
30 曲以上歌って、この10 曲が「おり」のように残っている。
クリスマスの前の空気がなにかを飾りつけている。
いちばん古いのが1995 年、あたらしいのは2012 年。
17 年の間にあるものが何なのかはよくわからない。あいかわらず「トーキョー・コーリング」と歌っている。
歌がうまくうたえるようになるとか、満足とか、良いライブとか、そんなことがまたふわふわとよくわからなくなってきた。
だれか教えてください。
ただ、シンガーとか歌手とかといった存在が世の中に必要(というか、あると良いもの?)なんだという気はなんとなくしている。
みんなが心をはばかせるために。心を休めるために。
まあ、なんというか、好きなアルバムができました。
何度かくり返して聴いてもいいかんじです。
おつき合いくださったみなさん、どうもありがとうございます。
2012/12/30 曽我部恵一


曲目


01. 枯れ葉
02. サマー・シンフォニー
03. 朝日のあたる街
04. ギター
05. our house
06. 素敵じゃないか
07. そして最後にはいつもの夜が来て
08. 24 時のブルース
09. 東京 2006 冬
10. 東京

☆曽我部が惚れ込んだ若き女性アーティストanccoの絵による紙ジャケット仕様。
☆一曲ずつの曽我部本人による曲解説つき。

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