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レーベル:SWEETS DELI RECORDS
品番:SDR-006
JAN:4582237826890
フォーマット:CD
発売日:2013年8月17日
たくさんのものをなくしたこの国で歌う、明日へのラブソング
「ほんとう」のことは、こんなにもあっけなく「ふつう」になり、
こんなにも途切れることなく「ふつう」の哀しみとなり、
「ふつう」の涙となって心に水たまりを作り続ける。
そんな「ふつう」になった「ほんとう」から始まる明日へのラブソング。
●8thアルバム「ほんとうの話」
約2年半ぶり、8枚目のアルバムが完成しました。
今回のアルバムの底辺に流れているのは、2011年3月に起きた災害への想いです。
あの日を境に、人が生きていく上での大切な何かが大きく損なわれてしまった…と感じている人は少なくないような気がします。
柳原陽一郎も、その一人でした。家や仕事や大事な人をなくしただけでなく、夢や希望といった未来を信じる気持ちさえ・みにじられ、憤っても涙を流しても徒労感しか残らない。そうした行き場のない気持ちから始まった歌が、この2年間にいくつも生まれてきました。容易には癒されないからこそ、一瞬の光が簡単に闇に変わってしまうからこそ、悲しみも痛みも涙も明るさに変えていきたい。その願いが一つ、また一つと歌になっていきました。
完全セルフプロデュースということでは2001年の『ウタノワ』以来。外山 明さん(ds)、大坪寛彦さん(bass)をはじめ、柳原のライブではお馴染みのミュージシャンによる演奏に加えて、今回はシタール、タブラ、ペダルスチールギター、トランペット、バラフォンetc?c?c、いつも以上にサウンドの振り幅は縦横無尽。
シンガーソングライター柳原としてだけでなく、ミュージシャン柳原の面目躍如の1枚と言っても過言ではないアルバムに仕上がりました。作品化が待ち望まれていたライブでの人気曲『再生ジンタ』、椰子の木陰に吹き抜ける涼しげな風を思わせられる『ロータスの庭』、怒りと悲しみが力強い言葉となった『農夫に力を』、柳原節全開とも言うべきシニカルな切り口の『ホントのバラッド』,『悪人志願』など、どの曲もリード曲になり得る、聴き応えのあるアルバムとなっています。
1. ホントのバラッド
2. 再生ジンタ
3. やがてきみは夢となるのか
4. ロータスの庭
5. そしてペンギンは語る
6. 魔法をかけてよ
7. 農夫に力を
8. ほんとうにスキな人
9. 恋のうたを歌う時
10.悪人志願
11. ステキブギ
12. 歌を止めるな
福岡生まれ。84年に“たま”を結成。90年に「さよなら人類/らんちう」でメジャーデビュー。
その個性的な存在感と楽曲で注目をあびる。95年、初のソロアルバム「ドライブ・スルー・アメリカ」を発表、同年“たま”を脱退。以降、含みのある日常雑感を紡ぎ、歌い続けている。
おおらかで艶のある歌声、ジャンルを選ばない豊かな音楽性への評価は高い。
[Link] 柳原陽一郎オフィシャルサイト “Yananet” http://yananet.com
品番:SDR-006
JAN:4582237826890
フォーマット:CD
発売日:2013年8月17日
詳細
たくさんのものをなくしたこの国で歌う、明日へのラブソング
「ほんとう」のことは、こんなにもあっけなく「ふつう」になり、
こんなにも途切れることなく「ふつう」の哀しみとなり、
「ふつう」の涙となって心に水たまりを作り続ける。
そんな「ふつう」になった「ほんとう」から始まる明日へのラブソング。
●8thアルバム「ほんとうの話」
約2年半ぶり、8枚目のアルバムが完成しました。
今回のアルバムの底辺に流れているのは、2011年3月に起きた災害への想いです。
あの日を境に、人が生きていく上での大切な何かが大きく損なわれてしまった…と感じている人は少なくないような気がします。
柳原陽一郎も、その一人でした。家や仕事や大事な人をなくしただけでなく、夢や希望といった未来を信じる気持ちさえ・みにじられ、憤っても涙を流しても徒労感しか残らない。そうした行き場のない気持ちから始まった歌が、この2年間にいくつも生まれてきました。容易には癒されないからこそ、一瞬の光が簡単に闇に変わってしまうからこそ、悲しみも痛みも涙も明るさに変えていきたい。その願いが一つ、また一つと歌になっていきました。
完全セルフプロデュースということでは2001年の『ウタノワ』以来。外山 明さん(ds)、大坪寛彦さん(bass)をはじめ、柳原のライブではお馴染みのミュージシャンによる演奏に加えて、今回はシタール、タブラ、ペダルスチールギター、トランペット、バラフォンetc?c?c、いつも以上にサウンドの振り幅は縦横無尽。
シンガーソングライター柳原としてだけでなく、ミュージシャン柳原の面目躍如の1枚と言っても過言ではないアルバムに仕上がりました。作品化が待ち望まれていたライブでの人気曲『再生ジンタ』、椰子の木陰に吹き抜ける涼しげな風を思わせられる『ロータスの庭』、怒りと悲しみが力強い言葉となった『農夫に力を』、柳原節全開とも言うべきシニカルな切り口の『ホントのバラッド』,『悪人志願』など、どの曲もリード曲になり得る、聴き応えのあるアルバムとなっています。
曲目
1. ホントのバラッド
2. 再生ジンタ
3. やがてきみは夢となるのか
4. ロータスの庭
5. そしてペンギンは語る
6. 魔法をかけてよ
7. 農夫に力を
8. ほんとうにスキな人
9. 恋のうたを歌う時
10.悪人志願
11. ステキブギ
12. 歌を止めるな
プロフィール
福岡生まれ。84年に“たま”を結成。90年に「さよなら人類/らんちう」でメジャーデビュー。
その個性的な存在感と楽曲で注目をあびる。95年、初のソロアルバム「ドライブ・スルー・アメリカ」を発表、同年“たま”を脱退。以降、含みのある日常雑感を紡ぎ、歌い続けている。
おおらかで艶のある歌声、ジャンルを選ばない豊かな音楽性への評価は高い。
[Link] 柳原陽一郎オフィシャルサイト “Yananet” http://yananet.com
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